menu list買取商品 - ブラントン ゴールド
スピード査定はこちら「今すぐ価格が知りたい」
0120-962-166
(電話受付時間 10:00〜19:00 木曜日定休)
- 買取商品検索
ブラントン ゴールドの高価買取致します
ブラントン ゴールドのご紹介
買取参考価格 | 11000円前後
生産国 | アメリカ合衆国 |
---|---|
生産者名 | バッファロートレース蒸溜所 |
地方 | ケンタッキー州 |
地区 | フランクリン郡フランクフォード |
分類 | シングルバレルバーボンウイスキー |
タイプ | 750ml/51.5度 |
複数の樽の原酒をブレンドすることなく、約8年熟成の原酒を一樽だけ厳選してボトル詰めしていくシングルバレルバーボン、ブラントンはアメリカ・ケンタッキー州の大自然の恵みによって育まれたバーボンウイスキーです。
「ブラントン ゴールド(BLANTONS GOLD)」は、2018年度の世界的な酒類品評会であるSWSCで特別金賞とIWSCで金賞を獲得しており、ブラントンのラインナップでも頭一つ抜けた高級感を感じる最高のクオリティのプレミアム・バーボンウイスキーとなっております。
ブラントンの原酒から質の高いものだけを選んでボトリングされたブラントン ゴールドは、崇高な香りと深い味わいを重ね持つ比類なき品質で、ラベルの流麗な金文字が示すように品格があり、よく華やかな香りと奥ゆきのある味わいが魅力の銘酒です。
ブラントン ゴールドの歴史
■アメリカを代表するウイスキー「バーボン」の特徴と魅力
高めのアルコール度数で、濃厚さとコクを備えたバニラのような樽香ながらもすっきりとした飲み口で、スコッチなど他のウイスキーとは異なる個性で愛飲家を唸らせるバーボン。
バーボンはウイスキーの種類のひとつで、主にアメリカ・ケンタッキー州を中心に製造されているお酒です。
原料には51%以上のトウモロコシをはじめ、ライ麦、大麦、小麦が用いられており、これらの穀物を発酵させて蒸留したのち、木製の樽でじっくり熟成させて造られています。
バーボンウイスキーの歴史は、アメリカ合衆国の発足と同じ1789年から始まりました。
主原料となるトウモロコシの栽培に適した土壌で、豊富に収穫ができたアメリカ中東部に位置するケンタッキー州のバーボン群ではじめて醸造されたバーボンウイスキー。
仕込みに必要な水も石灰岩の岩盤層でろ過されたピュアで良質なスプリングウォーターに恵まれ、近隣のテネシー州では熟成に使うオーク樽が生産されており、バーボン造りに適した好条件が揃っていたのもバーボンの聖地となるのに相応しい地であったことが窺い知れます。
しかし、バーボンの誕生には時代背景といくつかの偶然が重なって生まれたというエピソードが残されています。
1789年当時、地元の牧師であったエライジャ・クレイグが、コーンを主原料に蒸留した液体を火事で焦げ付いた樽に入れて保存していたところ、丸太小屋に置き忘れたことで偶然発見され、予測せず熟成されたものが現在あるバーボンウイスキーの原型となったと言われています。
この偶然の賜物を元に、その後多くの人の手によって改良が重ねられ、現在のバーボンレシピが完成しました。
ちなみに「バーボン(Bourbon)」という名称はフランス語で「ブルボン」と読みますが、これはアメリカの独立戦争を支援した友軍フランスへの感謝を込めて当時のルイ王朝であったブルボン家の名前を「バーボン群」という地名にしたことが由来しており、この地で生まれたウイスキーにもバーボンと名付けられたそうです。
バーボンの魅力は、他のウイスキーと一線を画す赤みがかった色味と力強い味わいと言えるでしょう。
スコッチウイスキーやアイリッシュウイスキーにあるスモーキーさやオイリーなどのクセが比較的少なく、アルコール度数はやや高めではあるものの風味や喉ごしは飲みやすいのがバーボンウイスキーの魅力です。
「ブラントン」以外にも、日本でも馴染み深い銘柄「ジムビーム(JIMBEAM)」や「ワイルドターキー(WILD TURKEY)」などがバーボンに分類されるウイスキーとして多くの人に親しまれています。
■バーボン以外のアメリカンウイスキーについて
バーボンは言わずと知れたアメリカのケンタッキー州を発祥とするお酒として有名ですが、アメリカで造られるウイスキーは「アメリカンウイスキー」と呼ばれ、それぞれ原料となる穀物の種類や製法の違いで「連邦アルコール法」という法律の下、大きく5つに分類されているのをご存知でしょうか?
