menu list買取商品 - イチローズモルト 食源探訪 秩父 2018S シングルモルト
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イチローズモルト 食源探訪 秩父 2018S シングルモルトの高価買取致します
イチローズモルト 食源探訪 秩父 2018S シングルモルトのご紹介
買取参考価格 | 25000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | ベンチャーウイスキー秩父蒸留所 |
地方 | 埼玉県 |
地区 | 秩父市 |
分類 | シングルモルトウイスキー |
タイプ | 700ml/60.1度 |
「食源探訪」は西武とそごうが食べることを心から楽しむためにこだわって開発した商品です。
「イチローズモルト 食源探訪 秩父 2018S シングルモルト」は、2010年に蒸留した秩父のモルト原酒を、個性の異なるバーボンバレルで熟成させバランス良くブレンドしています。
心地よく爽やかなフルーティーな香りと複雑な味わい、そして、秩父ならではの芳香な甘みある個性が長く続く余韻をお愉しみいただけます。
有名デパートとコラボした貴重な限定品のため、2次流通でも入手困難な銘柄となっております。
イチローズモルト 食源探訪 秩父 2018S シングルモルトの歴史
限定コラボで希少なイチローズモルト 食源探訪 秩父 2018S シングルモルト
■希少価値も高いイチローズモルト 食源探訪 秩父 2018S シングルモルト
イチローズモルト 食源探訪 秩父 2018S シングルモルトは西武百貨店とそごうデパートによる「食源探訪」という企画に賛同した、イチローズモルトを運営する株式会社ベンチャーウイスキーがコラボレーションして提供したシングルモルトです。
「食源探訪」は食べることを心から楽しむをコンセプトに、シリーズ化して行われている企画です。
西武百貨店を傘下に置く西武鉄道グループは、東京と秩父を繋ぐ西武線を走らせており、地域的なご縁もあって秩父蒸溜所とのコラボレーションが実現しました。
イチローズモルト 食源探訪 秩父 2018S シングルモルトは、秩父蒸溜所で2010年に蒸溜されたモルト原酒を、個性が異なる複数のバーボンバレルで熟成させています。
バーボンバレルで熟成した原酒を、株式会社ベンチャーウイスキーの代表でありブレンダーの肥土伊知郎氏が心から楽しむことのコンセプトに合わせ、バランス良くヴァッティングしたものです。
心地良く爽やかなフルーティーな香りと少しずつ異なる樽の原酒がヴァッティングされた複雑な味わいが楽しめます。
また、秩父蒸溜所では個性ある芳香な甘みと、長く続く余韻が楽しめます。
秩父蒸溜所では世界でもここだけと言われている、ジャパニーズ・オークであるミズナラの木槽を発酵層に用いているのです。
品質の安定性を保つため金属のステンレス槽を使う蒸溜所が増える中、あえて木槽を選んだことで、乳酸菌発酵による独特の個性を加えることができます。
同時に日本原産のミズナラの日本でしか出せない、エキゾチックな香りを加えることができるのです。
有名デパートとコラボした限定品なので、市場に出回る機会も少なく、WWAで世界一になった直後の2018年リリースであったため、希少価値の高いプレミアムな1本となっています。
■秩父蒸溜所の開設と世界的な快挙
肥土伊知郎さんはウイスキーの本場スコットランドでの視察や修業を重ねながらウイスキーづくりや小規模蒸溜所の運営ノウハウを学びながら、秩父蒸溜所開設の準備を進めてきました。
そして、2007年に念願の秩父蒸溜所が完成し、ウイスキーづくりの免許が交付された2008年2月から蒸溜をスタートさせました。
2012年のアメリカのウイスキー・アドボケート・アワードでは、まだ開設されて間もない秩父蒸溜所のシングルモルトがジャパニーズウイスキー・オブ・ザ・イヤーを受賞する快挙を成し遂げています。
さらに2017年には、世界的なウイスキー審査コンテストである、ワールド・ウイスキー・アワード(WWA)で、イチローズモルト 秩父ウイスキー祭2017がシングルカスクシングルモルトウイスキー部門で世界一に輝いたのです。
■伝統にこだわる姿勢は秩父蒸溜所が開設されるまでの学びの歴史から
社員わずか4名の小規模ディスティラリーが、シングルモルトをリリースして間もない時期に世界的に高い評価を得られたのは、肥土伊知郎氏の並ーならぬ探求心とウイスキー造りへの情熱、地道な努力があったからにほかなりません。
秩父蒸溜所の開設に向け、スコットランドを中心にキルホーマンやエドラダワー、ダフトミル、ベンロマック、ペンダーリンなどを直接訪問して、小規模蒸溜所の運用方法を学んできました。
2006年の7月には日本のメルシャンの軽井沢蒸溜所に懇願して、1ヶ月の住み込み修業をさせてもらい、仕込みから樽詰めまでの実務を学んでいます。
さらに2007年にはスコットランドのベンリアック蒸溜所でも1ヶ月間にわたって、仕込みの実務を学ぶとともに、現地のクラフトマンから技術的なアドバイスなどを受けて研鑽を積んできたのです。
その結果、秩父蒸溜所では本場スコットランドでも今ではほとんど行っている蒸溜所がないほどの、手間暇がかかる伝統製法を取り入れています。
フロアモルティングにダンネージ貯蔵、自社工房での樽造りまで行っているのです。
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