menu list買取商品 - 黒龍 しずく
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黒龍 しずくの高価買取致します
黒龍 しずくのご紹介
買取参考価格 | 3200円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 黒龍酒造 |
地方 | 福井県 |
地区 | 松岡町 |
分類 | 大吟醸 |
タイプ | 720ml/15度 |
酒袋から自然に滴り落ちる一滴から「しずく」と名付けられた、黒龍の大吟醸酒です。
明治末から長い間使用された懐かしいアンティークボトル(機械口)を再現したボトルに、和紙ラベルの中央に趣のある字体で描かれた「しずく」の文字が全体的にシック印象ながらも品位ある高級感が漂います。
フルネットが集計した「地酒人気銘柄ランキング」の大吟醸部門において、連続1位を獲得するなど日本酒ファンお墨付きの透き通るように綺麗な味わいは、まさに黒龍を語る上で外すことの出来ない逸品です。
※1800mlボトルは買取価格が異なります。
黒龍 しずくの歴史
サケはもはや世界の共通語
■世界中に広がる日本酒ブーム
今や日本国内の日本酒好きがかすんで見えるほど、海外で日本酒は非常に多く飲まれています。
むしろ、日本国内の方が日本酒離れが進んでいると危惧されているのとは正反対の動きが、海外では起こっていると言えそうです。
その証拠に、これまでは日本酒のことを海外の人に説明するのに、米から作った日本伝統の酒であることを伝えなければなりませんでしたが、今ではSAKEといえば日本酒のことだと分かってもらえるほど、海外の人たちは日本酒通になっています。
そんな日本酒は、国内では飲まない人が増えてきたとはいえ、大人気の日本酒ともなると高価なものでも買い求める人は多くいて、美味しい日本酒が飲みたいという気持ちが強くなってきたと感じられます。
そんな美味しい日本酒を造り出す蔵元が、福井県にある黒龍酒造株式会社です。
■福井にある幻の日本酒とは
福井で文化元年、西暦にして1804年に創業した黒龍酒造株式会社は、創業以来、徹底的に手作りにこだわり、今や北陸はもちろん日本国内でも屈指の知名度を誇る酒蔵です。
とはいえ、日本酒に詳しくない人にとっては、どのくらいすごいのかがあまり分からないと思われますので、なぜ有名なのかという理由をいくつか挙げてみることにします。
まず、今でこそ大吟醸というお酒が存在することはよく知られていますが、この大吟醸を全国に先駆けて商品化することに成功したのが黒龍酒造株式会社でした。
1975年のことで、このお酒「龍」が全国的に有名になったことが、黒龍酒造株式会社を一躍全国区に仕立て上げたと言えます。
なぜそこまで絶賛されたかというと、このお酒がワインのように熟成させようと試行錯誤を繰り返した末に生まれた、日本で初めての熟成されたお酒だったからです。
さらに、当時、日本で最も高価な日本酒として注目を集めたのも、黒龍酒造株式会社を一躍有名な蔵元にしたと言えるでしょう。
■伝統を守りながらも新しいものを採り入れる柔軟性を持つ蔵元
手作りにこだわる黒龍酒造ですが、伝統を守るためには新しいものは一切はねつけるというのではなく、品質と衛生面の向上に役立つとなれば、むしろ新しい技術は率先して導入してきたことも、幻の酒を生み出す要因になったと言えます。
1994年にはより効率よく酒造りが行えるようにと龍翔蔵を建てますが、この蔵はなんと3階建てと言いますから、他の蔵元にとっては衝撃的だったのではないでしょうか。
さらに2017年に建てた正龍蔵は、創業時からずっと守り続けてきた伝統と、最新技術を融合させた酒造りができる蔵となっています。
そんな黒龍酒造が送り出す日本酒が、幻の酒といわれるようになったのも、歴史を紐解いてみると納得です。
■出来上がってからの管理もさらに徹底
蔵で醸された酒は、通常であれば瓶詰めされて出荷となりますが、黒龍酒造が目指したのは熟成されたワインのような日本酒だったことから、その後は熟成を実現させるべく作った兼定島酒造りの里へと移し、出荷の直前まで徹底的に管理されます。
その結果、生まれたのが黒龍で、まさに黒龍酒造の名を代表する銘酒となりました。
そんな黒龍はブランドとしていくつかのシリーズになっています。
どれを飲んでも美味しいのに変わりはありませんが、どれも飲んでみたい逸品でもあります。
中でも、酒袋から自然に滴り落ちる一滴から「しずく」と名付けられた黒龍は、透き通るようにきれいな色合いをした大吟醸酒です。
この透き通る色合いは、純度が高いがゆえに出せるもので、飲んだときに感じるのは見た目のきれいさと同じ、きれいという言葉がしっくりくる口当たりなのが特徴と言えます。
旨味やコク、あるいはフルーティーな味わいといった表現が日本酒に多く使われるようになりましたが、飲んだときの口当たりがきれいだと言われるのは、黒龍のしずくくらいなのではないでしょうか。
いくつかのシリーズがあるため、しずくを飲めば他も飲みたくなること間違いなしの黒龍は、まさに幻の日本酒といわれるだけの価値と実力を兼ね備えた逸品です。
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