menu list買取商品 - ブラントン オリジナル シングルバレル
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ブラントン オリジナル シングルバレルの高価買取致します
ブラントン オリジナル シングルバレルのご紹介
買取参考価格 | 4000円前後
生産国 | アメリカ合衆国 |
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生産者名 | バッファロートレース蒸溜所 |
地方 | ケンタッキー州 |
地区 | フランクリン郡フランクフォード |
分類 | シングルバレルバーボンウイスキー |
タイプ | 700ml/46.5度 |
バーボン史においてはじめて「シングルバレル」と呼ばれるカテゴリーのウイスキーをリリースしたことでも有名な唯一無二のバーボンと称されるブラントン(Blanton’s)の海外市場ボトル「ブラントン オリジナル シングルバレル」です。
シングルバレルとは、ひとつの樽で熟成されたウイスキー原酒を他の樽原酒と混合することなくボトリングしたウイスキーのことで、瓶詰め方法や商品名を示す言葉として主にアメリカンウイスキーで用いられており、スコッチウイスキーの場合はシングルカスクと呼ばれることが多い傾向にあります。
瓶内のバーボンに美しい陰影を与える特徴的な八面体のボトルには、日付や登録番号をひとつひとつ手書きで記したラベルが施され、ケンタッキーダービーのサラブレッドをかたどったフィギュアが目を引くボトルキャップのオリジナル・シングルバレル。
付属品の保存袋や外箱、セット販売のグラスなどと一緒にお売りいただきましたら買取価格にも反映させていただきます。
ブラントン オリジナル シングルバレルの歴史
■バーボンウイスキーはケンタッキーの誇り
アメリカの誇りであり喜びでもあるバーボンウイスキー。
フロンティアの地・ケンタッキーで生まれ、禁酒法を経てアメリカのウイスキー通を時代と共に唸らせてきました。
そびえ立つアパラチア山脈とブルーグラスの広大な草原、そしてオハイオ川が豊かに流れるケンタッキー州はかつて木材とトウモロコシ、そして清冽な水だけを持つ地でしたが、自然の恵みを大いに活かしたバーボン造りによって経済的な基盤を築きます。
ケンタッキー州にのみ存在する大自然の恵みによって大事に育まれたバーボンウイスキー。
アメリカの場合、「バーボン」と名乗り売り出すためには、原料の半分以上をトウモロコシが占めることやオーク新樽で2年以上熟成させていることなど連邦アルコール法で定められた条件をクリアしていなければいけません。
とは言え、産地については「米国産であること」だけです。
それだけであるにもかかわらず、アメリカで造られるバーボンウイスキーの約9割がケンタッキー州でつくられているという背景には、ケンタッキーの豊かな自然が欠かせないからであり、長く培われた伝統でしか生み出せない香りと味わいがあるからと言えるでしょう。
このことはバーボンを造る蒸留所の多くがケンタッキー州に集まっている理由にも、影響しています。
一つは、アメリカのケンタッキー州が世界でも半分以上の産出量を誇るほどバーボンの製造に必要な主原料「トウモロコシ」の栽培が盛んであり、良質なトウモロコシ栽培に適したコーンベルトの一州であること、二つ目は「ライムストーン」と呼ばれる石灰岩がケンタッキー州で多く露出しており、その岩層で濾過されて湧き出る良質な清水がウイスキーを造るための水質として最適なものであるということ、そして三つ目は、バーボンの深い味わいを育む要とも言える「熟成」行程に欠かせないオークの新樽材料が大量に入手できること。
これらの条件が見事に揃っているからこそ、最高のバーボンを造り出す蒸留所がこの地に集結していることにも納得です。
「バーボンウイスキーの聖地」と称えられるケンタッキー州は、まさにバーボンウイスキーの故郷なのです。
■ウイスキー好きにとって垂涎の的で知られる「シングルバレル」とは
