menu list買取商品 - 菊姫 純米酒 先一杯 720ml
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菊姫 純米酒 先一杯 720mlの高価買取致します
菊姫 純米酒 先一杯 720mlのご紹介
買取参考価格 | 900円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 菊姫合資会社 |
地方 | 石川県 |
地区 | 白山市 |
分類 | 純米酒 |
タイプ | 720ml/14度以上15度未満 |
「先ずは一杯」とその名の通りお勧めしたくなるほどに、旨口ながらも軽やかで飲みやすい純米酒が菊姫の「先一杯(まずいっぱい)」です。
米の旨みをたっぷりと含んだその香りは炊き立てご飯のような香ばしさで、小気味よい酸味とバナナのようなコク深く甘い芳香が穏やかに感じられます。
柔らかくやさしい口当たりでどんな食事にも合わせやすく、やさしい酔い心地で喉をスルスルと通っていきます。
※300mlボトルは買取価格が異なります。
菊姫 純米酒 先一杯 720mlの歴史
まず1杯が止まらなくなる飲みやすい菊姫 純米酒 先一杯 720ml
■合わせやすく飲みやすい、1杯が止まらなくなるお酒
菊姫 純米酒 先一杯 720mlは「先一杯(まずいっぱい)」というユニークなネーミングの日本酒です。
菊姫は安土桃山時代の天正年間に加賀で創業した歴史と伝統ある酒造メーカーで、全国清酒鑑評会金賞受賞歴23回・銀賞8回と毎回賞に輝き続けている実力の持ち主です。
継承されてきた伝統の技術とこだわりが強いメーカーとして、伝統ある山廃酒母を復活させ、日本で初めて山廃仕込み純米酒を復活させるなど、通好みの日本酒を製造してきました。
重厚感ある米の旨味がしっかりと感じられる濃醇旨口タイプの日本酒ラインナップが多い中で、菊姫 純米酒 先一杯 720mlは旨口なのに軽やかで飲みやすい純米酒となっており、これまでの菊姫のラインナップとは特徴が異なっています。
本来蔵から出されることがない呑切の試飲酒を夏限定で出したり、新酒に人気が集まる中で、時間をかけてしっかり熟成させた秋限定酒を出したりするなど、ほかにはない日本酒を次々に生み出してきた菊姫にあって、菊姫 純米酒 先一杯 720mlは珍しくどんな食事にも合わせやすい、食中酒のオールラウンダーとして開発されました。
晩酌のお伴として、「まず一杯」のつもりで飲み始めたところ、止まらないくらいにどんどん杯が進んでしまうという逸品です。
軽やかでやさしい酔い心地なので、日本酒に慣れていない方や女性にもおすすめの1本です。
■製法や味わいの特徴
菊姫 純米酒 先一杯 720mlは原料米として酒造好適米として、最高品質を誇る兵庫県三木市吉川町・特A地区産の山田錦を使用しています。
精米歩合65%、自社酒母の速醸仕込みで熟成年数は1年前後と長く取ることで、まろやかさが加わり、軽快な味わいが楽しめるタイプに仕上がっています。
アルコール度も14度以上15度未満と菊姫のラインナップの中では、抑えめとなっています。
炊き立てのご飯を彷彿させるような甘やかな香ばしさとバナナのような甘い芳香が穏やかに感じられ、ほのかに爽やかな酸味とやわらかな旨味が楽しめ、まず1杯のつもりが、喉をスルスルと通っていく軽やかさが特徴です。
■菊姫の酒造りのこだわり
菊姫は日本酒愛好家の中では知れ渡った存在ですが、その生産規模は決して大きくありません。
国内の日本酒の生産高で見れば、わずか0.1%に満たないほどの規模であるにもかかわらず、酒造好適米として名高い山田錦の使用量は山田錦の全国レベルでの生産量の約30分の1を占める1万俵を毎年確保しています。
しかも、産地を限定し、最高級レベルの山田錦だけを仕入れているのです。
さらに今では日本酒製造のプロセスの合理化から、自家精米をしなくなった酒造メーカーも多い中で、自家精米にこだわり続けています。
看板商品や特級レベルの酒だけを自家精米している醸造所はあるものの、全量自家精米を今も続けているのは菊姫だけと言っても過言ではありません。
手間暇を惜しまず、菊姫が自家精米を続けるのは最高品質の原料を仕入れるだけでなく、精米の仕方が丁寧でなければ良い酒はできないというポリシーがあるためです。
菊姫 純米酒 先一杯 720mlは精米歩合65%にとどまっていますが、菊姫を代表する大吟醸においては、米を50%までに磨いたうえで中心部の心白部分のみを使用しています。
50%に磨き上げるまでにかかる時間は約50時間、さらに精米歩合40%となる看板商品の吟にいたっては、あと10%磨くために、さらに50時間を要し、合計で100時間もの時間と労力をかけています。
精白度を上げていく過程では米が割れないように細心の配慮が必要であり、品温が上がらないよう丁寧に丁寧にじっくりと行わなくてはなりません。
現在では精米は手作業ではなく、コンピューター制御ができる最新鋭機を用いていますが、制御するためのソフトは菊姫が独自に開発したこだわりの最新技術を用いています。
菊姫では20代、30代の若手が中心となって次世代を担う酒造りを行っており、伝統と最新技術を融合させながら、人々を唸らせる日本酒を造り続けているのです。
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