menu list買取商品 - ロングロウ レッド 11年 カベルネ・フラン マチュアード
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ロングロウ レッド 11年 カベルネ・フラン マチュアードの高価買取致します
ロングロウ レッド 11年 カベルネ・フラン マチュアードのご紹介
買取参考価格 | 9000円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | スプリングバンク蒸留所 |
地方 | スコットランド |
地区 | キャンベルタウン |
分類 | シングルモルトウイスキー |
タイプ | 700ml/55.9度 |
毎年1回リリースされるロングロウのワイン樽熟成リミテッドシリーズ「ロングロウ レッド(LONGROW RED)」より、2018年に第6弾として発売された「ロングロウ レッド 11年 カベルネ・フラン マチュアード(LONGROW RED 11YEAR OLD CABERNET FRANC MATURED)」です。
バーボン樽で9年間熟成した後、南アフリカ産のカベルネ・フランを原料とする赤ワイン樽で2年間の追加熟成を行い、酒齢11年以上となった原酒をカスクストレングスでボトリングしています。
9,000本限定でボトリングした中から、日本市場では270本のみがリリースされた希少性の高い1本です。
ロングロウ レッド 11年 カベルネ・フラン マチュアードの歴史
日本国内での流通量が少ない希少なスプリングバンクのロングロウレッド
■カスクストレングスで仕上げた人気シリーズ第6弾
「ロングロウ レッド 11年 カベルネ・フラン マチュアード」は2014年4月に発売されたウイスキーで、「ロングロウ レッド」シリーズの第6弾にあたります。
世界9,000本限定リリース品の「ロングロウ レッド 11年 カベルネ・フラン マチュアード」は日本でも輸入販売されましたが、その数わずか270本のみということもあって大変な人気商品となりました。
「ロングロウ レッド 11年 カベルネ・フラン マチュアード」はバーボンカスクで9年間熟成させた後、さらに南アフリカ産カベルネ・フランの赤ワインカスクで2年間の追加熟成を行った11年熟成のウイスキーとなっています。
また加水を一切行わず、熟成中に生まれた不純物なども一切取り除かないカスクストレングスでボトリングして仕上げたことから、樽出しウイスキーそのままの味わいが堪能できる逸品です。
カスクストレングスでボトリングされているため、「ロングロウ レッド 11年 カベルネ・フラン マチュアード」は一般的なウイスキーのアルコール度数が40~43度に対して、55.9度という高いアルコール度数を持っているのも特徴です。
■エレガントさとスモーキーさのバランスが絶品の銘酒
「ロングロウ レッド 11年 カベルネ・フラン マチュアード」からはカベルネ・フランカスク由来のエレガントなベリーの味わいとラズベリーやストロベリークリームを思わせる甘酸っぱくて芳醇なアロマが香り立ちます。
しかしスモークしたピートの香りと味わいもしっかりとした活きており、ウイスキー愛飲家に「これぞスプリングバンクならでは」と唸らせる風味を備えた商品です。
「ロングロウ レッド」シリーズはこれまでにも、毎回異なるワイン樽を使用して造り上げたウイスキーを世に送り出してきました。
毎回ウイスキーの味わいや香りが違うということもあって、コレクターの中には第1弾からコレクションしているという人も少なくありません。
また日本国内での販売数も非常に限られているため、「ロングロウ レッド 11年 カベルネ・フラン マチュアード」を手に入れるチャンスがあればぜひ迷うことなく入手されることをおすすめします。
■ウイスキーの蒸溜所の町として栄えていたキャンベルタウン
「ロングロウ レッド 11年 カベルネ・フラン マチュアード」を生産しているスプリングバンク蒸溜所は、スコットランドの南部・キャンベルタウンにあります。
蒸溜所の設立は1828年のことで、キンタイア半島の港町、海のすぐそばに蒸溜所が建っています。
スプリングバンク蒸溜所が造っているウイスキーはシングルモルトウイスキーで、甘美で芳醇な香りを放つことから「モルトの香水」と称されているほどです。
その一方で海の近くに蒸溜所があるという立地条件から、潮風の影響をウイスキーの原酒が受けやすく、潮気のある独自のウイスキーが出来上がります。
また大麦を発酵させるときの燃料として使用するピート(泥炭)によって焦げたようなスモーキーな味わいも生み出すため、「塩辛くて焦げ臭い」味わいのあるウイスキーになるのが特徴です。
キャンベルタウンにはかつて30を超える蒸溜所がありましたが、現在はスプリングバンク蒸溜所とグレン・スコシア蒸溜所、それにグレンガイル蒸溜所の3つだけとなっています。
またニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝氏が新婚時代、愛妻のリタを伴ってウイスキー造りの研修を行ったヘーゼルバーン蒸溜所もキャンベルタウンにあった蒸溜所です。
そのヘーゼルバーン蒸溜所もいまは閉鎖され、キャンベルタウンでウイスキー造りを行っているのはスプリングバンク蒸溜所とほかの2つの蒸溜所だけとなりました。
しかしキャンベルタウン・モルトウイスキーの伝統と味わいはいまも守られ、「ロングロウ レッド 11年 カベルネ・フラン マチュアード」のように次の時代に受け継がれるウイスキーが世に送り出されています。
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