menu list買取商品 - デュワーズ 12年
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デュワーズ 12年の高価買取致します
デュワーズ 12年のご紹介
買取参考価格 | 2000円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | アバフェルディ蒸留所 |
地方 | スコットランド |
地区 | ハイランド |
分類 | ブレンデッドスコッチウイスキー |
タイプ | 700ml/40度 |
「デュワーズ 12年」は、アバフェルディをキーモルトに40種以上のモルト原酒とグレーン原酒をブレンドしてボトリングした酒齢12年以上のブレンデッドスコッチウイスキーです。
このウィスキーは、初代マスターブレンダー「A.J.キャメロン」が開発したデュワーズの伝統的な製法を用いて造られており、それにより上質でスムースな味わいに仕上がっています。
クリーミーな麦芽の香りと甘く爽やかな酸味が特徴的なウィスキー、スモーキーさやヨードのようなクセのある味わいではないので、初心者でも飲みやすいと評判になっている品です。
デュワーズ 12年の歴史
デュワーズ 12年が刻むウイスキーブランドの歴史
■さまざまな飲み方が楽しめるデュワーズ
スコットランド発のウイスキーブランドであるデュワーズは、米国で最も飲まれているブレンデッド・ウイスキーといわれ、ハイボールで飲むのが定番となっています。
口当たりが良く、炭酸水で割っても味のバランスが崩れないところが魅力ですが、長期間熟成したデュワーズは、ハイボール以外でも美味しく飲めることを提案しています。
デュワーズ12年は、蒸溜してから12年熟成させた原酒を使っていますが、ブレンデッド・ウイスキーメーカーとして名を成した、デュワーズの技術を感じることのできる一本です。
■デュワーズはスコットランドが誇るブレンデッド・ウイスキーブランド
デュワーズを製造しているデュワー&サンズ社は1846年、ジョン・デュワーによって設立されました。
ブレンデッド・ウイスキーは複数の原酒を組み合わせたものですが、デュワーズもその製法によって造られています。
デュワー&サンズ社は設立当初からウイスキーの製造にとりかかり、事業は軌道に乗ります。
ジョンの息子であるトミー・デュワーの代になると、デュワーズの名は米国にまで知れ渡り、人気が爆発的に拡大しました。
エジンバラ国際博覧会でのメダル受賞(1886年)をはじめ、ヴィクトリア女王よりロイヤル・ワラント(英国王室御用達)を授かるなど(1893年)、早い時期からその実力が認められてきたデュワーズですが、いかに良質のウイスキーであるかがわかります。
米国でデュワーズのマーケティングを展開していたトミー・デュワーは、スコットランド出身の鉄鋼王であるアンドリュー・カーネギーと知り合います。
大統領ベンジャミン・ハリソン(当時)は、カーネギーを通じてデュワーズを愛飲するようになりますが、これもデュワーズの実力を物語っています。
ジョン・デュワー&サンズ社は、5つの蒸溜所を所有していますが、デュワーズのキーモルトを蒸溜しているのはアバフェルディ蒸溜所です。
アバファルディはゲール語で「水の神のプール」という意味があり、ここでいう「神のプール」とは、仕込み水に使用されるピティリー川を指します。
アバフェルディ蒸溜所の原酒は、まろやかで飲み口が良いといわれますが、その美味しさはデュワーズにも反映されています。
■ダブルエイジング製法で造られるデュワーズ12年
ダブルエイジング製法は、デュワー&サンズ社が持つ独自のウイウスキー技術です。
通常ブレンデッド・ウイスキーは、樽に入れて寝かせたグレーンウイスキーとモルトウイスキーを混ぜ合わせて造られますが、ダブルエイジング製法は、ブレンドしたウイスキーを樽に戻し、さらに熟成させていきます。
熟成期間は3~6ヶ月ほどで、この手法はデュワーズの初代マスターだったA.J.キャメロンが考案したといわれ、ダブルエイジング製法で造られたウイスキーは、リッチでバランスの良いものとなります。
ダブルエイジング製法は12年以上のウイスキーに使われていて、デュワーズ12年も含まれます。
デュワーズ12年は、アバフェルディ蒸溜所で蒸溜された原酒をキーモルトに、40種類以上のモルトウイスキーとグレーンウイスキーをブレンド、それをダブルエイジング製法で6ヶ月間熟成して造られます。
ブレンドされた多数の原酒とダブルエイジング製法が、デュワーズ12年を特徴づけているといっても過言ではありません。
■デュワーズ12年の魅力
デュワーズ12年のアルコール度数は40度で、ウイスキーの色はゴールドカラーとです。
ピートの香り、クリーミーな麦芽の香り、ハチミツやファッジの甘い香り、酸味のあるフルーティな香りが複雑に絡み合い、甘く爽やかな香りを放ちます。
デュワーズ12年の飲み方は好みによりますが、しっかりと味わいたいならストレートで飲むことをおすすめします。
柔らかな飲み口でクセがなく、ストレートにあまり慣れていない人でも飲みやすい味です。
ウイスキーを口に含むと、柑橘系の酸味やハチミツの甘さ、バニラのコクや大麦の香ばしさなど、さまざまなフレーバーが広がり、バランスの良さを感じます。
デュワーズ12年は、飲み方によって風味が異なりますが、ストレートで飲むと、ウイスキーが飲むフルーティな甘さと、熟成された深みのある味わいを楽しめるでしょう。
■美味しさの秘訣はバランス
ブレンデッド・ウイスキーは、使用する原酒が持つ特徴を組み合わせたバランスの良さが美味しさに影響します。
デュワーズ12年は、ブレンデッド・ウイスキーの美味しさとは何かを教えてくれる、理想的なウイスキーです。
デュワーズ12年はハイボール以外でも美味しく飲める、ということをデュワーズの歴史に刻みます。
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