menu list買取商品 - シャトー・ラトゥール 2002年
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シャトー・ラトゥール 2002年の高価買取致します
シャトー・ラトゥール 2002年のご紹介
買取参考価格 | 39000円前後
生産国 | フランス |
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生産者名 | シャトー |
地方 | ジロンド |
地区 | メドック/ポーイヤック |
分類 | ボルドーワイン |
タイプ | 750ml/13度 |
ヴィンテージに左右されることなく、常に最高級のワインを送り出す第1級シャトー「シャトー・ラトゥール」は、力強く豊かなコクと上質な深みをまとった実力のある極上のワインです。
2002年は良質なブドウが収穫された年で、タンニンがしっかりとした熟成向きの優良なヴィンテージとなりました。
新鮮なブラックカラントやプラムなどの黒果実の香りに、トリュフ、スミレの花、クルミ、コーヒーなど熟成のニュアンスが感じられ、力強くパワフルながらも口の中で滑らかに広がり、クリーミーなタンニンやミネラルなど様々な要素が感じられる複雑な味わいが特徴です。
シャトー・ラトゥール 2002年の歴史
力強さと生命力に満ちたシャトー・ラトゥール 2002年
■高い評価を得ているシャトー・ラトゥール 2002年
シャトー・ラトゥール 2002年はメドック・プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ・公式格付け第一級・AOCポイヤック・パーカーポイント96点とワインスペクテーター96点を獲得するなど高い評価を得たワインです。
世界にファンを持つフランスで有名な五大シャトーの中でも、シャトー・ラトゥールのワインは入手困難なことで知られています。
その中でもシャトー・ラトゥール 2002年は希少な18年熟成となっており、なかなかお目にかかれないヴィンテージ品となっています。
シャトー・ラトゥール 2002はカベルネ・ソーヴィニヨン74%にメルロー25%、さらにカベルネ・フランとプティ・ヴェルドが1%から造られました。
ほかにはない類稀な鮮やかで洗練された色合いと気品に満ちた、エレガントで個性あふれるワインです。
有名なワイン評論家のヒュー・ジョンソン氏は「シャトー・ラトゥール 2002はシャトー自らを最も偉大な形で表明したワインである。」と称賛し、奥行きが深く強烈だと100点評価を与えました。
ロバート・パーカー氏も満点となる5つ星の評価を与えており、「世界で最も凝縮感に満ちた、豊かでタニックなフルボディワインである。」と絶賛しました。
ジェイムズ・ローサー氏はシャトー・ラトゥール 2002は非常に男性的だと修飾し、力強さと生命力に満ち、筋肉質なワインであると絶賛しています。
■シャトー・ラトゥールの歴史
ボルドー地方がイギリス領だった14世紀、シャトー・ラトゥールがあったボルドーの北西、メドックのポーイヤック南東端にはフランス軍を監視するためのイギリスの要塞があり、この要塞のことをラトゥール(フランス語で「塔」)と呼んでいました。
ジャンヌ・ダルクが一躍有名になった百年戦争が起こり、要塞が崩壊されたと同時にシャトー・ラトゥールも壊されてしまったのです。
やがて、シャトーの復活を願うボルドーの人々の熱意によって、シャトー・ラトゥールは復興を果たすことになります。
シャトー・ラトゥールでは基本として3種類の赤ワインを生産しています。
グラン・クリュを皮切りに、2番手のワインとしてラトゥールが続き、「レ・フォール・ド・ラトゥール」を1966年から販売をスタートしました。
そして、3番手として「ポーイヤック」を1990年から毎年製造しています。
個々の区画ごとにワインを仕立てるこだわりを持ち、樽熟成が完了した後には最適なキュヴェを選んで、ブレンドを決定しています。
シャトー・ラトゥールが飲み頃を見極めてリリースする時期をコントロールしたいという意向を持っており、2012年にはプリムールを撤退することを決めました。
これはシャトー・ラトゥールの完璧なまでの品質主義による決断です。
そのため、 今後はますます入手困難なワインになると言われており、プレミアも付くことが予想されます。
■ブドウ畑の様子
シャトー・ラトゥールのブドウ農園は広さ78haほどの規模です。
シャトー周辺に広がる47haのブドウ畑はランクロとランク分けされ、ハイレベルなワイン専用のブドウが育てられています。
ブドウ農園における生産の構成はカベルネ・ソーヴィニヨン種が80%、メルロー種が18%、カベルネ・フラン種とプティ・ヴェルド種がそれぞれ2%となっており、シャトー・ラトゥール 2002には4種のブドウすべてが利用されています。
シャトー・ラトゥールは基本構成としてカベルネ・ソーヴィニヨン75%、メルロー20%、残りをプティ・ヴェルドとカベルネ・フランというブレンドで醸造され、通常は年に18,000ケースが生産される流れです。
セカンド・ワインのレ・フォール・ド・ラトゥールの場合は基本構成としてカベルネ・ソーヴィニヨン70%、メルロー30%の2種のみをブレンドしており、年間平均製造量は11,000ケースとなっています。
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