menu list買取商品 - 山崎 2020 エディション スパニッシュオーク シングルモルトウイスキー 数量限定品
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山崎 2020 エディション スパニッシュオーク シングルモルトウイスキー 数量限定品の高価買取致します
山崎 2020 エディション スパニッシュオーク シングルモルトウイスキー 数量限定品のご紹介
買取参考価格 | 120000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | サントリースピリッツ山崎蒸溜所 |
地方 | 大阪府三島郡島本町 |
分類 | シングルモルトウイスキー |
タイプ | 700ml/48度 |
山崎蒸溜所でつくり分けた世界に類を見ない多彩な原酒を、熟成工程で様々な前歴、材質、サイズの樽を用いて特長づけ、2020年11月4日に数量限定でリリースしたのがシングルモルトウイスキー「山崎」2020エディションの5種類です。
そのうちの一つ「シングルモルトウイスキー 山崎 スパニッシュオーク 2020 エディション」は、スペイン北部の森から切り出したスパニッシュオーク樽のみを厳選し、現地の製樽会社で厳格なスペックを伝えて製樽した後、一定期間シェリー酒を貯蔵した樽でモルト原酒を寝かせ、瓶詰めしました。
樽由来の濃縮感のある甘味や酸味、リッチな果実香が特徴的。
一般的なアメリカンオークに比べてタンニンといったポリフェノールが多く溶け出すスパニッシュオーク材を使用しているため、濃厚な香りのモルト原酒に仕上がっています。
過去の「山崎」シェリーカスクをチェックし、それらと遜色ない香味を目指して原酒を厳選して仕上げた「山崎」2020エディションは、バーや料飲店向けにリリースされた数量限定品のため、高価買取が見込める1本となっております。
※買取相場は、市場の相場状況や買取方法などによって上下変動いたしますので、予めご了承ください。
シングルモルトウイスキー「山崎」2020エディション買取強化中
山崎 2020 エディション スパニッシュオーク シングルモルトウイスキー 数量限定品の歴史
■バーで出会うシングルモルトウイスキー「山崎」2020エディション5種
2020年11月4日にサントリーから数量限定で発売された5種類のシングルモルトウイスキー「山崎」2020エディションは、バーを中心にした料飲店に向けてリリースされた銘柄です。
それぞれ前歴や材質、サイズの異なる樽で熟成を経た原酒がボトリングされており、容量が約480リットルのずんぐりとした形状が特徴的なアメリカンオークのパンチョン樽、ワインの貯蔵に使用されたフレンチオークのボルドーワイン樽、スペイン北部の森から切り出してシェリー酒の貯蔵に用いたスパニッシュオーク樽、アメリカンオークのバーレル、ホッグスヘッド、日本産のオークであるミズナラ材でつくられた樽と各々の個性が活きたシングルモルトウイスキーに仕上がっています。
山崎蒸溜所では、発酵、蒸溜、熟成の各工程で世界に類を見ない多彩な原酒のつくり分けを行っており、特に熟成工程では原酒の個性づけに大きな役割を果たすバラエティー豊かな樽が用いられます。
こうした様々な原酒の特長を存分に楽しめるのがシングルモルトウイスキー「山崎」2020エディションの特徴です。
山崎の風土と職人技が育んだそれぞれに個性的な味わいは、まさに熟成樽が育む香味をじっくりと堪能するマニアックなウイスキーと言えるでしょう。
店頭などでは購入ができない山崎2020エディションは、ぜひお近くのバーでご堪能ください。
■山崎蒸溜所は日本最古のウイスキーの郷
京都の南西・天王山の麓に佇む日本最古のモルトウイスキー蒸溜所、それがジャパニーズウイスキーを代表するサントリーが所有する山崎蒸溜所です。
山崎蒸溜所は、「日本人の繊細な味覚にあった、日本のウイスキーをつくりたい」という創業者・鳥井信治郎氏の決意と熱い想いから実現に至った、ジャパニーズウイスキーのふるさととも言える存在となっています。
山崎蒸溜所を設立するにいたるまで、誰も手を付けたことがなかった国産ウイスキーづくりという難事業に乗り出し、周囲の反対意見も説き伏せながら大胆な挑戦を見事成功させた鳥井氏は、1923年に意気揚々、山崎蒸溜所の操業をスタートさせたのでした。
主力銘柄としてつくりあげた国産ウイスキー「山崎」は、ほとんどの商品が今や世界でも権威ある酒類コンペティションで数々の栄誉ある賞を数々受賞し、世界が認めるジャパニーズウイスキーとして確固たる地位に君臨しています。
山崎蒸溜所が佇む山崎の地は、水生野(みなせの)と呼ばれた名水の地だったそうで、かつてはあの有名な茶人・千利休が茶室を設けたのだとか。
万葉の歌にも詠まれるほどの名水の里「山崎」の地は、環境省が選定した日本名水百選にも選ばれる「離宮の水」がこんこんと湧き出しており、山崎蒸溜所では今もその清らかで良質な地下水を仕込水として使用しています。
豊かな自然の恩恵を受け、桂川、宇治川、木津川が合流する独特の地形は湿度が高く、まさにウイスキーが熟成で眠る幾月もの時間をより最適で湿潤な環境へと導いてくれる山崎の地は、ウイスキーづくりの理想郷なのです。
■山崎の多彩なラインナップ
サントリーホールディングス(当時の寿屋)の創業者・鳥井信治郎氏によって設立され、1923年から日本初の国産モルトウイスキーの製造を開始した山崎蒸留所。
長い歴史を持つ山崎蒸留所では、「山崎」の名を堂々に冠するラインナップがこれまで数多く発表されてきました。
中には、世界的に高まる国産ウイスキーの評価による影響を受け、原酒が底をつき惜しまれながらも終売となってしまった銘柄も少なくありません。
こちらでは、これまで販売されたジャパニーズウイスキーの代表的存在「山崎」の商品をいくつかご紹介いたします。
山崎蒸溜所で生まれるモルト原酒だけでつくられた「シングルモルトウイスキー山崎」の現行品と言えば、通称「新・山崎」の名称でも知られている「山崎」です。
2012年5月29日に「白州」と同時発売されたレギュラー品「山崎」は、山崎の伝統であるミズナラ樽貯蔵のモルト原酒と、革新のワイン樽で貯蔵されたモルト原酒をはじめとした様々な山崎モルトをヴァッティングしてつくられた年数表記がないノンエイジのシングルモルトです。
エレガントで穏やかな香りには、ワイン樽に由来する果実の風味が感じられ、滑らかに広がる甘くなめらかな味わいが特徴的。
アルコール度数は43%で強すぎず、700mlと180mlで展開されるボトルサイズはビギナーにも親切です。
ホワイトオーク、シェリー、ミズナラと3つの樽で酒齢12年以上熟成させたモルト原酒を厳選して使用している「山崎12年」も現行品として流通しています。
軽やかで繊細な風味はウイスキーファンにとってたまらない逸品。
品薄状態が続いていることもあり、二次市場では高額で取引がされていることも。
18年という長い熟成期間を必要とする「山崎18年」は数にも限りがあるため、価値は上昇を続けているラインナップです。
長期熟成を経たシェリー樽原酒でつくられているスーパープレミアムウイスキー「山崎25年」もまた、年間の生産本数が限られているため体験することがなかなか困難な銘酒でしょう。
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