menu list買取商品 - 佐藤 杜の響 終売品
スピード査定はこちら「今すぐ価格が知りたい」
0120-962-166
(電話受付時間 10:00〜19:00 木曜日定休)
- 買取商品検索
佐藤 杜の響 終売品の高価買取致します
佐藤 杜の響 終売品のご紹介
買取参考価格 | 21000円前後
生産国 | 日本 |
---|---|
生産者名 | 佐藤酒造 |
地方 | 鹿児島県 |
地区 | 霧島市 |
分類 | 芋焼酎 |
タイプ | 1800ml/25度 |
本格焼酎「杜の響(もりのひびき)」は、佐藤酒造が地域限定で販売していたレギュラー焼酎でしたが、1999年に終売となって以来「まぼろしの酒」と呼ばれ、いまでは入手困難な1本となっているプレミア焼酎となっております。
原料芋の優しく甘やかな旨味が口に含むとまろやかに広がり、わずかな辛味をまといながら余韻まで上品な甘みが続く、軽くて飲みやすい味わいが特長です。
落ち着いた香りと洗練された芋本来の自然な風味を感じられる「杜の響」は、流通数も少なくなっているレアな銘酒ですので、今後も買取価格の高騰にご期待いただけます。
佐藤 杜の響 終売品の歴史
入手困難のレア・プレミアムな本格焼酎
■滅多に見かけることができない幻の焼酎
「佐藤 杜の響 終売品」は「佐藤酒造」が地元限定品として生産した、地域限定の本格焼酎です。
発売当時は佐藤酒造のレギュラー商品でしたが、1999年に終売となりました。
いまでは入手がたいへん難しく、幻の本格焼酎として焼酎ファンの間で知られています。
流通数が少ないために買い取り専門店ではかなりの高値が付いていることも多く、それでも見つけることができればかなりの幸運と言えるでしょう。
どれぐらいの価格が付いているかは分かりませんが、ぜひとも味わってみたい逸品であることは間違いありません。
佐藤酒造ではほかにも本格焼酎を販売していますが、佐藤 杜の響 終売品は飲みやすさが魅力の佐藤・黒をさらに上品にした味わいとなっています。
終売となってからかなりの年月を経ているにもかかわらず、その味わいは変わらないままで、まさに逸品と呼ぶにふさわしい風味を堪能できます。
いまもなお、多くの焼酎ファンを虜にし、垂涎の的となっているのが佐藤 杜の響 終売品なのです。
■発売当時のラベルに書かれた言葉
佐藤 杜の響 終売品のボトルに貼られたラベルには、佐藤酒造の社長からのメッセージが書かれています。
書かれている内容の本文部分を紹介しますと、まず太文字で本格焼酎「杜の響」の商品名の記載から始まり、以下の文章へと続きます。
「太古の昔から愛され崇められ変わらぬ霧島の大自然。赤松・モミジ・樅……幾多の巨木木々が我等に名水を育み恵んでくれる。耳を澄ませば……あたかも森の響きが黄昏とともに心地よく聞こえてきそう。「杜の響」(ここは太字となっています)今宵もあなたとともに!!社長敬白」。
以上がラベルに記載された、佐藤酒造有限会社・社長からのメッセージです。
ラベルに記載されている佐藤酒造有限会社の住所は鹿児島県姶良郡牧園町宿窪田となっており、現在の本社所在地である鹿児島県霧島市牧園町宿窪田へと変わっていることが、時間の流れを感じさせます。
時は流れても霧島の大自然が育む恵みはいまも当時と変わらず、焼酎造りに欠かせない貴重な存在のままです。
特に名水で知られる霧島裂罅水(きりしまれっかすい)は、霧島の焼酎造りには切っても切れない大事なものとなっています。
■佐藤酒造の歴史
現在の鹿児島県霧島市に本社を構える佐藤酒造有限会社は、明治39年(1906年)に鹿児島県姶良郡加治木町で創業しました。
その後終戦を迎えたため昭和27年(1952年)に製造拠点を加治木町から牧園町へと移し、佐藤酒造有限会社を設立することになります。
昭和45年(1970年)には加治木酒造協業組合(現在の国分酒造協業組合)を設立し、設立と同時に加治木酒造協業組合への加盟も果たします。
しかし昭和59年(1984年)に加治木酒造協業組合を脱退するまで、佐藤酒造は蔵を休業していました。
同年加治木酒造協業組合脱退に伴って、佐藤酒造は佐藤酒造有限会社として復活し、現在に至っています。
■本格焼酎造りにかける気概が感じられる社是と社訓
佐藤酒造では社是と社訓を掲げており、日々その教えを忘れずに全社員が焼酎造りに取り組んでいます。
社是ではこれまで本格焼酎を支えてきた鹿児島県の歴史と、佐藤酒造の蔵と焼酎を守り続けてきた先人たちへの感謝の想いが述べられています。
そしてゆるぎない信念のもと、さらに高い意識と意欲を持ってより良い焼酎造りに励むとともに、世の中を支える企業であり続けるとの強い決意を社是から感じ取れます。
さらに社訓では、向上心と情熱を持って造った佐藤酒造の焼酎を世の中に問う姿勢を貫くと明言し、自分たちの蔵を支えてきたすべての人々とその歴史に敬意を払うことを忘れていません。
焼酎造りに携わる喜びと誇りを大切にし、真摯な姿勢で社業に取り組むことを社訓で誓っています。
人々の心が通い合い、喜んでもらえる焼酎造りを通して社会に貢すること、そしてお客さんとの信頼を築いて蔵を継承し続けていくことが佐藤酒造の掲げる社訓となっています。
- 買取商品検索