menu list買取商品 - タリスカー 30年
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タリスカー 30年の高価買取致します
タリスカー 30年のご紹介
買取参考価格 | 55000円前後
生産国 | スコットランド |
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生産者名 | タリスカー蒸留所 |
地方 | インナー・ヘブリディーズ諸島 |
地区 | スカイ島 |
分類 | シングルモルトスコッチウイスキー |
タイプ | 700ml/45.8度 |
「タリスカー 30年」は、現行で発売しているものの中でも非常に希少な長期熟成の原酒を年1回ボトリングしています。
エレガントな香りはタリスカーであることを一瞬忘れさせようとしますが、口の中に広がる味わいはまさしくタリスカーそのもの。
控えめながらも、海を感じる潮のニュアンスや新しいヨットのニス、ペッパーのスパイシーといったタリスカーらしい香りが広がります。
ミネラルとトーストのような味わいで、口の中が乾いたような感覚に陥るドライなフィニッシュが長く続きます。
※スペシャルリリースとして不定期に発売されていたボトルは、現行品よりも高価買取いたします。
タリスカー 30年の歴史
スカイ島で育ったタリスカー 30年
■ウイスキー造りに情熱を注いだ伝説の兄弟
タリスカー 30年は、タリスカー蒸溜所の製造者であるマカスキル兄弟の伝統的な製造法によって生み出されました。
しかし、彼らは初めからウイスキー造りに従事していたわけではありません。
1827年、マカスキル兄弟は、羊を運ぶ仕事に精を出していましたが、共に力を合わせ多くの人を納得させる高品質なウイスキーを造る決意をします。
彼らは1830年にタリスカー蒸溜所を開業し、ウイスキー造り一筋の人生を送ってきました。
現在では、タリスカー蒸溜所がスカイ島に残る唯一の蒸溜所となっていますが、以前は7つの蒸溜所と数十にも及ぶ無免許の蒸溜所が稼働していました。
多くの蒸溜所が第二次世界大戦の影響や資金繰りに行き詰まり閉鎖に追い込まれる中、地元の方たちの救済を借りて生き残ったのがタリスカー蒸溜所です。
マカスキル兄弟のウイスキー造りに対する熱い想いが多くの方に伝わり、現代においても自然豊かなスカイ島で製造が続けられています。
マカスキル兄弟が生み出したウイスキーの愛好家は、日本人のみならず世界中に獲得しファンを魅了してやみません。
多くのファンを獲得しているタリスカーは、数多くのラインナップを揃えており、これまでにさまざまな銘柄を世に送り出してきました。
タリスカー 30年もその一つです。
長期熟成を実現しているのも魅力といえるでしょう。
希少な長期熟成された原酒を1年に1回ボトリングしているため、贅沢な味わいを楽しめます。
上品でいつまでも余韻が残る深い味わいは、一度味わってしまったら忘れることはできません。
スカイ島の大自然の恵みをたっぷりと感じられるだけでなく、スパイシーさとドライさを堪能できるのも多くのファンを獲得している理由です。
■海のそばに堂々と建つタリスカー蒸溜所
タリスカー 30年から感じられる潮風のような味わいは、まさにスカイ島の自然の恵みを受けた賜物といえるでしょう。
スカイ島にあるタリスカー蒸溜所は、入り江に佇んでいて白い建物が印象的です。
おしゃれさを実感できるだけでなく、どこか懐かしさも感じられます。
蒸溜所でありながらも、以前は船乗りの目印として利用されていたこともあったため、ウイスキー造りの地として知られているだけでなく、海との歴史的な深い関わりをイメージさせてくれます。
タリスカー 30年を愛してやまない愛好家の中には、この味わいはスカイ島の自然をたっぷりと感じることができると断言する者も少なくありません。
海潮の香りを存分に感じられるのはもちろんのこと、スパイシーさまで堪能できるなどウイスキー好きを虜にする数多くの魅力を兼ね揃えています。
タリスカー蒸溜所を構えるスカイ島は、ただ美しく広大な自然が広がっているだけでなく、時に厳しい天候に悩まされることもあります。
そんなスカイ島の厳しくも癒しを与えてくれる自然を体現しているのもタリスカー 30年の魅力なのです。
■マカスキル兄弟の時代から続く変わらぬ製造法
1830年に生まれたタリスカー蒸溜所の製造法は、創業以来変わらず忠実に守り続けられています。
上品な旨味を生み出すため、発酵を行う際には昔ながらのオレゴンパイン製のウォッシュバックを使用しているのも特徴です。
通常であれば発酵時間に50時間程度しか時間をかけませんが、タリスカー蒸溜所ではより深い味わいを楽しめるよう70時間にも及ぶ発酵時間が設けられています。
たっぷりと時間をかけて発酵を行うことで独特な甘酸っぱい香りを楽しむことが実現します。
さらに冷却器においても昔ながらのワームタムを使用しているのもこだわりの一つです。
ウイスキー造りの本場であるスコットランドでも数ヶ所でしか使用されていない貴重な冷却器を使い、蒸気をゆっくりと液化しています。
マカスキル兄弟が苦労を重ね培ってきたウイスキー造りのノウハウは現代まで受け継がれており、タリスカー 30年からもしっかりとその熱い情熱を感じ取ることができます。
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