menu list買取商品 - ボウモア 38年 1957
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ボウモア 38年 1957の高価買取致します
ボウモア 38年 1957のご紹介
買取参考価格 | 350000円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | ボウモア蒸溜所 |
地方 | スコットランド |
地区 | アイラ島ボウモア |
分類 | シングルモルトスコッチウイスキー |
タイプ | 700ml/40.1% |
個性的なフレーバーを特徴とするアイラ島のボウモア蒸溜所で1957年に蒸溜され、有名な第一貯蔵庫で38年間ゆっくりと熟成したボウモアです。
冷却ろ過を施さずにカスクナンバー216から220までのたった5つの樽のウイスキーを瓶詰めしたこちらのカスクストレングスは、世界でたった861本のみ限定でリリースされた希少価値の高いボトルとなっております。
「ボウモア 38年 1957」は、オーク材で丁寧につくられた重厚感のある専用の化粧箱でしっかりと守られています。
海の香りを呼吸しながら熟成されたボウモアの魅力であるスモーキーフレーバーと潮の香は、伝統的なフロアモルティングやこだわりによって支え続けられています。
ボウモア 38年 1957の歴史
世界中でわずかな数しか販売されなかったボウモアの貴重品
■世界中のアイラモルトファンが求めてやまない貴重なウイスキー
「ボウモア 38年 1957」は1957年にボウモア蒸留所で蒸留されたウイスキーで、別名ウイスキー島とも呼ばれるスコットランドのアイラ島が産地です。
ボウモア蒸留所は海に近い場所にある蒸留所で、ボウモア蒸留所の有名な第一貯蔵庫は海抜0mのほぼ海中にあるといっても良いほどです。
そのためアイラモルトならではの豊かな潮の香りを存分に含んだ、これぞ「アイラモルトの女王」にふさわしい仕上がりのウイスキーとなっています。
アイラ島で造られるアイラモルトウイスキーは個性的なアロマとフレーバーを有しており、「ボウモア 38年 1957」はボウモア蒸留所の第一貯蔵庫で38年もの歳月をかけてじっくり熟成して誕生しました。
冷却やろ過を一切施さないカスクストレングスで熟成させたウイスキーは、カスクナンバー216~220までのわずか5つの樽しかありません。
そのためボトリングされた本数は世界でたったの861本しかなく、その上限定リリースとあって非常に希少価値の高いウイスキーとなりました。
気品漂う専用化粧箱はオーク材で丁寧に作られており、「ボウモア 38年 1957」は貴重品を守るかのように丁寧に納められています。
ウイスキー愛飲家を魅了してやまないボウモアのスモーキーなフレーバーと潮の香りが楽しめる数少ない希少品は、今日も世界中で出会える日を心待ちにしている人が多いことでしょう。
■アイラモルトの女王と称されるようになった経緯
ボウモア蒸留所が造るウイスキーは「アイラモルトの女王」や「クイーン・オブ・アイラ」と呼ばれていますが、これはエリザベス2世女王がアイラ島の蒸留所の中で唯一ボウモア蒸留所だけを訪れたことが所以です。
ボウモア蒸留所はアイラ島の中で最も古い蒸留所で、操業を開始したのは1779年(安永8年)でした。
その頃からアイラ島の文化を支える中心産業として、アイラモルトウイスキーはスコッチ・ウイスキーの発展に寄与してきたのです。
もう一つアイラ島には「アイラモルトの王様」、あるいは「キング・オブ・アイラ」と呼ばれるウイスキーがあります。
それがラフロイグ蒸留所が造るアイラモルトウイスキーで、ボウモアと並ぶ不動の人気を誇ります。
ボウモアが繊細さと柔らかさ、ほのかな潮の香りと塩辛さを特徴とするのに対し、ラフロイグは強烈な潮の香りとヨード臭、それにまるで焦げたかのようなピートが香り立つのが特徴です。
スぺイサイドやハイランドのスコッチ・ウイスキーに比べればボウモアもかなり個性の強いアイラモルトですが、ラフロイグの男らしい風味にはかないません。
しかしそれゆえに「アイラモルトの女王」と「アイラモルトの王様」が誕生し、それぞれが個性を発揮していることがアイラモルトウイスキーの人気を支えているといっても過言ではありません。
ちなみにラフロイグ蒸留所はイギリスのチャールズ皇太子御用達の蒸留所で、ウイスキーのボトルには「プリンス・オブ・ウェールズ」のマークが刻まれています。
■日本でも人気を集めてきたアイラモルトウイスキー
スコッチ・ウイスキー好きの人でさえ好みが別れるアイラモルトウイスキーは、日本人にとって受け入れがたいものでした。
クセのないライトな味わいといわれるローランド産のスコッチ・ウイスキーですら、焦げ臭くて飲めないという声が多かったものです。
しかし近年のウイスキーブームに乗り、ウイスキーの本場スコットランド産のスコッチ・ウイスキーは人気を集めています。
ボウモアをはじめとしたラフロイグや、ラフロイグ以上に強烈な個性を持つアードベッグも店頭で見かけるようになりました。
スコットランドで造られる全部のスコッチ・ウイスキーの中でも最もピートを焚きこむ量が多いアードベッグは、グラスに注いだだけで「臭い!」と唸る人も少なくありません。
しかしウイスキー愛飲家が行き着く先はラフロイグかアードベッグかといわれているほどで、一度その美味しさを知ってしまうと虜になる人も続出します。
アイラモルトの中でも比較的優しいボウモアは、アイラモルトウイスキーデビューを果たすのにぴったりです。
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