menu list買取商品 - 古酒 櫻井 23年
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古酒 櫻井 23年の高価買取致します
古酒 櫻井 23年のご紹介
買取参考価格 | 13000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | 櫻井酒造 |
地方 | 鹿児島県 |
地区 | 南さつま市 |
分類 | 芋焼酎 |
タイプ | 1800ml/25度 |
芋焼酎「古酒 櫻井 23年」は希少性が非常に高く、櫻井酒造のラインナップの中でも最高級品となっており「幻のプレミアム焼酎」とも言われる1本です。
蔵元による徹底した温度管理の元で幾度も冬を越し続け23年間熟成させたことで、深緑の森に居るかのような爽やかさと優しい甘味を感じさせる香りが備わり、長期貯蔵によって磨き抜かれた上品な甘さと滑らかさが極めて美味しい芋焼酎に仕上がりました。
古酒ならではのまろみを帯びた芳香と味わいは表現し尽くせない素晴らしさです。
※720mlボトルは買取価格が異なります。
古酒 櫻井 23年の歴史
23年の歳月をかけて蔵元が大切に保管したプレミアムな逸品
■幻のプレミアム焼酎と言われる理由
「古酒 櫻井 23年」は、「櫻井酒造」が23年間の歳月をかけてじっくりと熟成させた、櫻井酒造のラインナップの中でも最高級と呼ぶにふさわしい焼酎となっています。
徹底した温度管理がなされた蔵の中で幾度も冬を越した古酒 櫻井 23年は、まろやかな味わいと深い香りが楽しめる古酒に仕上がりました。
25度のアルコール度数があるため、熟成が進んだ芋焼酎はさぞかし味が濃いのではと思いがちですが、口当たりは驚くほどすっきりしています。
古酒 櫻井 23年の上品な味わいは、さすが23年間熟成させただけのことはあると感服するに違いありません。
いまや非常に入手することが困難になった古酒 櫻井 23年ですが、厳選されたサツマイモの甘さと長期熟成によって生まれるまろやかな素晴らしい旨味をぜひとも味わってみたい秀逸の1本です。
■大吟醸のような芋焼酎を目指して
鹿児島県南さつま市金峰町に蔵を構える櫻井酒造は、日本酒でいうところの大吟醸のような芋焼酎造りを行っています。
櫻井酒造ではこれを「磨く芋焼酎」と形容しており、古酒 櫻井 23年はもちろん、すべての商品に使用するサツマイモを2割削るのが櫻井酒造流の芋焼酎の造り方です。
人気銘柄の一つである金峰櫻井をはじめとする櫻井酒造の芋焼酎は、口当たりが滑らかでのどをすっと柔らかく通っていくことから焼酎初心者にも人気があります。
サツマイモの甘さと香ばしさが感じられる芳醇な香りも、櫻井酒造の芋焼酎ならではの魅力です。
芋焼酎の原料となるサツマイモは、通常傷んでいる部分だけを取り除いて使用しますが、櫻井酒造では傷んでいる箇所以外のサツマイモを2割も削っています。
なぜそれほどたくさん削り取るのかというと、そこには日本酒の大吟醸の存在があります。
日本酒造りでも酒米となる米を削れば削るほど雑味がなくなり、すっきりとしたきれいな味わいの日本酒が出来上がります。
芋焼酎もそれとまったく同じで、サツマイモを2割削ることで、雑味を感じることのないまろやかな風味の焼酎が出来上がるのです。
櫻井酒造では大吟醸のような芋焼酎を造ることを目指し、ほかの酒蔵から無駄が多いと言われながらも理想の焼酎造りに向けた妥協を一切していません。
自らが納得できる芋焼酎を造りたい、それが櫻井酒造の焼酎造りに対する想いであり信念であると言ってもいいでしょう。
■家族経営で焼酎造りを行う小さな酒蔵
櫻井酒造は明治38年(1905年)に創業し、東シナ海沿いへと続く吹上浜のすぐ近くに蔵があります。
現在は3代目となる櫻井弘之氏が蔵を切り盛りしており、21歳で酒蔵に入った3代目の弘之氏もいまでは芋焼酎造り40年を超える大ベテランです。
しかしながら櫻井酒造は従業員がわずか男性社員1人だけという、家族経営のとても小さな酒蔵です。
芋焼酎を製造するのも新鮮なサツマイモを手に入れることが可能な3月から11月までと、非常に短い期間しか行っていません。
そのため生産量も出荷できる本数も限られており、お客さんが入手困難になってしまうことも度々です。
しかも理想の味を追求するために2割もサツマイモを削っているのですから、酒造会社の経営観点からいえば、たいへんもったいない話ですが、そこは頑として譲りません。
中には大量に削られたサツマイモを見たほかの蔵人から、こんなに削られた芋は見たことがないと言われるそうです。
しかしおいしい焼酎を造るためには、2割のサツマイモを削ることが必要不可欠であると弘之氏は言います。
2割も削るからこそ雑味のないおいしい芋焼酎が出来上がることを、櫻井酒造の3代目は誰よりも知っているのでしょう。
そのこだわりは弘之氏自身の好みも大きく影響しており、常にすっきりと飲める焼酎が飲みたいのだと言います。
味が濃くてものどに引っかかることなく、滑らかにのどを通っていく焼酎こそが、弘之氏と櫻井酒造が目指す究極の芋焼酎であるといっても過言ではありません。
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