menu list買取商品 - アラン プライベートカスク 2001年 バーボンバレル 14年
スピード査定はこちら「今すぐ価格が知りたい」
0120-962-166
(電話受付時間 10:00〜19:00 木曜日定休)
- 買取商品検索
アラン プライベートカスク 2001年 バーボンバレル 14年の高価買取致します
アラン プライベートカスク 2001年 バーボンバレル 14年のご紹介
買取参考価格 | 11000円前後
生産国 | イギリス |
---|---|
生産者名 | アラン蒸溜所 |
地方 | スコットランド |
地区 | アラン島 |
分類 | シングルモルトスコッチウイスキー |
タイプ | 700ml/53.6度 |
「アラン プライベートカスク」は、蒸溜所のマネージャーであるジェームズ・マクタガートが、18年未満の樽の中から蒸溜所の個性がしっかり表現され、オークとの完璧なハーモニーを奏でている特出した品質のカスクを厳選して、ボトリングしたシリーズです。
アラン蒸溜所のウェアハウスに眠る幅広いレンジのカスクの中から、日本向けにカスクストレングスでボトリングされたバーボンバレルの14年熟成のシングルカスクです。
香りは蜂蜜、バニラシロップ、奥からジンジャー、ユーカリが広がり、味はなめらかなバニラクリーム、蜂蜜、モルティな甘さ、オレンジピールの砂糖煮、ホワイトペッパーのアクセント。
ついもう1杯飲みたくなるような後を引く美味しさです。
アラン プライベートカスク 2001年 バーボンバレル 14年の歴史
アラン プライベートカスク 2001年は蒸溜所マネージャーがブレンド
■事務員から蒸溜所マネージャーに大出世の男
アラン プライベートカスク 2001年というウイスキーは蒸溜所マネージャーのジェームズ・マクタガートが自ら原酒をブレンドして造り出したウイスキーです。
実はこの蒸溜所マネージャーは元々ウイスキー職人ではなく、なんと事務職員として採用された人物で、まさか自分がウイスキーづくりに携わるとは、彼自身思ってはいなかったことでしょう。
アラン島でアラン蒸溜所ができたのは、1995年のことでした。
ジェームズ・マクタガートは23歳の時、アイラ島のボウモア蒸溜所で事務職員に採用され、事務員として働いていました。
当時ハリー・コックバーン社長は、突然、事務員だったジェームズ・マクタガートを生産チームに移動させ、生まれて初めてウイスキーづくりづくりに関わることになったのです。
生産チームに移動になった10年間の間は、ウイスキーづくりの基本と全てのプロセスをたたき込まれることになりました。
ピートの切り出しからフロアモルティング作業、マッシング作業から貯蔵まで全ての工程を行うことになったのです。
その後、2007年度にアラン蒸溜所で新しいリーダーを探しているという報告を受けて、アラン島にあるアラン蒸溜所のリーダーになることが決まったのです。
■アラン蒸溜所の改修や設備投資はジェームズ・マクタガートのアイデアでした
ジェームズ・マクタガート氏がアラン蒸溜所に来た当初は、まだ創立して間もない頃でしたので、ウイスキーづくりをするための施設があまり揃っていない段階でした。
古い貯蔵庫が2棟と、ウイスキーを蒸溜するためのスチルが2基、ウォッシュバッグが4漕という状態であったため、新しい設備を入れ、改修を行わなければならない状態です。
すでにジェームズ・マクタガートは10年間ウイスキーづくりに携わっていたため、どこを改修すべきか、新しい設備は何が必要なのかが分かる状態でしたので、アラン蒸溜所の設備は全てジェームズ・マクタガートのアイデアで行うことになったのです。
スチルの設計も新しく行うことによって、結果的にはアラン蒸溜所の生産規模が2倍になり、順調にウイスキーの生産が行われるようになったのです。
今のアラン蒸溜所の成功は、ジェームズ・マクタガートの支えがあったからこそだと言えるでしょう。
■観光と見学を兼ねて訪れたいビジターセンター
ウイスキーづくりの歴史を学びたいのであれば、観光と見学を兼ねてアラン島のビジターセンターに出かけてみてはいかがでしょうか。
アラン島の特色やウイスキーの製造工程などを紹介するビデオとともに、ウイスキーの試飲も行われます。
実際の製造棟の中に入り、マッシュタンからスチルまでの製造工程をガイドの説明付きで見学することができます。
観光客のお目当ては、ショップで販売されている限定品のウイスキーです。
銘酒のアラン プライベートカスク 2001年もショップの棚に運よく並んでいるかもしれません。
ショップでお土産品を購入することができる以外にも、ビジターセンターの2階にはカフェもありますので、ウイスキーの試飲で酔ってしまったらコーヒーで一休みもすることができます。
■アラン プライベートカスク 2001年 バーボンバレル 14年のお味は?
アラン プライベートカスク 2001年の味は、甘みのある蜂蜜やオレンジクリーム、キャラメルポップコーンのような味と、どことなくスパイシーさもあり複雑な味わいがします。
蒸溜所マネージャーでもある蒸溜所ジェームーズ・マクタガートが自ら蒸溜樽の中から選んだ原酒を選んでブレンドを行っていますので、味は保証付きです。
ジェームーズ・マクタガートが、自らブレンドを行うことによって彼自身も蒸溜所リーダーとしてアラン蒸溜所に来たことを思い出したのではないでしょうか。
そのため、アラン プライベートカスク 2001年は彼自身の樽への思いや歴史もブレンドされていると言えるのではないでしょうか。
- 買取商品検索