menu list買取商品 - ボウモア 25年 旧ラベル
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ボウモア 25年 旧ラベルの高価買取致します
ボウモア 25年 旧ラベルのご紹介
買取参考価格 | 70000円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | ボウモア蒸溜所 |
地方 | スコットランド |
地区 | アイラ島ボウモア |
分類 | シングルモルトスコッチウイスキー |
タイプ | 700ml・750ml/43% |
1969年から70年代中頃までにボウモア蒸留所で蒸溜され、シェリーを含む複数の樽で25年の長期熟成を経たのち、90年代にボトリングされた「ボウモア 25年」のカモメがデザインされた旧ラベルボトルです。
強烈なパフュームに、ボウモアらしいパッションフルーツやライチのような強いトロピカルフルーツと、シェリーカスクに由来する良質なみずみずしいブドウ果汁が感じられ、アイラモルトらしい強めのピートの迫力やボディがございます。
ヴァッティングの良さが表現された、うっとりするような陶酔感が長い余韻へと続きます。
リリース年によって700mlと750mlのボトルがございますが、買取価格に差異はございません。
ボウモア 25年 旧ラベルの歴史
アイラモルトとフレッシュフルーツが奏でる美味しさが楽しめるボウモア
■初心者にもおすすめのアイラモルトウイスキー
「ボウモア 25年 旧ラベル」は1969年~1970年代中頃まで、スコットランド・アイラ島のあるボウモア蒸留所で蒸留されていたウイスキーです。
シェリーカスクなどの複数のカスク(樽)を用いて25年の長期熟成を経て1990年代にボトリングされた、ボトルに「ボウモア 25年」のカモメがデザインされた旧ラベルのボトルとなっています。
アイラモルトならではの強烈なピート香とヨード臭、それに潮の香りは健在ですが、ボウモアらしい柔らかで穏やかな印象を与えるパッションフルーツやライチのような強いトロピカルフルーツの香りと見事に溶け合っています。
カスクにシェリーカスクを使用していることから、シェリーカスク由来のフレッシュなブドウの果汁を感じさせる仕上がりです。
複数のカスクで熟成されたモルトがヴァッティングされ、非常に良質のウイスキーに仕上がりました。
口の中で広がる深い味わいとアロマが堪能でき、フィニッシュまで長い余韻を楽しむことができる逸品です。
アイラモルトは初心者にはクセが強くて飲みにくいウイスキーとしても知られていますが、その中でもボウモアはアイラモルト入門酒としておすすめです。
フレッシュフルーツの香りがアイラモルトの強烈さを和らげてくれていますので、炭酸水で割ってハイボールにすればさらに飲みやすさが増すに違いありません。
■スコッチ・ウイスキーの産地別の特徴
世界5大ウイスキーの一つであるウイスキーの故郷・スコットランドのスコッチ・ウイスキーは、スコットランドだけでも産地が6つもあります。
それだけウイスキー造りが盛んであることがよくわかりますが、6つの産地に分かれていることでそれぞれ個性の違ったウイスキーが出来上がることでも知られています。
スコッチ・ウイスキーの6産地とはスぺイサイドとハイランド、アイラとアイランズ、そしてローランドにキャンベルタウンの6つです。
スぺイサイドは「ウイスキーの聖地」と呼ばれるほど蒸留所が多く、50以上の蒸留所がひしめくエリアとなっています。
ハイランドは上質な銘柄が多数輩出されているエリアで、銘酒賞賛されるウイスキーが多いのが特徴です。
クセがないうえにライトな味わいが人気のローランドは、ウイスキー生誕の地・アイルランドのアイリッシュ・ウイスキーの影響を強く受けています。
特に3回蒸留を行っているオーヘントッシャン蒸留所をはじめとした、ソフトな口当たりのアイランドモルトは初心者にもおすすめの産地です。
■味わいや香りに個性が強いスコッチ・ウイスキーの産地
アイラは強烈なピート香とヨード臭、それに潮の香りが混じった個性の強いウイスキーを造る産地で、ウイスキー愛飲家の間でも好き嫌いがはっきり分かれます。
一方でアイラ島にある蒸留所はそれぞれに熱烈なファンを持っており、スコッチ・ウイスキーファンが行き着く究極はアイラであるとまでいわれるほどです。
アイランズは島ごとに個性が際立つエリアとなっており、オークニー諸島とスカイ島、マル島にジュラ島、そしてアラン島に近年はルイス島も加わりました。
海に囲まれた島で造られるアイランズモルトはアイラモルトのように潮の香りが強いものばかりかと思われがちですが、実際には全く潮っぽさを感じさせない島もあるから不思議です。
塩っ気のあるモルトが特徴のキャンベルタウンはかつては30以上もの蒸留所で栄えた産地ですが、現在操業している蒸留所は3つのみとなりました。
アイラモルトとハイランドモルトの中間的味わいになっているのがキャンベルモルトの特徴で、アイラモルトの影響を受けていることから少ししょっぱさが感じられるウイスキーが出来上がります。
スコッチ・ウイスキーと一口にいっても、産地が6つもあればかなり違ったウイスキーに仕上がることがよくわかります。
これが蒸留所ごとにまたまた個性を発揮するのですから、スコッチ・ウイスキーの奥の深さはどこまで続くのか興味深いです。
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