menu list買取商品 - 月の中 25度
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月の中 25度の高価買取致します
月の中 25度のご紹介
買取参考価格 | 1400円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 岩倉酒造場 |
地方 | 宮崎県 |
地区 | 西都市 |
分類 | 芋焼酎 |
タイプ | 1800ml/25度 |
アルコール分25%で醸された、岩倉酒造場の代表銘柄「月の中 」は、蔵がある地区名の月中(けつちゅう)に因んで命名された芋焼酎です。
蒸かした芋のようにほっこりとしたまろやかさとほんのり感じる甘みの奥から、微かに感じる花のような香りが特徴的で、柔らかくマイルドな旨味ときめ細やかな味わいが柔らかい舌を包み込むように広がります。
このタイプの芋焼酎は、甘みが余韻まで長く伸び続く飲み方のお湯割りがオススメです。
※720mlボトルは買取価格が異なります。
月の中 25度の歴史
家族経営で流通量が少なく手に入りにくい月の中 25度
■なかなか手に入りにくい数量限定品
月の中 25度は宮崎県西都市にある岩倉酒造場で、家族4人で造り出しているこだわり蔵の限定芋焼酎です。
岩倉酒造場がある地域名の月中(けつちゅう)に因んで命名された、地元の誇りをかけた風格のある逸品です。
原料は黄金千貫、白麹を用い、常圧蒸留法で仕上げられています。
家族4人で、昔ながらの手作りの技法を用い、丁寧に醸し出されている味わい深い芋焼酎です。
生産石高約300石、1升瓶換算で30,000本あまりと、酒造メーカーとしては非常に少量の生産となりますが、素材の質の良さを最大限に引き出す丁寧な焼酎造りで人気を集めています。
芋の甘い香りが漂い、しっかりとした芋の旨味を感じながらも、軽快さを兼ね備えた飲みやすいと評判の芋焼酎です。
家族経営で生産量が少ないため、地酒などこだわりの焼酎を販売する酒店のオンラインショップでも、お1人1点限りの販売など稀少価値が高い幻の焼酎とも呼ばれる数量限定品です。
■味わいの特徴やおすすめの飲み方
サツマイモ好きにはたまらない蒸した芋のホッコリとした香りが楽しめ、その奥に微かに花のような芳香がふんわりと感じられます。
芋焼酎ならではの旨みの強さが感じられる一方で、その旨味はやさしく、やわらかで舌を包み込むようにじんわりと広がっていきます。
芋焼酎に苦手意識がある方にも、おすすめできる1本です。
おすすめの飲み方は甘みが伸び、余韻を長く楽しめるお湯割りです。
秋から春先の寒い時期に、鍋をつつきながら、じっくりと飲むのがいいかもしれません。
やや焼酎の割合を多めにして、焼酎6、お湯4のロクヨンがベストバランスです。
また、和食だけでなく洋食とも相性が良く、こってりした料理と合わせるのがおすすめです。
フライドポテトやバター醤油味の蒸しじゃがをはじめ、チーズ風味のペンネや、ベーコンとほうれん草のキッシュ、アボカドとハムのチーズ焼きなど、油やバター、チーズなどを使った濃厚な料理をスッキリとおいしく食べやすくしてくれ、杯も進みます。
■岩倉酒造場の特徴
家族4人だけでこだわりの焼酎造りをしている小さな蔵元で、原料となるサツマイモの選別も含め、すべてて作業で行っています。
現在の社長である岩倉幸雄氏で4代目となり、創業は定かではないものの160年くらい前に遡ります。
創業当時は杜氏も雇って経営をしていましたが、今は家族だけで経営する小さな蔵元です。
4代目が蔵を受け継いでからしばらくの間は、なんと夫婦2人だけで焼酎造りをしていました。
伝統を絶やすまいと夫婦二人三脚で手間暇を惜しまず、焼酎を造り続けていた、その熱意がお子さまたちにも伝わったのでしょう。
しばらくすると、一度、宮崎県から外に出た娘さんと息子さんが戻ってきて、親子4人揃っての焼酎造りが行われています。
焼酎造りに手抜きはないものの、アットホームな環境で造られた焼酎は、そのせいか、やさしくホッとする味わいが感じられます。
だからこそ、芋焼酎が苦手な方にさえ受け入れられる、飲みやすい焼酎に仕上がっているのかもしれません。
もっとも、飲みやすさの理由は製造過程においても、しっかりと現れています。
芋焼酎づくりにおいては、芋の状態のチェックは欠かせない作業です。
1本でも質の悪い芋や腐った芋が紛れ込めば、味わいに大きな影響を与えてしまうからです。
品質の安定した上質な味わいの焼酎を目指して、1本1本丁寧にチェックしています。
当たり前の作業に思えますが、大量生産になるほどに難しい作業であり、手作業チェックをしている岩倉酒造場は芋焼酎業界のお手本と業界関係者からも称賛されているほどです。
大変な作業に思えますが、社長である岩倉幸雄氏は雑誌のインタビューに答えた際に、焼酎はあなたにとってどんな存在ですかという質問に対して、「希望です」と答えています。
この一言からも、岩倉酒造場が心から芋焼酎造りを楽しんでいるとともに、将来を見据えて、こだわりの焼酎造りを続けていく希望が見えてきます。
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