menu list買取商品 - アードベッグ 21年 コミッティーリザーブ
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アードベッグ 21年 コミッティーリザーブの高価買取致します
アードベッグ 21年 コミッティーリザーブのご紹介
買取参考価格 | 120000円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | アードベッグ蒸留所 |
地方 | スコットランド |
地区 | アイラ島 |
分類 | シングルモルトスコッチウイスキー |
タイプ | 700ml/56.3度 |
「アードベッグ 21年 コミッティーリザーブ(ARDBEG 21 YEAR OLD COMMITTEE RESERVE)」は、2001年にアードベッグ蒸留所主催の登録制ファンクラブ「アードベッグコミッティー」会員へ、数量限定で特別にリリースした貴重なオフィシャルボトルです。
アードベッグコミッティー向けとして3番目のリリースとなるこちらのボトルには、1979年と1980年に蒸留されたわずか12のバーボン樽から厳選した珍しい21年熟成の原酒をバッティングし、冷却濾過をしていないノンチルフィルタードでボトリングしています。
数量2,500本のみ限定販売された流通数の少ない希少なボトルのため、外見などに多少の経年劣化があっても高価買取にご期待いただけます。
アードベッグ 21年 コミッティーリザーブの歴史
■アードベッグ蒸留所の波乱に満ちた長い歴史
最もピーティーで強烈なスモーキーさと美しく調和する繊細な甘さが魅力のアイラモルトとして、世界中に熱狂的なファンを持つ究極のアイラモルト「アードベッグ(ARDBEG)」。
このシングルモルトウイスキーを生み出しているのは、アイラ島南部の海岸沿いに1815年に設立された200年以上の歴史を誇るアードベッグ蒸留所です。
1980年代から1990年代にかけて何度も閉鎖の危機に直面しましたが、1997年にグレンモーレンジィ社の資本により不死鳥のごとく復活を果たしたアードベッグ蒸留所は、波乱に満ちた歴史を乗り越え、今では熱狂的なアードベギャン(ファン)を抱えるニッチなカルト的存在として揺るぎない地位を確立しています。
アードベッグが誇る香りや味わいは、 ウイスキー評論家として世界的権威であるジム・マレー氏が発表する「ワールド・ウイスキー・オブ・ザ・イヤー」の3年連続受賞をはじめ、ワールド・ウイスキー・アワード(World Whiskies Award)で「ワールド・ベスト・シングルモルト」や「ベスト・アイラ・シングルモルト」を輩出するなどウイスキー界のスター的存在として高く評価されており、レジェンドの歴史はさらに続くと予想できます。
■アードベッグ・コミッティー
アードベッグを愛する熱狂的なファンたちは自らを「アードベギャン」と呼び、世界に広がるファンの輪は140カ国、10万人以上にもおよびます。
閉鎖の危機が何度も訪れるなど波乱に満ちた過去からの復活には、やはりアードベッグを愛してやまない世界中のアードベギャンは切っても切れない大きな存在です。
2000年には、「蒸留所の扉が二度と閉ざされないように」と願う何千人ものアードベッグファンによって、全世界を対象とした「アードベッグ・コミッティー(ARDBEG COMMITTEE)」という名のファンクラブのような会員組織も結成されています。
アードベッグ・コミッティーに入会すると、蒸留所のイメージムービーやティスティングノート、ルールブックなどが発行され、アードベギャンとしての証を得られるだけでなく、会員向けに限定販売される貴重なボトルを購入することができるなど、特別な機会も得ることも出来ます。
また、毎年5月に開催される「アイラ・フェスティバル」に因み、世界各地では「アードベッグ・デー」が祝われます。
アードベッグ・デーには、2012年の「アイラリンピック」や2014年の「ピートサッカー大会」のようにテーマを掲げたコミッティーイベントも開催され、盛大な祝祭が行われています。
世代を超える多くのアードベギャンによって支えられ、愛され続けているアードベッグ蒸留所のドアが閉じられる日は、決して訪れることはないでしょう。
■最もピーティーでスモーキーなアイラモルトウイスキー
アードベッグの強烈なスモーキーさと意外性のある甘さを持つ個性的な味わいは、特異ながらも「ピーティー・パラドックス(矛盾)」として支持されているように、一度飲んだら忘れられないと言います。
アイラ島のピート層を通るウーガダール湖の軟水を仕込み水とし、ウイスキーの原料となる大麦麦芽を乾燥させる燃料には大西洋からの潮風にさらされたピート(泥炭)を使い、蒸留器に設置された精留器がフルーティーでフローラルな甘さと複雑さを与えてアイラらしさが際立ったウイスキーが出来上がります。
究極のアイラモルトの名にふさわしい濃厚なスモーキーさが生まれるのは、ほかのアイラモルトと比べて最も高い濃度レベルのフェノール値(55~60ppm)で炊き込んでいるから。
口に含んだ瞬間のインパクトは強烈ですが、やはり香りや味わいをダイレクトに楽しめるストレートでいただくのがおすすめです。
加水によってアロマも開きますので、ウイスキーと同量の天然水で割るトゥワイスアップもアードベッグの風味を存分に楽しむことができるでしょう。
煙たいほどのスモーク感や薬品っぽさ、磯臭さは、原酒本来の味わいを大切にしているアードベックでしか味わえない愉しみでもあります。
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