menu list買取商品 - 琉球特産 沖縄 ハブ酒 うるま 21度
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琉球特産 沖縄 ハブ酒 うるま 21度の高価買取致します
琉球特産 沖縄 ハブ酒 うるま 21度のご紹介
買取参考価格 | 1000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | ヘリオス酒造 |
地方 | 沖縄県 |
地区 | 名護市 |
分類 | ハブ酒 |
タイプ | 720ml/21度 |
珍しいラム酒をベースにしたハブ酒の「うるま」は、一大ブームを巻き起こしたハブ酒の元祖として有名なお酒で、飲みやすく続けやすい健康酒として親しまれています。
沖縄県産のハブ酒にも様々とありますが、さとうきびから造るラムをベースにしているというのが大きな特徴となっています。
生命力の強いハブのエキスを抽出した「うるま」は甘美で香り高いまろやかな味わいで親しまれており、お土産の1本としても人気があります。
琉球特産 沖縄 ハブ酒 うるま 21度の歴史
一大ブームを巻き起こしたハブ酒とは
■南国沖縄は蛇の楽園
自然豊かな沖縄には、22種類の蛇が生息しており、まさに蛇にとっては楽園と言えます。
ほとんどが無害な琉球列島だけに生息する自然の中の1つの命なのですが、中には危険な蛇もいます。
毒蛇は8種類存在し、中でも危険な蛇は4種類に絞られます。
よく知られているのは、沖縄諸島と奄美大島に生息する毒蛇のハブで、その他にもヒメハブにサキシマハブ、タイワンハブなど、いずれもハブが最も危険な蛇であることは確かです。
ハブが危険なのは、噛んだ瞬間に大量の毒液を注入するためで、噛まれたら直ちに病院で処置を受けないと命にかかわります。
ただ、蛇の大半は夜行性で昼間はほとんど出てきません。
とはいうものの、草むらや木の上など日当たりの悪い場所に生息していることから、こうした場所ではたとえ昼間であってもハブと遭遇する可能性があり、注意が必要です。
ただ、危険ではあるもののハブも沖縄の自然の中の一員であることに変わりはなく、沖縄の人たちは古くからハブを有効活用してきました。
その代表がハブ酒なのは言うまでもありません。
■ハブ酒の造り方
ハブ酒の造り方は非常に特殊で、ハブ酒に使うハブには数か月から1年間、水だけを与えます。
これは、断食によってハブの体内から排泄物をすべて出させるためです。
100日は水だけで生きられると言われているハブですが、1年間養うこともあると考えると、驚異の生命力と言えます。
その後、排泄物を洗浄処理し、生きたままのハブをサトウキビで作られた59度のアルコールに10年以上漬けます。
このハブをクコの実やナツメといった薬草を漬けた泡盛に漬け込み、半年から1年おくとアルコールが赤褐色に変わりますので、これで完成です。
これが基本的なハブ酒の造り方ですが、酒造会社によって持っている技術が変わることから、この造り方はいわゆる瓶の中にハブが入った、昔ながらの沖縄のハブ酒に仕上がるのが一番の特徴と言えそうです。
■ハブ酒の一大ブームを巻き起こした沖縄の酒造会社
沖縄にはハブ酒を造る酒造会社がたくさんありますが、創業1961年のヘリオス酒造株式会社は、ハブ酒の一大ブームを巻き起こしたうるまというハブ酒を造っていることでよく知られています。
沖縄独自の歴史と自然の恵みを活かし、本物であることにこだわったうまい酒を造り続けるを言うことを企業理念として掲げ、泡盛をはじめとして地ビールやさまざまなスピリッツを作ってきたヘリオス酒造ですが、なんと言っても有名なのは、ハブ酒の元祖として根強い人気を誇るロングセラー商品のうるまで、まさに沖縄のハブ酒の代名詞となっています。
そんなヘリオス酒造が造る琉球特産 沖縄 ハブ酒 うるま 21度は、サトウキビから作ったラム酒をベースにしていることが最大の特徴で、これがハブ酒の一大ブームを巻き起こす要因となったのは明らかです。
それというのも、通常は泡盛に漬けられることが多いところをラム酒に漬け込んだのですから、ハブ酒を見慣れている沖縄の人たちにとっても、うるまはそれまでの沖縄のハブ酒とは違うユニークな存在と映ったことでしょう。
もともとヘリオス酒造では黒糖を使ったラム酒を製造していますが、ハブ酒の研究にいち早く取り組みます。
その結果、ラム酒をベースにするとハブの生臭さを取り除いて気品ある飲み口になることを突き止めたばかりか、高濃度のハブエキスの抽出にも成功しました。
うるまはこうした熱心なハブ酒造りの研究の成果によって誕生したことから、これまでのハブ酒にはなかった、甘美で香り高いまろやかな味わいに仕上がっています。
沖縄に数多くあるハブ酒の中でもとりわけ飲みやすいことから、続けやすい健康酒として、沖縄だけでなく日本全国に爆発的なブームを巻き起こすことになったのでしょう。
また、知名度としても単に沖縄のハブ酒というのではなく、うるまという沖縄独特の名前が、ダイレクトなハブ酒という言い方にならないところもよかったのかもしれません。
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