menu list買取商品 - ジムビーム アップル
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ジムビーム アップルの高価買取致します
ジムビーム アップルのご紹介
買取参考価格 | 810円前後
生産国 | アメリカ |
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生産者名 | ジムビーム蒸留所 |
地方 | ケンタッキー州 |
地区 | クラーモント |
分類 | バーボンウイスキー |
タイプ | 700ml/35度 |
「ジムビーム」に新鮮な青りんごからつくられたナチュラルフレーバーをブレンドし、2016年7月に発売されたのが「ジムビーム アップル」です。
ライトでマイルドな口当たりと、青りんごをそのままかじったように爽やかでフレッシュなバーボンリキュールです。
ジューシーなのに濃すぎず驚くほどスムースで、バーボンの芯であるリッチ感はそのままに、ジューシーな感覚の目新しい格段のおいしさをお愉しみいただけます。
ジムビーム アップルの歴史
世界で最も売れているバーボンウイスキーの会社の歴史とは
■洋酒に付けられる名前の特徴
ウイスキーにとりわけ多く見られる特徴が、創業者や最初に作った人の名前をそのまま商品名に使う名付け方です。
その点でいえば、アメリカのウイスキーであるバーボンウイスキーの中で、世界ナンバーワンシェアを占めているジムビーム社の創業者は、誰もがジム・ビームさんだと思うのではないでしょうか。
確かにジムビームはビーム一族によって創業され、現在は7代目が事業を継承していますが、その中にはジム・ビームという名前の人はいません。
つまり、ジムビームの名前は、創業者の名前でもなければ、最初に作った人の名前でもないという点で、いささか異色な気がします。
では、ジムビームの創業者は誰かというと、ドイツからアメリカのケンタッキー州、クラーモントに移住してきたヨハネス・ヤーコプ・ベームという人です。
のちに英国風にジェイコブ・ビームと改名し、ジムビーム社の名前を引き継ぐビーム家が生まれるわけですが、アメリカのケンタッキー州に移ってきたにも関わらず、なぜ英国風なのかもいささか疑問です。
とはいえ、ドイツ人がアメリカで最も売れるバーボンウイスキーを造り出したというのは、非常に興味深いと言えるでしょう。
■今ではすっかり名門となったジムビーム
創業者のジェイコブ・ビームから数えること7代目にあたる現在のビーム一族の当主はフレッド・ノーです。
ビームという名前でないのは、6代目を継いだのが4代目の孫であるF・ブッカー・ノー II世だったため、7代目はこのF・ブッカー・ノー II世とつながってきているというわけです。
おそらく、今後もノー一族によってジムビームは受け継がれていくことになるのでしょう。
5代目のT・ジェレマイア・ビームを最後に、ビーム一族による踏襲は終わってしまっています。
とはいえ、ジムビームがアメリカはもちろん、世界中で最も売れているバーボンウイスキーを作っているのは紛れもない事実であり、孫がしっかりとバーボンウイスキー作りからその経営に至るまで、創業者のDNAを受け継いできたと言えそうです。
そんなジムビーム一族に、創業者であるジェイコブ・ビームは最初のウイスキー樽を発売するにあたり、門外不出の秘伝のレシピと製造方法を伝えたとされています。
バーボンのパイオニアであり、名門と呼ばれるようになったのは、この門外不出のレシピと製法を、たとえビームの名を名乗る者がいなくなっても、しっかりと受け継いできているからだと言えるでしょう。
■ジムビームの魅力とは
ジムビームのバーボンがこれほどまでに愛される理由は、ケンタッキー州というところが上質な水に恵まれていることに、ジェイコブ・ビームがいち早く気づいたことが大きかったと言えます。
その水は石灰岩層でろ過された湧き水で、ライムストーンウォーターと呼ばれる上質な水でした。
さらに厳選されたトウモロコシ、大麦にライ麦を、ビーム家だけが知っている秘伝の製法によって作られたのですから、上質なバーボンウイスキーが出来上がったのも、ごく自然なことと言えます。
とはいえ、秘伝のレシピや製法を確立するには並大抵の努力ではなかったと思われ、創業者となる人物はおしなべて非常に努力家であり、勉強家であると言えます。
■飲みやすいジムビームもおすすめ
バーボンウイスキーは樽によってバニラの甘い香りが付くことから、比較的飲みやすいウイスキーとされていますが、ジムビームは特徴的な品を作ることも多く、初心者にもおすすめです。
ジムビームアップルは、バーボンウイスキーのジムビームに青りんご風味のスピリッツをプラスさせたマイルドな口当たりと、爽やかな飲み心地が楽しめるバーボンリキュールです。
バーボンだけでなく、ウイスキーそのものを飲むのが初めてという人にとっては非常に飲みやすいウイスキーになりますし、いろいろなウイスキーを飲んできた人なら、気分転換にフレーバータイプもいいかもしれません。
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