「シングルバレル」は「シングルカスク」とも呼ばれ、ウイスキーのブランドと共に商品名としてラベルを飾る言葉でもあります。
「シングルバレル」を冠するウイスキーはどれも限定品としてボトリングされることが多い貴重品である場合が多く、お酒が好きな方やウイスキー愛飲家にとっては垂涎の的として一度は味わってみたいと思うそうです。
では、なぜ「シングルバレル」のウイスキーが至高のお酒と称されるのでしょうか。
「シングルバレル(シングルカスク)」とは、「単一(シングル)」の「バレル/カスク(樽)」が組み合わさった言葉であり、ウイスキーも言葉の通り「単一の樽で熟成された原酒だけをボトリングしたもの」であることを意味しています。
「シングルバレル」に似たウイスキー用語として「シングルモルト」と呼ばれるウイスキーがありますが、シングルモルトは「単一の”蒸溜所”で造られたモルトウイスキーの原酒をボトリングしたもの」であり、各蒸留所ごとの個性が際立っていることを特徴とするものの、ウイスキーそのものは複数の樽で熟成した原酒を混合してアルコール度数や味わい、香りを調整しているので、「シングルバレル」と言葉は似ていますがひとつの樽原酒だけを瓶詰めしたものとは大きく違いがあることがわかります。
アルコール度数や風味を一切調整することなく、眠り続けた一つの樽だけが持つ個性をダイレクトに持ち、一つの樽の分量のみしか世に出ることがない「シングルバレル」のウイスキーが如何に貴重でウイスキーファンを唸らせるお酒であるかということがおわかりいただけたのではないでしょうか。
希少性の高さにも納得の「シングルバレル」ウイスキーは、酒専門店や百貨店ですら滅多に店頭並べて売り出されるということもありません。
ひと樽から750mlボトルに詰めたとしてもせいぜい数百本しか詰められない「シングルバレル」ウイスキーは、量産できないことでよりプレミアム性が付加されるということです。
ボトリング数が限定されており、同じものは二度つくれないという超レアな「シングルバレルウイスキー」がなぜ愛飲家にとって憧れの的になるのかという事を知ると、価格帯や流通の少なさにも頷けます。
■ブラントンをもっと美味しく!ドリンクレシピをご紹介
バニラやカラメルのように凝縮した濃厚な甘さとほんのり香ばしい風味が楽しめるバーボンは、独特な香りと樽熟成に由来したまろやかさとコクが特徴のウイスキーです。
アルコール度数は43%を平均値とするウイスキーに比べるとやや高めで飲み応えがあり、バーボンを飲み慣れていない初心者の方などにとっては飲み方次第で苦手と感じてしまったり、手が出しづらいという印象になってしまうお酒かもしれません。
王道の飲み方だけでなく、少し手を加えてアレンジするだけで飲みやすさや印象もグッと変わりますので、いくつかご紹介いたします。
まずはブラントン本来の濃厚で深い味わいをそのまま楽しむ飲み方が「ストレート」です。
よほどお酒に強い方でない限りそのままストレートで飲み続けると体にもよくありませんので、ミネラルウオーターに氷を入れたチェイサーを用意しておくことようにしましょう。
ブラントンならではの芳醇で奥深い風味と熟成感のある香りを気軽に楽しみたいという方は、ソーダで割るハイボールがおすすめです。
グラスにブラントンを30ml注ぎ、氷とソーダを60ml入れて泡を立てないようにステアしていただくとアルコール度数もやや薄まり、華やかさが際立つ爽快感を楽しむことができます。
もっと飲みやすくしたい方は、ソーダ割にハーフスライスしたレモンを添えてほんのり感じられる酸味を加え、バースプーン1杯ほどお好みの分量を混ぜ溶かしてみてください。
樽熟成に由来するバーボンの甘さにさらに旨味とまろみが加わりますので、ブラントン本来の味わいを損なうことなく美味しさを楽しむことができるでしょう。
レモンとはちみつの代わりに、ミントリーフとシュガーを加えてほのかな甘味とスーッとなじむ喉ごしを楽しむのもおすすめです。
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