menu list買取商品 - クルボアジェ ナポレオン クールインペリアル ゴールド
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クルボアジェ ナポレオン クールインペリアル ゴールドの高価買取致します
クルボアジェ ナポレオン クールインペリアル ゴールドのご紹介
買取参考価格 | 3800円前後
生産国 | フランス |
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生産者名 | クルボアジェ社 |
地方 | シャラント |
地区 | コニャック |
分類 | ブランデー |
タイプ | 700ml/40度 |
まるでドライレイクのように乾燥した砂漠を連想させる金色のボトルが印象的な「クルボアジェ ナポレオン クールインペリアル ゴールド」です。
1980年代に少数生産されたこちらのボトルは、選りすぐられた原酒をブレンドすることにより、エレガントで芳醇な香りとまろやかながらも深みある味わいがバランスよく仕上げられております。
皇帝ナポレオン1世、ナポレオン3世とたりのナポレオンに愛飲されたことから、「ル・コニャック・ド・ナポレオン(ナポレオンのコニャック)」と呼ばれるようになったクルボアジェのコニャックは、コニャックやフランス産のブランデーによく使われている「ナポレオン」の名を肩書として世界で最初に冠した老舗のブランデーメーカーです。
クルボアジェがこだわり抜いたブドウのフレッシュな味わいと、複雑性のある風味がたまらない最高峰の贅沢な味わいをお愉しみください。
クルボアジェ ナポレオン クールインペリアル ゴールドの歴史
乾いた砂漠をイメージした金色のボトルにナポレオンが描かれた「クルボアジェ ナポレオン クールインペリアル ゴールド」
■2人のナポレオンに愛されたコニャック
「クルボアジェ ナポレオン クールインペリアル ゴールド」が詰められた金色のボトルは、乾燥した砂漠をイメージさせる造りとなっているのが特徴です。
この商品が製造されたのは1980年代で、しかも非常に少数生産だったことから、なかなかお目にかかることのできない貴重な高級コニャックとしても知られています。
厳選した原酒をブレンドした「クルボアジェ ナポレオン クールインペリアル ゴールド」は優雅さを漂わせる芳醇なアロマが香り立ち、まろやかな口当たりと深みのある味わいのバランスが絶妙な仕上がりとなっています。
クルボアジェは皇帝ナポレオン1世とナポレオン3世の2人のナポレオンに愛されたことから、「ル・コニャック・ド・ナポレオン(ナポレオンのコニャック)」と呼ばれました。
クルボアジェはナポレオン3世から王室御用達の名誉称号も授けられていることから、ナポレオンの名を冠したコニャックやブランデーの中で最も古いのがこのクルボアジェです。
ナポレオンの名はフランス産のブランデーにもよく使われていますが、世界で最初に「ナポレオン」の名を銘柄に用いたのはナポレオンと深い関わりを持つクルボアジェでした。
「クルボアジェ ナポレオン クールインペリアル ゴールド」はクルボアジェがこだわり抜いた新鮮なぶどうの味わいと複雑な味を持つ風味が一緒に楽しめる、まさにクルボアジェならではのおいしさが生きたコニャックとなっています。
2人のナポレオンが愛したクルボアジェの魅力がたっぷり詰まった、最高級かつ最高峰の贅沢な味わいが堪能できる銘酒です。
■クルボアジェの誕生
1809年にフランス・パリ郊外のベルシーで誕生したクルボアジェは、創業者のエマニュエル・クルボアジェがワインとスピリッツの専門商社として創業したのが始まりです。
共同経営者には当時のベルシー市長のルイ・ギャロワが名を連ね、地域において最高級コニャックの取引をしていたことがエマニュエル・クルボアジェに「自らの手で最高品質のコニャックを」という想いに火を付けたといわれています。
エマニュエル・クルボアジェはベルシーの地で200年間にわたってコニャックを造り続け、その生産手法は1835年にサントリーホールディングスの子会社となってからも一切変わっていません。
そしてクルボアジェの生産手法が確立されたのはこのベルシーであったともいわれており、1828年にコニャック地方のジャルナックに移転した後も変わることはありませんでした。
ジャルナックへの移転はエマニュエル・クルボアジェの息子・フェリックス・クルボアジェと、ルイ・ギャロワの息子・ジュール・ギャロワのコニャック品質向上のためにとの考えによるものでした。
1866年にフェリックスが亡くなった後は彼の甥に当たるクーリエ兄弟に事業が引き継がれていきます。
本社とコニャックの製造拠点はシャラント県ジャルナックに移りましたが、事業は1870年代にシャラント川のほとりに建つシャトーで今も続けられています。
■ナポレオンが選んだただ一つの品だったクルボアジェ
1799~1815年まで続いたナポレオン戦争のさなかにあった1811年、ナポレオン1世はその当時クルボアジェがあったベルシーを訪れました。
自らが率いる部隊へのコニャックの配給が受けられるように指示するためでしたが、ワーテルローの戦いに完敗したナポレオン1世はセントヘレナの孤島で幽閉の身となります。
クルボアジェの創業者・エマニュエル・クルボアジェがナポレオン1世にクルボアジェのコニャックを献上して以来、クルボアジェはナポレオン1世の愛飲酒でした。
セントヘレナ島への流刑に当たって、たった一つだけ贅沢品を持って行くことを許されたナポレオン1世は、クルボアジェのコニャックを選んだといいます。
セントヘレナへ向かう道中、彼を慰めたのはクルボアジェのコニャックでした。
クルボアジェではナポレオン・ボナパルトが1807年のフリートラントの戦いで被っていた帽子に、コートを羽織った姿をエンブレムに採用しています。
ナポレオンのエンブレムが見られるようになったのは1909年頃からで、クルボアジェにとってナポレオンは特別な人物であることを物語っています。
そして当然のことながら「クルボアジェ ナポレオン クールインペリアル ゴールド」にも、ナポレオンの姿をしっかりと見ることができます。
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