沖縄の本場泡盛「久米島の久米仙」を高価買取!
宮崎県日向市のお客様より、沖縄県で最大級の生産規模を誇る酒造メーカー久米島の久米仙(旧・仲里酒造)の本場泡盛「久米島の久米仙(くめじまのくめせん)」をお買取りさせていただきました。
今回お買取りさせていただいた泡盛は、アルコール度数40%で瓶詰めされた長期貯蔵のクース(古酒)です。
- 商品ページ:本場泡盛 久米島の久米仙 40度 古酒 仲里酒造
こちらは親戚から譲り受けた1本だったそうですが、ご家族皆さんビールはよく飲むもののアルコール度数が強いお酒は苦手ということで、長らく自宅倉庫に眠らせていたのだとか。
最近になってお酒を売ることができることを知り、1本だけでも査定に出してみようと決断されたのが当店をご利用いただいたきっかけだったそうです。
全国にあるお酒買取店の何社かで買取査定に出したそうですが、その中でもネオプライスの査定評価が高く買取価格も理想的だったということで、この度、当店へ貴重なお酒をお売りいただくことができました。
ご利用いただいた無料のLINE査定にご提示いただいたお品物は、目立った汚れや破れなどがないきれいな付属品(外箱)付きで、箱に入れたまま保管されていたというお言葉の通り、ボトルのホコリ汚れやラベルの劣化もなく、液体にオリの発生や油浮きのない状態良好なお品と評価いたしました。
「普遍なる味」と「一歩進んだ泡盛造り」で泡盛業界を牽引する最大手の酒造所「久米島の久米仙(旧・仲里酒造)」の貴重な極上クースという希少性も考慮し、当店の買取参考価格以上ギリギリの高額買取にて頑張らせていただきました。
泡盛は賞味期限がないため急速に品質が低下することはありませんが、いつまでも同じ味を楽しめるわけではありません。
未開封の泡盛でも、保管状態によって味わいや香りが変化する可能性がありますし、高温多湿や直射日光の当たる場所は品質劣化を加速させる原因にもなります。
もし、ご自宅に飲まない泡盛があるという方は、少しでも早く、鮮度が落ちないうちに買い取りに出すことをオススメいたします。
買取価格も市場の動きに伴ない日々変動いたしておりますので、最新の情報が知りたい!という方はどうぞお気軽にネオプライスへお問い合わせください。
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「久米島の久米仙」は琉球泡盛を語る上で欠かせない老舗酒造所
創業1949年の酒造メーカー「久米島の久米仙」は、かつて「合資会社 仲里酒造」の名称で豊かな自然に囲まれた久米島の地で泡盛づくりの歴史を紡いできました。
1987年に称号変更をして現在に至ります。
酒造りの命ともいえる自然の恵みがつまった水には、久米島北部の宇江城(うえぐすく)地区に湧き出す名水「堂井(ドーガー)」を使用し、蔵自体も宇江城山の麓に位置していることから汲み取れるように、久米島の恵まれた自然とエメラルドに輝く海、そして酒づくりに恵まれた気候に育まれた、風光明媚なこの地の風土と文化を色濃く映し出すこだわりの泡盛であることがわかります。
限りなく酵美な泡盛「久米島の久米仙」の名は、この地に伝わる言い伝えに由来しているのだとか。
その昔、名水が湧き出す堂井(ドーガー)に、夕暮れになると絶世の美女が現れ、仕事から帰る若者たちに神酒を振る舞っては言い知れぬ酩酊へと誘っていたと言います。
人々はこれを宇江城に住む仙人の仕業ではないかと噂したのだそう。
そんな「久米の仙人」の言い伝えにあやかり、「久米島の久米仙」と名付けられました。
久米島(くめじま)は、沖縄本島から西に約100Kmに位置する人口7,000人ほどの小さな島で、1983年には島全体が県立自然公園に指定されたほど、360度果てしなく広がる澄んだ海と珊瑚礁に抱かれ、美しくもどこか素朴で温かい景観が心地良いところ。
品質の高い泡盛造りに欠かせない豊かな自然と天然の湧清水に恵まれた「久米島の久米仙」では、第1工場と第2工場を基軸に蔵人たちが近代的な巨大設備を稼働させつつも、麹やもろみ造りは人の手で限りなく自然に近い状態で行われています。
古来から伝わる琉球泡盛こだわりの伝統製法を守り抜く人の知恵と業、そして「長い夏」と「長い春」ふたつの季節だけがめぐる沖縄ならではの気候と自然が、芳醇な香りと濃厚な味わいを持つ誉れ高い「久米島の久米仙」ならではの泡盛を育んでいるのです。
まろやかな旨味を持つ泡盛独特の味わいを愉しむなら、バツグンの飲みやすさで地元でも一番人気の「水割り」やゆっくり氷を溶かしながら広がる香りと豊かな味わいをゆったり楽しむ「ロック」、泡盛本来の深みある濃厚で芳醇な風味を本格的に味わう「ストレート」がオススメ!