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鹿児島県で大人気の本格芋焼酎

■ 厳選した素材が生きる上質の芋焼酎
「本格焼酎 さつま美人 白麹仕込み 25％ 720ml 6本 1ケース」は、鹿児島県内でもトップを争う人気の芋焼酎です。
サツマイモの中でも上質とされる黄金千貫だけを100％使用し、豊かなコクと甘さを存分に引き出した逸品となっています。
鹿児島県はサツマイモの産地として有名ですが、その中でも黄金千貫100％の芋焼酎のおいしさは格別です。
芋焼酎独特の芋臭さは全く感じられず、クセもないので芋焼酎が苦手な人にもおすすめです。
まろやかな黄金千貫の甘みと深い味わいを感じながら、余韻を残しながら優しくなめらかに喉を通っていく喉越しの良さも堪能することができます。
さつま美人はどんな飲み方でもおいしくいただけますが、黄金千貫の風味を存分に味わうならお湯割りが最適です。
もちろん氷をたっぷり入れたオンザロックや、水割りでおいしくいただけます。
また芋焼酎愛飲家の方は、ぜひストレートでもお楽しみください。

■ クセのない味わいが飽きない焼酎として人気
さつま美人はクセのない味わいが特徴で、いつまでも飽きずに飲み続けられる芋焼酎として人気を集めています。
まろやかな甘口に仕上がっていることから、どんな料理との相性がよい点もさつま美人が愛され続けている理由です。
鹿児島には「ダレヤメ」という方言がありますが、この言葉は「晩酌」を意味しています。
鹿児島県では晩酌に芋焼酎を愛飲する人が多く、芋焼酎は1日の疲れを癒やしてくれる存在として欠かすことができません。
またそれぞれ好きな銘柄を持っているという人も多く、中でもさつま美人は鹿児島で1、2を争う人気銘柄となっています。
そんなさつま美人と人気を二分しているのが「黒伊佐錦」という芋焼酎で、鹿児島県の酒宴では必ずといっていいほど見かけます。
さつま美人は高級な芋焼酎というよりは、日常の食卓でいつもそばにある存在の芋焼酎です。
クセのない飲みやすさときつすぎない強さが、毎日の疲れを癒やすお酒として愛される所以でしょう。

■ さつま美人を造っている蔵元
さつま美人は鹿児島県の最北端にある長島町に設立された、長島研醸有限会社（ながしまけんじょうゆうげんがいしゃ）が醸造・販売している銘柄です。
長島は大小23からなる島々に囲まれた風光明媚な土地で、東シナ海の潮流が運ぶ海の幸と島が育む山の幸に恵まれています。
長島研醸有限会社は1967年（昭和42年）2月に、鹿児島県長島町に5社ある酒造会社の共同瓶詰工場として設立されました。
5つの蔵元は宮内酒造株式会社と宮乃露酒造株式会社、長山酒造有限会社と杉本酒造株式会社、それに南洲酒造合資会社です。
この5つの蔵元から持ち寄られた原酒をブレンドしたのが「さつま島美人」で、それぞれの蔵元が持つ秘伝の技と伝統ある焼酎から誕生した逸品となっています。
しかし設立当初は5つの蔵元の焼酎をブレンドするのが難しく、酒質を安定させるのに大変な苦労を要しました。
研究に研究を重ねた結果、多くの人に愛されるさつま島美人が完成したのです。
さつま島美人のほかにも5つの蔵元がブレンドした銘柄があり、黒島美人とさつま島娘、島乙女にだんだんの4つもそれぞれの蔵元の原酒がブレンドされてできた銘柄となっています。

■ さつま島美人の銘柄名の由来
白麹を使って常圧蒸溜の伝統製法で造られるさつま島美人は、「島（世）の男性にいつまでも愛される」ことを願ってさつま島美人と命名されました。
ところで長島研醸有限会社の看板商品であるさつま島美人を、鹿児島ユナイテッドFCの選手たちが着ているユニフォームに見たことがある人もいるのではないでしょうか。
長島研醸有限会社は鹿児島ユナイテッドFCのオフィシャルトップパートナーを務めており、サポーターの間ではおなじみの焼酎となっています。
長島研醸有限会社は5つの酒蔵がお互いの力を合わせ、競争激化する時代を乗り越えようとの思いで設立された会社です。
この企業理念とさつま島美人に込められた名前の願いは、鹿児島ユナイテッドFCの選手たちに通じるものを感じさせます。