menu list買取商品 - アードベッグ コリーヴレッカン
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アードベッグ コリーヴレッカンの高価買取致します
アードベッグ コリーヴレッカンのご紹介
買取参考価格 | 7500円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | アードベッグ蒸留所 |
地方 | スコットランド |
地区 | アイラ島 |
分類 | シングルモルトスコッチウイスキー |
タイプ | 700ml/57.1度 |
フレンチオーク新樽で熟成した原酒の使用による、スパイシーで力強い味わいが魅力です。
「コリーヴレッカン」は、ジュラ島沖にあるヨーロッパ最大の大うず潮が発生する海峡に由来し、その名のとおり強烈で荒々しい、アイラモルトの中でもトップクラスのピーティーさを持っています。
強烈な甘みとフルーティーさとタール香、フレンチオーク樽のスパイシーさ、まさに渦の底から湧き上がるような香り高い1本で、2010年には「ワールド・ウイスキー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しています。
アードベッグ コリーヴレッカンの歴史
■渦潮を冠した深い甘みのアイラモルト
アードベッグ コリーヴレッカンは200年あまり前に誕生したアードベッグが生み出すアイラモルトのウイスキーです。
コリーヴレッカンの名称はスコットランドにあるアイラ島とジュラ島の間にある海域を意味しています。
コリーヴレッカンは日本でいえば鳴門の渦潮のような、迫力ある渦潮が発生することで知られた海域で、古くはケルト神話の中にもその名が登場します。
その渦潮の規模は、世界で二番目に大きいと言われています。
アードベッグ コリーヴレッカンはフレンチオーク新樽で熟成した原酒を用いたスパイシーさと力強い味わいが特徴で、まさに大きく迫力ある渦潮を彷彿させるテイストです。
冷却ろ過を施さないノンチルフィルタード製法で造られるため、スパイシーな香りが色濃く残り、アルコール度数も57.1%と力強いボディが持ち味です。
2010年にWorld's Best Single Malt Whiskyを受賞した、世界でも認められたシングルモルトウイスキーです。
■力強い香りと奥深い味わいの特徴
アードベッグ コリーヴレッカンの色合いは深い琥珀色をしており、グラスに入れて眺めると引き込まれていくようです。
香りは思わず心奪われるほどのインパクトがあり、強烈で力強い香りの渦に引き込まれていきます。
その様はまるでコリーヴレッカンを眺めていると、渦潮の中に引き込まれて行きそうな迫力に似たパンチを感じられます。
タールロープやクレオソートの香りの渦に奔流に圧倒されていると、今度はダークチョコレートや黒糖のような深みのある甘い香りやカシスを思わせる濃厚な甘酸っぱさに続き、熟したチェリーや松葉のよな香味が渦の底から湧き上がるように放出されます。
グラスが室温や手の温もりで温まるにつれ、今度はペッパーソースをかけて蒸し焼きにした牡蠣のような香りや、カイエンヌ・ペッパーをたっぷりかけて焼きあげたステーキのようなスパイシーで香ばしくジューシーな香りが漂ってきます。
そして潮や海草のような磯の香りや、スモーキーなベーコンの刺激的な香りにが現れたかと思うと、甘いバニラやブルーベリー、香り高いクローブのエッセンスも加わった類まれな複雑な香りの饗宴を楽しむことができます。
味わいの最初にくる第一印象は、香りにも表れてきたペッパーステーキのようにスパイシーで強烈なテイストです。
飲み進めるにつれエスプレッソコーヒーのような香ばしさと苦みが現れ、やがて、カシスやチェリー、ブルーベリーのようなとろけるような熟成された甘さや、アーモンドやアニスのような香ばしさが加わった味わいへと変化していきます。
まるでグラスを傾けるにつれ、メインディッシュからデザート、プチフールまでを堪能しているような、冒険的な味わいのフルコースを楽しむことができるのです。
最後まで香ばしいブラックコーヒーのような余韻が広がり、ほのかな酸味と甘さが際立つチョコレートでコーティングしたチェリーに、刺激的なペッパーソースが混ざり合ったような余韻が長く続いていき、これでもかと風味のオンパレードを味わい尽くせます。
■アードベッグの復活とファンによる公開監視
アードベッグは今から200年あまり前の1815年に、大西洋の波に洗われるアイラ島南部の岩の多い小さな岬にアードベッグ蒸留所を造ったところから、歴史がスタートしています。
ですが、その道のりは平たんではなく、何度も蒸留所閉鎖の危機に見舞われ、存続が危ぶまれた時期を繰り返してきました。
そんな状況がようやく改善されたのは、ごく最近の1997年のことです。
グレンモーレンジィ社による買収でようやく経営にめどがたち、それと同時に今後その伝統の灯が絶えないよう、ファンのコミッティーに公開をすることを決めました。
2003年にはグレンモーレンジィ社による初めての蒸留酒をコミッティーへ提供することで、アードベッグが蘇ったことを伝えるために、ベリー・ヤング アードベッグ フォー ディスカッションが登場しました。
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