menu list買取商品 - ハイランドパーク 18年 ヴァイキング プライド
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ハイランドパーク 18年 ヴァイキング プライドの高価買取致します
ハイランドパーク 18年 ヴァイキング プライドのご紹介
買取参考価格 | 15000円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | ハイランドパーク蒸留所 |
地方 | スコットランド |
地区 | オークニー諸島 |
分類 | シングルモルト |
タイプ | 700ml/43度 |
かつてスコットランドの最北端に位置していた1798年創業のハイランドパーク蒸留所は、現在でも手間の掛かる伝統的なフロアモルティング製法を200年以上も守り続けている数少ない蒸留所のひとつです。
アメリカの専門誌「スピリット・ジャーナル(Spirit Journal)」では2005年、2009年、2013年の3回にわたり「ザ・ベスト・スピリッツ・イン・ザ・ワールド」に選出され、2009年には世界的なウイスキーのコンペティション「ワールド・ウイスキー・アワード(WWA)」で「ワールド・ベスト・シングルモルト」に選ばれるなど、常に高い評価を獲得している蒸留所でもあります。
「ハイランドパーク 18年 ヴァイキング プライド」は、世界中の愛好家を虜にしたバランスの良さを特徴としており、しっかりとした甘さとオークの香りと、スパイシーな風味がバランスよくマッチしたシングルモルトウィスキーに仕上がっています。
ハイランドパーク 18年 ヴァイキング プライドの歴史
ヴァイキング文化を反映させたハイランドパーク18年ヴァイキングプライド
■ハイランドパークとは
ハイランドパークは、スコットランドにあるオークニー諸島・メインランドの最北端の地で製造されているシングルモルトウイスキーです。
このハイランドパークという名は、蒸溜所がハイランドパークと世荒れる高台に位置していたことからきています。
ブレンデッドスコッチウイスキーにも多く使用されていることでも有名で、フェイマスグラウス、カティサークのキーモルトとなっていることをご存知の方も多いのではないでしょうか。
■ハイランドパーク蒸溜所
ハイランドパーク蒸溜所は、スコットランド北部のオークニー諸島にある最大の島メインランドの南東部にある高台に1798年に設立されました。
当時のこの地には密造者として知られるマグナス・ユンソンの密造所もありました。
昼は教会の長老として勤めていたこともあり聖職者として、夜は密造者としてウイスキー製造を行っていました。
この時代はスコットランドでお酒に莫大な税が課せられていたため、これを逃れるために密造している者が彼だけでなくたくさん存在していた事実があります。
ユンソンは密造の取締官を出し抜いてきたエピソードは有名な話で、ユンソンは彼の勇敢な生きざまにインスパイアを受けたお酒も誕生しているほどです。
ただ、1816年にハイランドパークの地所を取得して蒸溜所の製造を統括するオーナーとなったのはユンソンを捕まえに来た取締官のジョン・ロバートソンです。
蒸溜所がハイランドパークという名で経営されることになったのもちょうどこの頃になります。
1869年にスチュワート&マッカイ社へ蒸溜所を売却し、1878年にグレンリベット蒸溜所の支配人だったジェイムズ・グラントが共同経営者となって、1895年にはジェイムズ・グラントが正式に蒸溜所を購入して彼がオーナーとなります。
この後、1898年ポットスチルを4基に増やし、1937年にはフェイマスグラウスを手掛けるハイランド・ディスティラリーズ者が買収することになるのです。
そして1970年代後半からシングルモルトの生産に多くの出資を受けることになりました。
1999年、エドリントン社70%とウィリアム・グラント社30%の出資で設立された1887カンパニーを通じ、ハイランド・ディスティラリーを買収することになり、エドリントングループの傘下で今もなお運営されています。
■ハイランドパークの製造方法
ハイランドパークに使われている仕込み水は、蒸溜所から汲み上げられるクランティットの井戸水です。
ちなみにかつてはカティマギーの泉水を使用していました。
また、麦芽を乾燥させる際に使うピートはハイランドパークオリジナルのものを使用されているのが特徴で、ホービースターヒルにある専用のピート採掘場・ピートホグから掘り出されているものを使用しています。
同じようにピートを焚くウイスキーはアイラ島のウイスキーが有名ですが、アイラのピートは海藻や苔でできており、ハイランドパークのそれとはまた異なります。
ハイランドパークのピートの原料はヘザー、シダ、苔などです。
さらにフォギー、ヤギー、モースと呼ばれる3層のピートを使い分けているというのも特徴で、草花が混ぜこまれたピートが特有のアロマ感を生み出しているといえます。
また、ハイランドパークでは麦芽を乾燥させるために40時間もの時間を費やして造られています。
発酵槽はオレゴンパイン製、そしてダクラスファー製、さらにカラマツ製の3つが用いられ、ポットスチルは初留に2基、さらに再留に2基使われているのです。
■ハイランドパーク18年ヴァイキングプライド
ハイランドパーク18年ヴァイキングプライドは、ハイランドパークのルーツとなっているヴァイキング文化の特徴をエンボス加工で表現し反映したパッケージリニューアルで注目を集めたシングルモルトウイスキーです。
ニスのように透き通った明るいゴールド色、そしてマジパンのような独特のタフィーの甘さ、アーモンドのような香ばしさが感じられ、ハチミツやピート、コク深く豊かな味わいが魅力のウイスキーです。
アルコール度数は通常の18年よりも3度高い46度です。
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