甘くて深みがあり、まろやかな味わいを特徴とするバーボンは、原料の51%にトウモロコシが用いられており、内側を焦がした樽を使って熟成したアメリカンウイスキーです。
バーボンと同じくトウモロコシを原料にしている「コーンウイスキー」は、バーボンよりもトウモロコシの比率が多く80%以上を占めているウイスキーであることが条件となっています。
「ジョージア・ムーン」や「メロウコーン」に代表されるコーンウイスキーは、樽熟成による奥深さが強調されたバーボンとは違い、ほとんど熟成されていないことが一般的なことから、荒々しいアルコール感と対比するように現れる甘いコーンの味わいの特徴となっています。
スパイシーでほんのり苦みがあるオイリーな「ライウイスキー」は、ライ麦を主原料としたウイスキーのことで、ほろ苦さと香ばしさが楽しめる独特な風味が人気です。
クセになるライウイスキーの味わいは、辛口のお酒が好みの方やウイスキーに飲み慣れた上級者に好まれる傾向があります。
アメリカンウイスキーの中でもあまり聞きなれない種類が「ホイートウイスキー」ではないでしょうか。
ホイートウイスキーとは、原料に51%以上の小麦を使用しているウイスキーのことで、舌触りが柔らかくマイルドな風味が特徴的です。
最後にウイスキーの核とも言えるアメリカンウイスキーの種類が、発芽させた大麦を主原料とした「モルトウイスキー」です。
ウイスキーの本場スコットランドでは「スコッチ」と呼ばれ主流となっているモルトウイスキーは、国際的に統一された製法ルールがなく、アメリカンウイスキーの場合、原料の51%以上が大麦であれば「モルトウイスキー」と名乗ることができます。
ストレートやオンザロックなどの飲み方や好みの風味でウイスキーを選ぶ楽しみ方だけでなく、生産国や原料の違いを知って飲み分けてみるのもまたウイスキーの味わい方であり、面白みが深まるのでおすすめです。
■バーボンと合うおつまみや料理を楽しむ
ウイスキー初心者でも飲みやすいと言われるバーボンは、強すぎる個性や好みが分かれやすいクセも少ないのが特徴です。
お酒に強い人や飲み慣れている人であれば、ゆっくりと時間をかけてストレートやオン・ザ・ロックなどでバーボンをいただくという楽しみ方があるでしょう。
しかし、意外にさまざまな食べ物と一緒にいただいても相性が良いことはご存知でしょうか。
日本人にとってビールには枝豆、日本酒にはスルメイカというように、バーボンにもこれ!というおつまみや料理を見つけるのもひとつの楽しみ方かもしれません。
バーボンの本場アメリカでは、他のアルコールドリンクだけでなくコーラやジュースとも相性が良いポップコーンやサラミなどをおつまみにしながらバーボンを飲むことが多いようですが、じっくり味わいながらいただくだけじゃなく、ピザや肉料理など味にパンチとボリュームがある食べ物と一緒にバーボンを楽しむシーンも多いそうです。
バーボン本来の風味を邪魔しない薄味のおつまみやお料理を合わせるだけじゃないんですね。
甘味とまろやかなコクがあるバーボンは香りが強いお酒ですので、味が掻き消されてしまう豆腐やおひたしなど日本人が好むさっぱりとしたおつまみと合わせるよりも、塩気や酸味などがある程度主張した食べ物と一緒にいただく方がお酒の味もより引き立たつのでおすすめです。
コショウや唐辛子が練り込まれたビーフジャーキーはソーセージより脂分も少なく、燻製の香りがバーボンとの相性も良いので、本場アメリカでも好んで合わせる方が多いです。
単品ではクセが強いブルーチーズや酸味の強いピクルスなど、普段のお食事でも口にする機会が少ない食べ物を特別に用意するのもいかがでしょうか。
- 買取商品検索