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ジムビーム デビルズカットの高価買取致します
ジムビーム デビルズカットのご紹介
買取参考価格 | 1700円前後
生産国 | アメリカ |
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生産者名 | ジムビーム蒸留所 |
地方 | ケンタッキー州 |
地区 | クラーモント |
分類 | バーボンリキュール |
タイプ | 700ml/45度 |
ジムビームブランドから2016年7月にリリースされたバーボンウイスキー「ジムビーム デビルズカット」です。
熟成終了後に樽からバーボンが出された後、樽材の内部に染み込んで微量に残る原酒「悪魔の取り分」(デビルズカット)」までも抽出した力強い味わいに加えて、深みある複雑な味わいを備えたバーボンウイスキーが出来上がりました。
削りたての木材やスパイシーなバニラの香りが効いており、口に含むとバニラとオークの風味が強く感じられ、甘さとスパイスが合わさった独特な余韻へと続きます。
ジムビーム デビルズカットの歴史
それぞれのウイスキーにあるヒストリー
■世界5大産地それぞれにあるヒストリー
今、世界には5大産地と呼ばれる上質のウイスキーを作る場所があることが知られています。
アイルランド、スコットランド、そしてアメリカ、カナダ、ウイスキーの父と呼ばれた竹鶴政孝の情熱と、その竹鶴政孝を見つけ出した鳥井信治郎の功績が光る日本も含めた、5つのジャンルのウイスキーが存在するのです。
味わいはそれぞれに異なり、ピートと呼ばれる泥炭でいぶすことから、スモーキーな香りが特徴のスコッチもあれば、樽にこだわり、その樽によってバニラの甘い香りがするのが特徴のアメリカのウイスキー、バーボンが好きだという人もいます。
ウイスキー好きの人であれば、5大産地は全て制覇して飲み比べしてみたいという気持ちも持っているのではないかと思いますが、それぞれのウイスキーが持つ歴史を知れば、より深くウイスキーを楽しめることでしょう。
■アメリカのウイスキーといえばバーボン
スコッチもいくらか略称されていますが、スコットランドのウイスキーというのは、割と簡単に推測できます。
その他のウイスキーはアイリッシュ、カナディアン、ジャパニーズといった具合に産地を付けたうえで、その後にウイスキーとつきますので、どこのウイスキーかは一目瞭然です。
その点、アメリカのウイスキーだけはバーボンという名前で呼ばれるため、バーボンなるお酒があると思っている人は意外と多くいます。
正式にはアメリカのケンタッキー州で多く作られるウイスキーのことをバーボンウイスキーと呼んでいるのです。
スコットランドのウイスキーをスコッチと呼ぶように、アメリカではバーボンという名で広く知れ渡っていきました。
そんなバーボンの始まりは、トウモロコシ農家が余ったトウモロコシで作っていた甘いお酒でした。
そのため、バーボンの原料はトウモロコシがほとんどですが、トウモロコシで作ったウイスキーが全てバーボンかというと、そうではありません。
バーボン以外はコーン・ウイスキーと呼ばれます。
では、コーン・ウイスキーとバーボンの違いはどこにあるのかが気になってきます。
■法律で定められたバーボン作り
バーボンと呼ばれるウイスキーにするためには、きちんとした定義が設けられています。
まずは原料ですが、トウモロコシだけでなく、ライ麦に大麦、さらに小麦が原材料の51%以上に使われていることが条件です。
この原料を、連続蒸溜器を使ってアルコール度数80%以下の蒸留酒を作り、加水してアルコール度数を62.5%以下にした蒸留酒を、内部を火で焼き焦がしたホワイトオークの樽に入れて熟成させることとしています。
この手順のどれか一つでも欠けると、バーボンとは言えないただのウイスキーになってしまうわけです。
樽から瓶へ詰める際には、アルコール度数を40%以下にする必要があり、最後にアメリカ合衆国で作られたウイスキーであることが条件になります。
ケンタッキー州で生まれたバーボンですが、ケンタッキー州でなければバーボンは作れないというわけではない点は、シャンパンがシャンパーニュ地方だけに限定されているといったこととは違い、アメリカならではのおおらかなところかもしれません。
■バーボンの由来はブルボン王朝
バーボンはアメリカ読みですが、もともとはフランスのブルボン王朝が名前の由来となっています。
アメリカ独立戦争の際、アメリカ側に付いてくれたブルボン王朝への感謝の気持ちとして、アメリカ大統領トマス・ジェファーソンがケンタッキー州の一部にバーボン郡という地域を作ったのが始まりです。
最初はバーボン郡で作られたウイスキーをバーボンウイスキーと呼んでいたのが、いつしかこまかく定義づけされたウイスキーが、アメリカを代表するアメリカンウイスキーのバーボンへと変わっていった歴史があります。
今やそのバーボンをアメリカはもちろん、世界中でもっと多く売り上げているのがジムビームです。
200年にわたって様々な挑戦をしてきただけに、個性的なバーボンからリキュールまで数多くの品を造り出しています。
その中の一つ、ジムビーム デビルズカットは2016年にリリースされたバーボンウイスキーで、樽から取り出されたのち、悪魔の取り分と称される樽に染み込んだ微量のウイスキーまでもとりこんだことから、力強さと深みのある味わいが特徴のバーボンに仕上がりました。
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