menu list買取商品 - シャトー・ラトゥール 2010年
スピード査定はこちら「今すぐ価格が知りたい」
0120-962-166
(電話受付時間 10:00〜19:00 木曜日定休)
- 買取商品検索
シャトー・ラトゥール 2010年の高価買取致します
シャトー・ラトゥール 2010年のご紹介
買取参考価格 | 65000円前後
生産国 | フランス |
---|---|
生産者名 | シャトー |
地方 | ジロンド |
地区 | メドック/ポーイヤック |
分類 | ボルドーワイン |
タイプ | 750ml |
「年月が経つにつれて良くなっていくワイン」と評価されたメドック格付け第一級の世界最高峰に君臨する、名門中の名門ワイン「シャトー・ラトゥール」より、当たり年の偉大なヴィンテージ2010年物です。
「シャトー・ラトゥール 2010年」は、世界で有名なワイン評論家のロバート・パーカー氏やジェームス・サックリング氏、オーストリアの権威あるワイン評価誌「ファルスタッフ」から100点満点を獲得するなど、脅威のパーフェクトワインとして高く評価されるフルボディの赤ワインに仕上がりました。
鮮やかで深みのある濃いブラックルビー色で、非常に力強く継ぎ目のない風味は、豊かに熟した果実味のしっかりした核があり、重厚なタンニンは良い酸味によってバランスが取れており、濃厚で圧倒的な世界観は他の追随を許さないほどの長命なポテンシャルを誇ります。
シャトー・ラトゥール 2010年の歴史
パーフェクトワインとして知られるシャトー・ラトゥール 2010年
■王者のワインの中でもさらに当たり年としてその名を轟かせる
「シャトー・ラトゥール」はメドック格付け第一級の世界最高峰に君臨するトップクラスのワインです。
濃厚で、タンニンの強いフルボディのワインで知られています。
飲み頃は15年以上経てからとされており、年月が経つにつれて良くなっていくワインと評価されています。
「シャトー・ラトゥール 2010年」は当たり年として有名で、世界で最も影響力のあるワイン評論家であるロバート・パーカー氏、それに次ぎ高名なジェームス・サックリング氏、オーストリアの権威あるワイン評価誌「ファルスタッフ」から100点満点を獲得するなど、脅威のパーフェクトワインとして高く評価される赤ワインに仕上がりました。
鮮やかで深みのある濃いブラックルビー色をしており、男性的で非常に力強く継ぎ目のない風味ですが、豊かに熟した果実味のしっかりした核も感じられます。
重厚なタンニンは良い酸味によってバランスが取れたつくりで、濃厚で圧倒的な世界観は他の追随を許さないほどの長命なポテンシャルを誇っています。
■メドックに息づく長い歴史
シャトー・ラトゥールはフランスのボルドーの北西にあるメドックに位置します。
ジロンド河口から300mという立地条件はブドウの育成に恵まれており、ここの地で名ワインが生まれる理由になったといえるでしょう。
大西洋に近いため、海洋性気候の気候条件であること、水量のある河が近いため急激な気温低下から守られており、収穫時期には果実の熟度の進みが良くなるといった特長があります。
14世紀、メドックの富豪であるゴーセム・ド・カスティヨンが要塞を造る許可を得て、ワイン農園も造られました。
エチケットにデザインされた塔はサン・ランベールの塔として知られており、現在の塔は当時の塔とは異なりますが、面影を感じさせるもので、いまでも農園のシンボルとなっています。
フランス国内ではラトゥールのワインはすぐに知られた存在になりましたが、18世紀には輸出もされるようになり、シャトー・マルゴーやシャトー・オー・ブリオンと並ぶ地位を得ました。
1714年当時、ラトゥールのワインは、一般的なワインの4~5倍もの価格で取引されていましたが、1767年には20倍もの価格となっていたのです。
百年戦争、フランス革命と困難も乗り越えつつ、パリ万博にワインを出展する際の目玉として、1855年のメドック格付けが行われ、ラトゥールは第一級ワインとして選ばれ、王者としての地位を確かなものにしました。
1963年から支配人がアンリ・マルタンとジャン=ポール・ガルデールに任されるようになってから、買収と植樹によるワイン畑の拡張、酒蔵の増築、全工程を最新式に変更、セカンド・ワインの生産等といった大規模な革新が行われ、現在も魅力をさらに活かす改革が進められています。
■伝統と進化の融合
シャトー・ラトゥールは保守的なボルドーワインの世界においても、革新を恐れない姿勢で知られています。
醸造用ステンレスタンクをいち早く取り入れたり、コンピューターでタンクの温度管理を徹底できるようにしたり、現代においても、ビオ認証取得をメドック1級シャトーでは初の試みとして検討していたり、大規模な設備工事を実施したりと、さらに上を目指す改革を続けています。
2008年には耕耘に輓馬を再導入しました。
これは、ブドウ樹の自然治癒力を高めるために、人と動物を改めて畑の主役とすることで、土の固結化を防ぎ、畑の変化に敏感でいられるようにするためのものです。
2012年ヴィンテージ以降は、シャトーの敷地内で、ボトル熟成を継続することになりました。
ちょうど飲み頃となったワインを味わってほしいという願いから、完璧な保管環境で熟成させてから出荷するという選択をしました。
「今日の伝統は昨日の前進、今日の前進は明日の伝統」をモットーとして、最新の技術と伝統を融合させ、シャトー・ラトゥールは今日までの名声を手に入れています。
- 買取商品検索