menu list買取商品 - ボウモア 26年 フレンチワインバリック
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ボウモア 26年 フレンチワインバリックの高価買取致します
ボウモア 26年 フレンチワインバリックのご紹介
買取参考価格 | 40000円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | ボウモア蒸溜所 |
地方 | スコットランド |
地区 | アイラ島ボウモア |
分類 | シングルモルトスコッチウイスキー |
タイプ | 700ml/48.7% |
「アイラの女王」というう異名を持つアイラ島最古のボウモア蒸溜所よりリリースされた、ボウモアの限定シリーズ「ヴィントナーズ・トリロジー(Vintner’s Trilogy)」の第二弾ボトルとなる「ボウモア 26年 フレンチワインバリック」です。
バーボンバレルで13年間熟成をした後、さらに13年間フレンチオークのワインバリックで後熟されました。
バリック(Barrique)とは、ボルドー地方やコニャック地方でワインを熟成させるために使われる小型の樽のことで、その容量はホグスヘッドとほぼ同等の約225リットルとなっています。
ボウモアらしいトロピカルフルーツを主張しつつ、濃縮感の強いジャムのようなベリーやプラムに、アイラモルトらしい磯っぽさや魚介の風味とスモーキーさが強いピートを表現しています。
ボウモア 26年 フレンチワインバリックの歴史
アイラモルトとワインの魅力が融合したボウモアのヴィントナーズ・トリロジー第2弾
■アイラモルトの個性とワインバリックの後熟が生み出した深い味わい
「ボウモア 26年 フレンチワインバリック」は、アイラ島最古の蒸留所であるボウモア蒸留所より販売されたアイラモルトウイスキーです。
「アイラモルトの女王」と称されるボウモアの限定シリーズ「ヴィントナーズ・トリロジー(Vintners Trilogy)」の第2弾ボトルにあたり、バーボンバレルで13年間熟成させてからフレンチオークのワインバリックでさらに13年間後熟して仕上げました。
ボウモアの魅力であるトロピカルフルーツやベリーやプラムを濃縮したジャムのようなフレーバーが活きているのが特徴です。
もちろんアイラモルトの特徴であるピート(泥炭)香の利いた強いスモーキーさや潮の香り、海藻などの風味と見事に調和し、味わい深い仕上がりとなっているところも大きな魅力といえます。
フランスのボルドー地方やコニャック地方では、ワインを熟成させるために小型の樽を使用しています。
この樽のことをバリックと呼び、約225Lの容量を貯蔵することが可能です。
樽には数多くの種類がありますが、バリックはホグスヘッドとほぼ同じくらいの大きさがあります。
■熟成と貯蔵に欠かせない重要なカスク
ウイスキーは使用するカスク(樽)によって味わいが異なるという性質を持っているため、どのような味わいのウイスキーを造るかで用いる樽の素材も変わってきます。
「ボウモア 26年 フレンチワインバリック」で使用されているのは、バーボンバレルとフレンチオークのワインバリックです。
スコットランドには6つのスコッチ・ウイスキーの産地があり、どの蒸留所も古くからウイスキーの貯蔵用や運搬用にカスクを用いていました。
しかし19世紀の初頭に入るとイギリスやアメリカでウイスキーの消費が増え、スコットランドは慢性的な樽不足に悩まされるようになります。
新しい樽を手に入れることができなくなった多くの蒸留所が、海岸や港に転がっている樽を集めてきてその中にラムやシェリー、ワインを詰めて運搬用に使用しました。
日によって得られる樽の素材は変わり、小さなものから大きなものまで樽の形も大きさもいろいろです。
ですがウイスキー造りを続けていくためには、樽の素材や大きさに不平を言うことはできない状況でした。
蒸留所の職人たちは拾い集めてきた樽にウイスキーを詰め、貯蔵先まで転がしていって貯蔵していました。
そしてそのうち使用する樽によって、ウイスキーの味わいや香りが変化することに気付いたのはそのときです。
今では貯蔵先までワインバリックを転がしていくことはありませんが、バリックはワインに絶妙な風味をもたらすため「ボウモア 26年 フレンチワインバリック」にも濃縮感の強いフルーティーな風味が備わっています。
■ワインバリックで後熟することで生まれる味わい
ワインの生産が盛んなボルドー地区やコニャック地区では、「ボウモア 26年 フレンチワインバリック」でも用いられているバリックでワインの熟成を行います。
バリックとほぼ同じ大きさの容量を持つ樽がホグスヘッド(hogshead)で、ホグスヘッドとは「豚の頭」という意味です。
これはウイスキーを詰めたときの重量が豚一頭分とほぼ同じ重さになることから、このように呼ばれるようになりました。
そのためバリックで熟成させた「ボウモア 26年 フレンチワインバリック」のカスク1つ分の容量は、豚一頭分に換算できるというわけです。
ボウモア蒸留所がリリースしているボウモアの限定シリーズの「ヴィントナーズ・トリロジー(Vintners Trilogy)」には、「ボウモア 26年 フレンチワインバリック」以外にも「ボウモア 26年 ヴィントナーズ トリロジー」などがあります。
「ヴィントナー(Vintner)」はワイン商という意味で、全部で3銘柄がリリースされました。
「ボウモア 26年 フレンチワインバリック」と同様、すべての銘柄がワインバリックでフィニッシュされているためボウモアの特徴であるトロピカルフルーツの風味が活きた仕上がりとなっています。
ベリージャムやワインの甘さとワインバリックで生じる赤ワインの味わいが、アイラモルトらしい魚介の風味や磯の香り、ピートの強いスモーキーさとこれほどまでに相性が良いことに驚かされるでしょう。
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