menu list買取商品 - 菊姫 吟醸酒 加陽菊酒 1800ml
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菊姫 吟醸酒 加陽菊酒 1800mlの高価買取致します
菊姫 吟醸酒 加陽菊酒 1800mlのご紹介
買取参考価格 | 1700円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 菊姫合資会社 |
地方 | 石川県 |
地区 | 白山市 |
分類 | 吟醸酒 |
タイプ | 1800ml/17度以上18度未満 |
「加陽菊酒(かようきくざけ)」は、菊姫がリリースする数ある吟醸酒のなかで最もポピュラーで基本的なアイテムです。
特A地区産の山田錦を55%まで精白し、速醸酒母によって醸されたこの吟醸酒は、適度な熟成によって口当たりなめらかですっきりとした味わいで、ややボディーのある辛口タイプに仕上がっております。
飲み飽きることなく楽しめる熟成吟醸酒として、はじめて菊姫の吟醸酒を楽しまれる方やお酒好きの方への贈り物としても最適な吟醸酒です。
菊姫 吟醸酒 加陽菊酒 1800mlの歴史
大吟醸に勝るとも劣らない美味しさの吟醸酒
■菊姫を代表する親しみ深い一本
菊姫 吟醸酒 加陽菊酒 1800mlは菊姫が販売している数々の銘酒の中で、基本的かつメジャーな定番商品となっています。
特に吟醸酒を選ぶときには外せない一本で、初めて菊姫を飲むという人にもおすすめです。
兵庫県吉川町の特A指定地域で栽培された山田錦を55%まで自家精米し、速醸酒母で大吟醸と同じ仕込みで醸造された吟醸酒のため、大変まろやかな風味に仕上がっています。
適度に進んだ熟成のおかげで口当たりがなめらかになっていますので、飲み口のよさでも好評です。
また爽やかな味わいは日本酒に馴染みがない人も美味しく飲めると人気があり、やや辛口ではあるもののどんな料理と相性がいいところも菊姫 吟醸酒 加陽菊酒 1800mlの魅力となっています。
菊姫の大吟醸に負けるとも劣らない美味しさは、菊姫をまだ飲んだことがない人への贈り物としても最適です。
大吟醸同様の仕込みによる、大吟醸酒さながらの美味しさを持ちながらも軽い口当たりの菊姫 吟醸酒 加陽菊酒 1800mlは、飲んだ後に深く染み渡る味わいを堪能できる親しみやすい吟醸酒です。
■時代を超えて受け継がれる日本酒造り
石川県白山市にて日本酒の製造・販売を手掛けている菊姫合資会社は、1570年頃に創業したといわれています。
元号が永禄にまでさかのぼるほどの白山の名酒蔵で、白山菊酒(はくさんきくさけ)のブランドの一つでもあります。
白山菊酒とは2005年8月11日に白山菊酒呼称統制機構が創設した日本酒のブランド名のことで、白山菊酒呼称統制機構が認定したものだけにブランドの付与が許されます。
ブランドが付与される条件はまず石川県白山市に酒蔵があり、その蔵で醸造された日本酒だけに限るというのが決まりです。
そして選ばれた日本酒には「HAKUSAN KIKUSAKE」と銘打たれたシールが与えられ、ボトル部分のどこかに貼ることができます。
■日本酒で初めて原産地認定表示を受けた菊姫
知的財産権の一つとして保護される地理的表示では、ある特定の商品や品質が土地に由来している場合、地理的原産地を特定することと法令で決められています。
酒類に関しても地理的表示に関する表示基準が定められており、ぶどう酒と蒸留酒の保護に限ってきた対象が日本酒にも拡大されました。
それが2005年(平成17年)10月1日のことです。
日本酒に指定されたのは石川県白山市と山形県、そして関西地方では旨い酒の代名詞で知られる「灘の酒」の兵庫県神戸市灘区と東灘区、芦屋市と西宮市で構成される灘五郷でした。
日本酒にまで対象が拡大されたのが10月で、2005年(平成17年)12月に指定された石川県白山市は、とりわけ早かったといえるでしょう。
白山菊酒を代表する酒蔵として選ばれた菊姫は、創業当時から変わらぬ情熱を傾けて旨い酒造りに取り組んできました。
杜氏の技を伝承し、伝統製法を継承している菊姫にとって、時代がどれほど移り変わっても旨い日本酒を造るという理念が揺らぐことはありません。
その強い思いと清酒造りに賭ける熱意は、菊姫がこれまでに生み出した数々の上質の酒が証明しています。
白山菊酒呼称統制機構を構成する酒蔵は全部で5つあり、高砂で知られる株式会社金谷酒造店と萬歳楽の株式会社小堀酒造店、天狗舞を擁する株式会社車多酒造に代表酒の手取川正宗がある株式会社吉田酒造店、そして5つ目が銘酒・菊姫を生み出した菊姫合資会社です。
白山市で日本酒造りにかかわり白山市に根付いてきた蔵元たちは、白山菊酒を育んでくれた自然に対して常に感謝の念を忘れません。
そして旨い日本酒造りの担い手として今日まで頑張ってきました。
そしてこれからも本物の清酒の造り手として伝統の技を継承し、なおかつ酒造りの技能の鍛錬に精進することを誓います。
それは取りも直さず清酒業界の幾久しい発展と将来にわたっての伝統を継承していくということを、自らが果たしていく責務だと考えているためです。
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