menu list買取商品 - ローズバンク 15年 アンブレンデッド シングルモルト
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ローズバンク 15年 アンブレンデッド シングルモルトの高価買取致します
ローズバンク 15年 アンブレンデッド シングルモルトのご紹介
買取参考価格 | 98000円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | ローズバンク蒸溜所 |
地方 | スコットランド |
地区 | ローランド地区フォルカーク |
分類 | ピュアモルトウイスキー |
タイプ | 750ml/50度 |
ローランドモルトの象徴的存在として「ローランドの王」と呼ばれたローズバンク蒸留所のオフィシャルボトル、「ローズバンク 15年 アンブレンデッド シングルモルト」です。
1980年にボトリングされた酒齢15年以上の長期熟成ウイスキーは、商品名にアンブレンデッド(UNBLENDED)と関している通り、大麦麦芽を原料とする単一蒸留所で造られたモルトウイスキー100%のピュアモルトウイスキーとなっております。
ローランド伝統の3回蒸留で造られたローズバンク15年は20年物以上に入手困難で希少価値が高いため、付属品が無くても高くお買取りさせていただきます!
ローズバンク 15年 アンブレンデッド シングルモルトの歴史
世界で最もウイスキー生産量が多いスコットランドの人気ローランドモルト
■世界的なウイスキーの生産地と言えば5つ
美味しいウイスキーをつくる産地を5つ挙げてくださいというのは、ウイスキー好きの方にとって簡単すぎる質問なのではないでしょうか。
「世界五大ウイスキー」と呼ばれ、世界でも特に生産量が多い地域とされるスコトランドにアイルランド、アメリカにカナダ、そして日本がその5つです。
スコットランドでつくられるスコッチは、麦芽を乾燥させる際に使用する原料であるピート(泥炭)の香りが非常に強く、スモーキーなフレーバーが特徴です。
ウイスキー発祥の地と言われるアイルランドのアイリッシュウイスキーは、他のウイスキーと比較すると熟成期間が短く、ライトな味わいが個性となっています。
アメリカンウイスキーと言えば、ケンタッキー州発祥のバーボンウイスキーが有名ですね。
赤みがかった色味のバーボンは、厳しい自然環境で育まれた独特の甘さやインパクトのある力強い味わいが持ち味です。
アイリッシュウイスキーよりも軽い酒質が特徴のカナディアンウイスキーは、2種のグレーン原酒をブレンドして作るブレンデッドウイスキーが主流となっています。
そして世界から注目を集めているのが日本で生まれたジャパニーズ・ウイスキーです。
日本特有の繊細な感性でつくられたウイスキーは、スコッチと似たタイプですがピートやスモーキーさは抑えられており、ソフトな味わいで優美な熟成香が特徴です。
今や高い技術や品質で本場と肩を並べたジャパニーズ・ウイスキーは、世界の名だたる酒類品評会でトップクラスの評価を連続で獲得するまでに至ります。
■ウイスキー王国スコットランドの6大産地とは
ウイスキーの産地を6つ挙げてくださいと言われたら、世界のウイスキー生産国ではなくスコットランドに限定していると考える必要があります。
スコッチウイスキーの産地として知られるスコットランドと言えば、NHK連続テレビ小説「マッサン」のモデルとなったニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝が、人生と情熱を注いだシングルモルトウイスキー造りを本格的に学ぶために留学したウイスキー製造の本場です。
世界のウイスキー五大産地のなかでも名実ともに突出した存在であるスコッチウイスキーは、生産されるエリアによって味わいのバリエーションが豊富で、それぞれ個性が大きく異なるのが特徴的。
生産地域はハイランド・スペイサイド・ローランド・キャンベルタウン・アイラ・アイランズ6つのエリアとなっており、これらをまとめて「スコッチ6大産地」と呼ばれています。
ライトタイプで飲みやすい味わいのローランドから、ヨード香やピート香などクセの強いアイラなど初心者からウイスキー通まで受け入れる懐の深さが魅力です。
■ライトな飲みやすさが好評なローランドモルト
スコッチ6大産地のひとつで知られる「ローランドモルト(LOWLAND MALT)」は、ライトな風味でマイルドな飲み口を特徴とするドライなウイスキーで、クセが強すぎないことからウイスキーの独特な刺激が苦手な方や飲み慣れていない方でも受け入れやすいと言われています。
その反面、ウイスキーを長年嗜んできた中高年からの支持も高く評判が良いのも事実です。
多種多様なお酒を飲んできたことで嗜好も変化し、個性を強調しすぎないローランドモルトが落ち着くという感想も多いそうです。
通常ウイスキー造りでは2回蒸留されることが一般的とされていますが、ローランドでは3回蒸溜を伝統製法として取り入れる蒸留所が多く、これによって軽くて飲みやすい味わいのウイスキーが生み出されています。
蒸留する回数が多いことによって原料の特性が薄れて雑味が削られるため、アルコール度数が高いながらもクリーンでクセのないライトな味わいに仕上がっているのです。
余計な要素を取り除き、麦本来の味が感じられる着飾らないローランドモルトの味わいは、主要な6大産地の中でも最も飲みやすいと言えるでしょう。
ローズバンク以外で有名なローラドモルトの銘柄には、「オーヘントッシャン」や「グレンキンチー」、2015年に再稼働した「ブラッドノック」などがございます。
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