menu list買取商品 - ザ・マッカラン MOP マリオ・テスティーノ エディション
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ザ・マッカラン MOP マリオ・テスティーノ エディションの高価買取致します
ザ・マッカラン MOP マリオ・テスティーノ エディションのご紹介
買取参考価格 | 300000円前後
生産国 | スコットランド |
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生産者名 | マッカラン蒸溜所 |
地方 | スペイサイド |
分類 | シングルモルトスコッチウイスキー |
タイプ | 700ml+50ml/46度 |
「ザ・マッカラン MOP(Master of Photography) マリオ・テスティーノ エディション」は、2014年11月11日に定価380,000円の80セット限定で国内リリースされた、「ザ・マッカラン」のスペシャルボックスです。
ファッション業界から絶大な支持を受けている写真家マリオ・テスティーノ氏とのコラボレーションによる特別ボックスは、スタイリッシュな黒の箱に、シェリー樽由来の重厚で華やかな味わいを追求した「ザ・マッカラン MOP」700ml1本と、その構成原酒6種が50mlでそれぞれ1本ずつ、合計7本がセットになっております。
さらに付属品として、ザ・マッカランのブランドブック、ザ・マッカランをテーマにマリオ・テスティーノ氏が撮影した写真が内包されています。
ザ・マッカラン MOP マリオ・テスティーノ エディションの歴史
魅惑の7本がセットになった「ザ・マッカラン MOP マリオ・テスティーノ エディション」
■ザ・マッカラン MOP マリオ・テスティーノ エディションの特徴
「ザ・マッカラン MOP マリオ・テスティーノ エディション」は、著名な写真家であるマリオ・テスティーノが手掛けた特別なボックスにザ・マッカラン MOP700ml1本と、MOPを構成したオリジナルの原酒6種類がそれぞれ50mlずつセットされた、7つのボトルが楽しめる限定エディションです。
シェリー樽由来の重厚で華やかな味わいを追求したザ・マッカラン MOPと、MOPへとヴァッテイングさせる前の原酒も楽しめる味わい深いセットで、シングルモルトの愛好者にとってはぜひとも手に入れたい注目度の高い限定品となりました。
マリオ・テスティーノは、世界的に人気の雑誌であるヴォークなどで写真家として活躍し、ダイアナ妃のポートレートを撮影したことで、一躍名を上げた人物です。
その後は世界的に有名なモデルやアーティストに指名されて数々の作品を残すとともに、グッチやバーバリーといった高級人気ブランドの撮影でも人気を集めています。
世界的に腕を認められているマリオ・テスティーノとザ・マッカランがタッグを組み、スタイリッシュな黒の箱がデザインされるとともに、限定特典としてマリオ・テスティーノが撮影した写真が詰め込まれたザ・マッカランのブランドブックが付属しているのも魅力です。
日本では、2014年11月11日に80セットが希望小売価格38万円で限定販売されました。
■世界トップレベルのコラボレーション
「ザ・マッカラン MOP マリオ・テスティーノ エディション」で世界的な写真家とザ・マッカラン蒸溜所によるコラボレーションが実現するのも、ザ・マッカランがシングルモルトのロールスロイスと讃えられ、世界最高峰のシングルモルトとして君臨し続けているからです。
世界的に腕とセンスを評価される写真家と、世界的に高い評価を与えられているシングルモルト界の王者による贅沢なコラボレーションといえます。
■歴史に屈することなく守り抜いてきた伝統の技と品質
ザ・マッカラン蒸溜所の前身となるマッカラン農場は、ウイスキーの聖地であるスコットランドのスペイサイド地方に広がっており、1700年代初頭には「いのちの水」として名声を博したシングルモルトを造っていたと伝えられています。
密造酒造りが横行し、政府による取り締まりが強化される中、1824年にハイランドで2番目となる蒸溜ライセンスを与えられ、合法的に蒸溜が行る政府登録蒸溜所となりました。
蒸溜所としての発足当時も今も変わらぬ正攻法の製造ポリシーを貫き、劣悪な密造酒が横行した時代も、2度の世界大戦で原料が手に入らず、国の厳しい統制に置かれた時代にあっても、品質を落とさず、「いのちの水」の時代からのクオリティと伝統を守り続けてきた歴史を持ちます。
第一次大戦中はウイスキー造りの職人の多くも兵隊として戦地に赴き、あらゆる工程を手作業で行ってきたこだわりを持つザ・マッカラン蒸溜所も職人の不在に悩まされました。
生産量は30%減少しましたが、戦時下でも操業し続ける執念に加えて、ウイスキーの品質を落とす妥協も一切せず、これまでと変わらないシングルモルト造りを継続し続けていました。
1939年に第二次世界大戦が開戦すると、政府は食糧を確保するためにウイスキーの生産と販売を規制します。
ウイスキーの原料となる大麦の在庫を国民の食糧供給へと取り上げる動きが起きたためです。
1940年から1944年にはウイスキーの蒸溜は法的に禁止されるとともに、配給制度の影響で穀物の価格がつり上がり、ウイスキー造りを行うための仕入れは困難を極めました。
ザ・マッカランでは国の規制の圧力にも屈せず、品質を落とすことなくウイスキー造りを地道に続けていました。
他の蒸溜所のように目先の利益の確保や、経営を保つために在庫を売りさばくこともなく、熟成された樽を守り続けました。
こうした妥協なきこだわりと不屈の精神のもと、「ザ・マッカラン MOP マリオ・テスティーノ エディション」のもととなる原酒の伝統が守られてきたのです。
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