menu list買取商品 - 磯自慢 中取り純米大吟醸 愛山 グラッパブルーボトル
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磯自慢 中取り純米大吟醸 愛山 グラッパブルーボトルの高価買取致します
磯自慢 中取り純米大吟醸 愛山 グラッパブルーボトルのご紹介
買取参考価格 | 6900円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 磯自慢酒造 |
地方 | 静岡県 |
地区 | 焼津市 |
分類 | 純米大吟醸 |
タイプ | 720ml/16度 |
特A地区特等「愛山」という希少なお米を100%使用し、そのお米の質を最適に表現した商品です。
毎年秋(10月頃)に限定販売されています。
愛山の米質を活かした旨味は、山田錦とはひと味違った濃いお酒の味わいが楽しめます。
精米歩合は、玄米の重さを100とした時の精米後の白米の重さのことで、今回の「精米歩合40%」の場合は、60%を糠(ぬか)として取り除き残った40%を使用していることになります。
磯自慢 中取り純米大吟醸 愛山 グラッパブルーボトルの歴史
変わらない酒造りの歴史を味わえるのが磯自慢の魅力
■磯自慢酒造の変わらない酒造り
磯自慢酒造の酒造りは、10月の初め頃に神事を皮切りに始まります。
日本全国に酒造りの神様を祀る神社が存在することはよく知られていますが、磯自慢酒造もまた、酒造りの神様を祀ることからその年の酒造りを始めるのです。
1830年(天保元年)創業の磯自慢酒造の歴史を日本史に照らし合わせると、江戸幕府第11代将軍・徳川家斉の時代に始まったことになりますが、歴代15代将軍のうち在籍期間が50年と、最も長い将軍が家斉だったことはあまり知られていません。
そんな家斉の時代に産声を上げた磯自慢酒造の酒造りにおいて、神事から始める酒造りは創業以来変わっていないと言いますから、すごいものです。
■杜氏を筆頭に蔵人たちが造り出す酒
昨今の地酒ブームによって息を吹き返した感のある日本酒ですが、その理由は日本全国の酒造会社が地元の人たち向けに造ってきた旨い地酒にスポットが当たったことによるもので、その分、酒造りの方法も非常に多岐にわたります。
ワインの製造方法を日本酒に応用し、これまでになかった新しい味わいの酒だとして有名になったものもあれば、機械化し、これまでにできなかった方法によって、旨い酒造りに成功した酒造会社もあります。
磯自慢酒造の酒造りは昔ながらの方法で、杜氏を筆頭に蔵人たちが呼吸を合わせ、本醸造系の酒の仕込みから始めます。
杜氏と蔵人たちは、これまで培ってきた経験を元に、今年の酒米の出来はどうかを判断し、毎日の気温や湿度によって酒造りに微妙な手加減を加え、確かめながら、吟醸系、大吟醸系へと酒造りを進めていくという、非常に手間暇のかかる酒造りです。
米に麹、そして水という生き物との対話によって生み出される磯自慢の酒はどれも、職人技がなければ生まれることのない日本酒となっています。
それゆえに、日本中の日本酒好きからそうでない人にまで、広く注目されるようになったのでしょう。
■順番に進める日本酒造りが生み出すバリエーションも魅力
神事からスタートする磯自慢酒造の酒造りは、本醸造から吟醸、大吟醸と異なるタイプの日本酒を造っていき、春まで休むことなく続けられます。
それぞれの酒に適したタイミングで酒造りをスタートさせるという、杜氏と蔵人の呼吸が合うからこそできる酒造りは、さまざまなバリエーションの磯自慢が楽しめるというメリットを生み出しているのが特徴です。
お気に入りを決め、それだけをずっと愛飲するのもいいですが、杜氏と蔵人たちが力を合わせて順番に手掛けていく磯自慢酒造の酒造りの工程に従い、本醸造から吟醸、大吟醸へと飲み分けていくというのも、日本酒好きにとって堪えられない醍醐味と言えるでしょう。
長い歴史を持つ磯自慢酒造の酒は、機械や斬新な方法に置き換えられることなく、日本人が誇る匠の技で造られているとなると、どれも飲んでみたくなることウケアイです。
飲めば飲むほどに歴史の長さを実感でき、杜氏や蔵人たちによる知識と技術、そして経験と惜しみない愛情が、どの磯自慢からも伝わってくるはずです。
■毎年の秋のお楽しみ
磯自慢 中取り純米大吟醸 愛山 グラッパブルーボトルは、酒米の等級において特A地区特等に分類される「愛山」という、非常に希少なお米を100%使用しています。
愛山だけを使用しているため、希少な酒米が作り出す味わいを最大限に引き出した味わいは、まさに磯自慢酒造にだけ造れるお酒といってよく、毎年10月頃に限定販売されます。
10月は磯自慢酒造の酒造りにおいて、神事によって始まる特別な時期だけに、この時期に発売されるこのお酒は特別です。
日本酒の好適米として有名なのは山田錦ですが、愛山の米の性質を活かした酒造りによって、山田錦よりも濃い味わいに仕上がっています。
多くの旨い酒を造り出してきた190年近い歴史を持つ磯自慢酒造ですが、毎年この時期にだけ買える希少価値の高いお酒を楽しみにしている日本酒好きは、決して少なくないでしょう。
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