menu list買取商品 - イチローズモルト 秩父 ザ・ピーテッド 2018
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イチローズモルト 秩父 ザ・ピーテッド 2018の高価買取致します
イチローズモルト 秩父 ザ・ピーテッド 2018のご紹介
買取参考価格 | 72000円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | ベンチャーウイスキー秩父蒸留所 |
地方 | 埼玉県 |
地区 | 秩父市 |
分類 | シングルモルト |
タイプ | 700ml/55.5度 |
「イチローズモルト 秩父 ザ・ピーテッド2018」は、秩父蒸溜所で仕込んだピーテッドタイプのシングルモルトウイスキーで、2018年12月に11,550本限定でリリースされました。
原酒そのままの個性が楽しめるようにと、ノンチルフィルターのナチュナルカラーでボトリングされています。
製麦作業でピート(泥炭)を使用して麦芽を乾燥させているため、スモーキーな個性の強い原酒に仕上がりました。
重みのあるピート香と、その奥に香る完熟前のバナナの様な甘さと酸味、バランスよく主張しあうスモーキーさとフルーティーさは、加水でさらに余韻を柔らかく響かせてくれます。
※買取相場は、市場の相場状況や買取方法などによって上下変動いたしますので、予めご了承ください。
イチローズモルト 秩父 ザ・ピーテッド 2018の歴史
■秩父蒸溜所の歴史
秩父蒸溜所は株式会社ベンチャーウイスキーの代表であり、秩父蒸溜所のブレンダーを務める肥土伊知郎氏が2007年11月に設立し、酒税免許を得た2008年2月より蒸溜をスタートさせた、日本ではまだ数少ないマイクロディスティラリーです。
社員は4名ほどと小さな蒸溜所でありながら、現在ではウイスキーの本場スコットランドでもほとんど行われていない手間暇のかかる伝統的なフロアモルティングを行うことや肥土伊知郎氏自ら丸太を仕入れに行き、自社の樽工房で樽職人が樽を製作するなど、世界に名だたる蒸溜所に引けをとらない、こだわりのウイスキー造りを行っています。
伝統を重んじるウイスキー造りへのこだわりは、世界からも認められており、新進気鋭の小さな蒸溜所が、2007年から5年連続でワールドウイスキーアワード(WWA)のジャパニーズ部門で世界最優秀賞を受賞する、驚くべき栄誉に輝いているのです。
■秩父蒸溜所のウイスキー造り
ウイスキー造りの製法は、ウイスキーの本場であるスコットランドで古くから行われてきた伝統的製法を重視する一方、目指しているのは世界に誇るジャパニーズ・ウイスキーです。
そのため、ウイスキーの原料は地元の秩父産の大麦を選び、大麦を乾燥させるピートには埼玉県産を使い、発酵槽には日本原産のミズナラを使用するなど、地元のものや国産のものにこだわったウイスキーづくりを展開しています。
中でも発酵槽に木材であるミズナラを使用しているのは、世界を探しても秩父蒸溜所だけです。
木製の発酵槽は維持管理の手間がかかるため、本番スコットランドでもステンレス製の発酵槽を用いる蒸溜所が主流となっています。
これに対して、秩父蒸溜所では手間やコストよりも原酒に与える風味を優先すべく、あえて木槽を導入しているのです。
しかも、日本原産のジャパニーズ・オークであるミズナラを使用した木槽は、ほかの蒸溜所にはない個性をもたらしてくれます。
木槽は無機質なステンレス槽と異なり、乳酸菌が活性化するので発酵の工程が完了すると酸っぱい発酵液に仕上がります。
ミズナラ特有のエキゾチックな香りと相まって、原酒に複雑で豊かな風味を与えてくれるのです。
■世界に認められるマイクロディスティラリー
イチローズモルトは世界的な評価を獲得しており、ヨーロッパや北米のファン層が厚いウイスキーです。
WWA2008においては、ジャパニーズシングルモルトの3部門のうち、熟成年数21年以上クラスと熟成年数12年以下クラスの2部門を制覇する快挙を成し遂げています。
ワールド・ウイスキーアワード(WWA)は、世界100ヶ国以上でウイスキーファンに愛読されているウイスキー専門誌のウイスキーマガジンが主催しており、世界で名だたるウイスキーのエキスパートがブラインド・テイスティングで評価を行う、公正かつ厳しい審査が行われるコンテストです。
また、2012年にはアメリカのウイスキー・アドボケート・アワードにおいても、秩父蒸溜所のシングルモルトがジャパニーズウイスキー・オブ・ザ・イヤーに輝きました。
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