menu list買取商品 - シャトー・オーゾンヌ 2012
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シャトー・オーゾンヌ 2012の高価買取致します
シャトー・オーゾンヌ 2012のご紹介
買取参考価格 | 25000円前後
生産国 | フランス |
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生産者名 | シャトー・オーゾンヌ |
地方 | ジロンド |
地区 | サンテミリオン |
分類 | ボルドー/赤ワイン |
タイプ | 750ml/14度 |
ボルドー地方サンテミリオンの格付けで最高ランクとなる「プルミエ・グラン・クリュ・クラッセA」を獲得している「シャトー・オーゾンヌ(Chateau Ausone)」は、世界的に知られる高級ワインであり、栽培面積が7haの小さな畑で収穫された優良なブドウからわずかな生産量のみがリリースされるため、価格も希少性も高い逸品となっております。
ブラックカラントなど黒系果実の甘さとスパイシーな香りがバランスよく個性的なアロマを生み出し、熟成感のあるボリューミーで豊潤な味わいが素晴らしく、繊細なタンニンが長い余韻へと続きます。
世界で最も影響力のあるワイン評論家・ロバート・パーカー氏による評価(パーカーポイント)では、96点を獲得している魅力的な美味しさです。
シャトー・オーゾンヌ 2012の歴史
シャトー・オーゾンヌのヴィンテージワイン「シャトー・オーゾンヌ2012」とは
■シャトー・オーゾンヌとは
シャトー・オーゾンヌとは、フランスワインの格付けの中でトップとなる「第一特別級A」を獲得したワインです。
生産しているブドウ畑の面積が少ないことから、年間生産量はわずか2万本程度だと言われています。
長い歴史を誇り、ワインの作り方は細部にまでこだわった徹底ぶりだと言います。
市場ではなかなか見ることができない希少なワインとして、ワイン愛好家からは一度は飲んでみたいワインと言われており、日本にも多くのファンがいるのです。
シャトー・オーゾンヌの名前はローマの詩人であるデシュミス・マニュス・アウソニウスから付けられたと言われており、アマソニウスのフランス語読みであるオーゾンヌとシャトーを組み合わせて呼ばれています。
彼がブドウの木を植えたことが始まりと言われており、記録ではブドウ畑が14世紀半ばにはすでにあったと言われています。
長い歴史の中でオーナーが変わり、1810年にジャン・カントナがワイン畑の共同所有を生産して唯一の所有者となったことが、現在のシャトー・オーゾンヌの原型だと言われているのです。
その後、同じく格付けで第1特別級Aを獲得しているシュヴァル・ブランと並び、二大シャトーの一つとして名を上げましたが、不振が続いて評価を落としていきます。
1970年代になると、所有者であるアラン・ヴォーティエと醸造家の懸命な努力により、再び品質を上げることに成功しました。
現在は年号が付けられたヴィンテージワインは入手困難になるなど、世界中から注目されるワインとなっています。
シャトー・オーゾンヌのブドウ畑は、フランス南西部に位置するサン・テミリオン丘にあります。
日当たりが良く、南東斜面に位置する丘にワイン畑があり、栽培面積は7ha程となっているのです。
ブドウの木の平均樹齢は約45年と言われており、これは他のブドウ畑よりも高い樹齢だと言います。
また、1haにつき35hlの低収量を維持し、ブドウはすべて手摘みで収穫されています。
フレンチオーク製のタンクで野生の酵母のみのアルコール発酵が行われ、その後新しい樽にワインを移してマロラクティック発酵を行うのです。
樽熟成を経て自社による瓶詰めが行われ、出荷されます。
■ワインの評価について
シャトー・オーゾンヌのワインには、年代ごとのヴィンテージワインがあります。
色や香りに違いがあり、2000年代に入ってからも、2000、2001、2005、2006、とコンスタンスに市場に出ているのです。
シャトー・オーゾンヌ2000は、飲み頃は2020年以降とされており、世界で最も影響力があるといわれているワイン評論家は試飲した際に、これまで試飲した中でも最も偉大なオーゾンヌワインと発言しています。
シャトー・オーゾンヌ2012は他のヴィンテージワインと同様、高い評価を得ており、同評論家からは96+ポイントという高得点を獲得しているのです。
前述した2000年のワインは100点を獲得していますが、それに迫る高評価のワインとなっています。
■シャトー・オーゾンヌ2012の特徴
それでは、ヴィンテージワインであるシャトー・オーゾンヌ2012は、どのような味や特徴があるのでしょうか。
まず、味はブラックチェリー系の果実とスパイスが感じられ、重みのある豊潤な味わいが特徴の辛口となっています。
ブドウ品種はメルローとカベルネ・フランで、生産は運営者であるアラン・ヴォーティエ氏とその娘が行っています。
2012年は、シャトー・オーゾンヌが品質向上を図って再び最高ランクを獲得した特別な年です。
生産者の努力と愛情をたっぷりと感じることができるヴィンテージワインといえるでしょう。
■まとめ
ワイン好きなら一度は飲みたいシャトー・オーゾンヌですが、中でもヴィンテージワインはぜひとも試したいおすすめのワインとなっています。
ローマ時代からワイン造りの歴史がある南フランスは、ワインの聖地として多くの観光客が訪れています。
フランスにおけるワインの歴史を牽引してきたシャトー・オーゾンヌのワインを、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
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