menu list買取商品 - ラフロイグ 31年
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ラフロイグ 31年の高価買取致します
ラフロイグ 31年のご紹介
買取参考価格 | 360000円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | ラフロイグ蒸留所 |
地方 | スコットランド |
地区 | アイラ島 |
分類 | シングルモルト |
タイプ | 700ml/49.7度 |
イギリスのチャールズ皇太子御用達としても有名なスコッチウイスキー「ラフロイグ(LAPHROAIG)」は、1815年にスコットランドの西岸沖にあるアイラ島で創業した「ラフロイグ蒸留所」で製造されています。
「アイラモルトの王」と呼ばれるにふさわしいラフロイグは、その品質の高さと香味の豊かさが皇太子に認められ、1994年にシングルモルトウィスキーとして初の「王室御用達許可証」が与えられました。
シェリーカスクで熟成された原酒を使用し31年間熟成させることで、強く重みのあるヨード香と、トロピカルフルーツのようなジューシーで甘みのある味わいに仕上がっております。
ラフロイグ 31年の歴史
ジューシーな甘味とラフロイグらしいヨード香が調和したスコッチ・ウイスキー
■シェリー樽で長期熟成させた奥深い味わいが魅力
「ラフロイグ 31年」はアイラ島にあるラフロイグ蒸溜所で製造されているスコッチ・ウイスキーで、シェリーカスク(樽)で原酒を31年間熟成させて仕上げました。
長期熟成によってラフロイグらしい重厚感のある強いヨード香はそのままに、シェリーカスクから生まれるトロピカルフルーツを感じさせるジューシーで甘味のある風味が調和した仕上がりとなっています。
ラフロイグにはさまざまな熟成年数を経た銘柄が揃っていますが、「ラフロイグ15年」はイギリス王室のチャールズ皇太子御用達としても有名です。
1815年にスコットランドの西岸沖のインナー・ヘブリディーズ諸島南端にあるアイラ島で創業したラフロイグ蒸溜所が誇る、アイラモルトの神髄が詰まったシリーズです。
ラフロイグは強烈なヨード香とピートの効いたスモーキーさが特徴で、別名「キング・オブ・アイラ」とも呼ばれています。
1994年には確かな品質と豊かな香味がチャールズ皇太子に認められ、イギリス王室御用達で初となる「王室御用達許可証」が与えられたシングルモルトウイスキーです。
■イギリスの皇太子の恥ずかしがり屋な一面が分かるエピソード
チャールズ皇太子はアイラ島にあるラフロイグ蒸溜所を訪れ、自ら買い付けを行うほどのラフロイグ愛飲家として知られています。
ラフロイグのボトルの前面上部には「プリンス・オブ・ウェールズ」のマークがあしらわれており、これが王室認定の証明です。
買い付けでは1年分としてボトル1,000本をオーダーされることもあり、これだけでもいかにラフロイグ好きかが分かるというものです。
チャールズ皇太子お気に入りの「ラフロイグ15年」にも全てマークが刻印されていますが、皇太子ご自身が飲まれるラフロイグ15年のボトルには裏側のラベルに入っているのが見て取れます。
これはプライベートでラフロイグを楽しむときに、ボトルに刻まれた自分のマークが目に入ると恥ずかしいからというチャールズ皇太子の意向を反映しています。
■ウイスキーの味わいはスモーキーさが原点
ラフロイグをはじめとするボウモアやアードモア、そしてカネマラといったシングルモルトウイスキーのブランドは、モルトウイスキーが本来持っているスモーキーな味わいを今も大切に守り続けています。
これらの蒸溜所が造り出すウイスキーは個性の強いウイスキーとして知られ、特にラフロイグは「アイラモルトの王者」と呼ばれるほど強烈なピート香とスモーキーさを持ち合わせているのが特徴です。
ウイスキーでよく聞かれるピーティーやスモーキーというのは、モルトウイスキーの香りや味わいを的確に言い表す表現となっています。
スモーキーは日本語でいうところの煙っぽさ、ピーティーは燻した感じと言い表すことができます。
中にはスモーキーさを焦げ臭いと感じる人も少なくありません。
なぜこのような燻した香りが付くのかといいますと、モルトウイスキーの原料である大麦麦芽を乾燥させるときにはピート(泥炭)を焚き、大麦の発芽を止める作業を行います。
床一面に広げたまだ湿った状態の大麦をピートを焚き続けて発芽を促し、適度に発芽したところで発芽を止めることでピーティーさを増した出来となります。
この製法によって造られた麦芽はピーテッド麦芽と呼ばれ、かつてはモルトウイスキーの原料には全てピーテッド麦芽が使用されていました。
ところが近年はピート香が強いものやスモーキーさのきついものは敬遠される傾向で、あまりピーティーさを感じさせないようにしている商品が見られます。
実際に全くピートを使用しないノンピーテッド麦芽を原料に造るモルトウイスキーが増えており、今やノンピートウイスキーが主流になっているといっても過言ではありません。
そんな中、ラフロイグをはじめとするアイラ島にある蒸溜所ではノンピートウイスキーの流れに追随することなく、モルトウイスキーの原点ともいうべきピーテッド麦芽ならではのスモーキーさが堪能できるウイスキーを造り続けています。
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