menu list買取商品 - ブッカーズ 25周年 アニバーサリー リミテッドエディション
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ブッカーズ 25周年 アニバーサリー リミテッドエディションの高価買取致します
ブッカーズ 25周年 アニバーサリー リミテッドエディションのご紹介
買取参考価格 | 150000円前後
生産国 | アメリカ合衆国 |
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生産者名 | ジムビーム蒸溜所/ビームサントリー社 |
地方 | ケンタッキー州 |
地区 | クラーモント |
分類 | バーボンウイスキー |
タイプ | 750ml/65.4度 |
2014年2月にアメリカ市場向けに1000ケース限定でリリースされた「ブッカーズ 25周年 アニバーサリー リミテッドエディション(BOOKER’S 25th Anniversary Limited Edition)」は、世界売上No.1を誇るジムビーム社がプレミアム・クラフトバーボン「ブッカーズ(BOOKER’S)」の初リリースから25周年を記念して特別にボトリングした希少なボトルです。
ホワイトアメリカンオーク樽で10年3ヶ月と長期熟成を重ねた原酒をブレンドしており、少量生産のスモールバッチでアルコール度数130.8プルーフ(65.4%)とパワフルで飲み応えのあるバーボンがボトリングされています。
日本ではなかなかお目にかかれない入手困難なスペシャルボトルとなっていますので、化粧箱付きの未開栓品であれば高価買取にご期待いただけます。
ブッカーズ 25周年 アニバーサリー リミテッドエディションの歴史
”本来あったバーボンの姿”を目指してよみがえった力強いプレミアムバーボン
■バーボンの起源とブッカーズの誕生
独立戦争で英国に勝利し、アメリカ合衆国が誕生した1789年にエライジャ・クレイグという牧師が偶然つくり出したウイスキー、それがバーボンと言われています。
当時、欧米ではウイスキーづくりを副業とする教会がよく見られましたが、彼もそのうちの一人でした。
ある時、熟成用においてあった木樽がボヤで焦げてしまいます。
焦げた樽を処分することなくそのままウイスキーを熟成させたところ、香りが高くコクの深い芳醇なウイスキーが出来上がりました。
というのがバーボン発祥のストーリーと語り継がれていますが、実際のところ起源は定かではなくバーボン界の伝説となっているようです。
それから約200年の年月を経て、1988年にリリースされたのが「ジムビーム」で名高いビーム家の誇りを受け継ぐプレミアムバーボン「ブッカーズ」です。
アメリカのウイスキー業界をリードし続けたビーム家に受け継がれる伝統の製造方法と、ビーム家6代目となるブッカー・ノウの理想と信念が集結して生まれたブッカーズは、スモールバッチと呼ばれる生産数量が限定された選りすぐりの銘柄。
製造年によって度数や香味に微妙な違いがあり、同じブッカーズでも味が微妙に異なるところが愛飲家やコレクターから愛される理由の一つになっていると言えるでしょう。
■クラフトバーボンの思想
近年、ウイスキーファンの間で「クラフトバーボン」というカテゴリーが注目を浴びています。
クラフトバーボンとは、選び抜かれた原料を使い、仕込みから蒸溜、貯蔵まですべての製造工程にこだわり尽くしたつくり手の別な意図や思想が色濃く反映されたバーボンのこと。
スモールバッチ(small batch)と呼ばれる小ロット生産の数量が限定されたプレミアムなお酒のため、少々高値のボトルでも手に入れたいという方は多く、日本でもトレンドになってきています。
「クラフトバーボン」を生み出したのは、ビーム家6代目のマスターディスティラー(蒸溜責任者)、ブッカー・ノウ氏。
200年以上にわたってアメリカンウイスキー業界を牽引してきたビーム家伝承の技術の粋を結集し、技術革新とバーボン市場の活性化を目指して徹底的にこだわったバーボンを造り上げました。
根底にあったのは、「本来あったバーボンの姿」を蘇らせるという原点回帰的な思想。
バーボンと言えば、アルコール度数50%以上で4年以上の長期熟成を経た原酒がボトリングされた高級なお酒というイメージが確立されていたものでしたが、時代の流れとともに値段の安さが求められるようになり、蒸留所の数も増え、大量生産の画一的なバーボン造りが拡がっていきました。
そんな中、ブッカー・ノウはアメリカで禁酒法が施行されるより以前に造られていた力強く個性のあるバーボン本来の在り方を目指し、強い向上心のもとつくり手の明確な思想や信念が込められた6年~8年熟成の「クラフトバーボン」という新しいブランドを創出したのです。
加水やろ過など一切の手を加えることなくそのままボトリングした、いわゆる樽出し原酒のクラフトバーボンは、高いアルコール度数と製造年で異なる度数や微妙に違う香りと味わいが魅力です。
■バーボンはカクテルベースにもおすすめ
バーボンと言えば、お酒に強い人がストレートでグイッと飲み干すような、荒々しくハードボイルドなお酒をイメージする方が多いでしょう。
アメリカ開拓時代を支えた歴史背景も相まって強いお酒という印象が根強いバーボンですが、実は樽に由来するバニラやカラメルのような甘い風味があるので飲みやすく、お酒に慣れていない方やあまり強くないという方にもおすすめお酒なんです。
とは言え、40%から60%前後と高いアルコール度数が特徴のバーボンを、ストレートやロックでいただくのには抵抗があるという方もいらっしゃいます。
そのような方は、バーボンをカクテルにして愉しむのがおすすめ。
氷を入れたグラスにバーボンとジンジャーエールを注ぐ「バーボンバック」や、バーボンをコーラで割る「コークハイ」などはすっきりした喉ごしで美味しくいただけます。
また、バーボンの故郷・ケンタッキー州発祥のアメリカ競馬界における最高峰イベント「ケンタッキーダービー(Kentucky Derby)」のオフィシャルカクテルになっている「ミントジュレップ」も是非お試しいただきたい飲み方のひとつ。
ケンタッキーを象徴するお酒「バーボン」を使ったミントジュレップは、バーボンをベースにミントの葉と砂糖、そして氷で作るアメリカ生まれのシンプルなロングカクテルです。
爽やかなミントの香りと冷たい氷でつくるミントジュレップは、さわやかな甘味が魅力で夏場のドリンクとしても人気があります。
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