menu list買取商品 - アードベッグ グルーヴス
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アードベッグ グルーヴスの高価買取致します
アードベッグ グルーヴスのご紹介
買取参考価格 | 15000円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | アードベッグ蒸留所 |
地方 | スコットランド |
地区 | アイラ |
分類 | シングルモルトウイスキー |
タイプ | 700ml/46度 |
世界で最もピーティーでスモーキーな風味の中に、繊細な甘さと複雑さを感じられる個性的な味わいから人々を魅了してやまない究極のアードベッグから、ウイスキーの祭典「アイラ・ウイスキー・フェスティバル」のアードベッグ・デー2018年に数量限定で販売されたのが「アードベッグ グルーヴス」です。
木の表面までしっかり焦げ付かせたワイン樽で寝かせた、最高にグル―ヴィーでメロウな味わいが特徴的。
「ラブ&ピート(泥炭)」をテーマに、型破りなスタイルでウイスキーにかける炎のような情熱をたっぷり注ぎ込んで製造されました。
力強さのなかに、スモークした様々なスパイスと焚き火のような薫りと、アップル、スモークした洋梨のメロウなモヤのなかに消えていくような飲み味が楽しめる、唯一無二のアイラモルトです。
アードベッグ グルーヴスの歴史
数量限定のクルーヴィー感あふれるウイスキー
■数量限定の高揚感を感じられるウイスキー
アードベッグ グルーヴスは2018年6月2日(土)から数量限定で発売されたグル―ヴィー感に溢れ、とろけるような味わいを特徴とするウイスキーです。
木の表面までしっかり焦げ付かせたワイン樽を使って、熟成させたことで独特のスパイシーさと高いビート感を宿した風合いを感じられます。
アルコール度数は46度で、樽出しの味わいをそのまま感じられるノンチルフィルター製法でボトリングされています。
700㎖ボトルで発売当時の希望小売価格は税別で12,000円でした。
■アードベッグ グルーヴスの特徴
アードベッグ グルーヴスを製造するアードベッグ蒸留所は、スコットランドにある小さな島のアイラ島に1815年に開設されました。
その小さな蒸留所で生み出されるアードベッグのシングルモルトは世界で稀に見るピーティー感すなわち泥炭のような風味とスモーキーさが際立つモルトとなっています。
強烈な個性を持つ類まれで高品質なアイラ・モルトとして、世界のシングルモルトファンに愛飲されています。
そんな世界のアードベッグファンが楽しむためのアードベッグ・デ―が、毎年5月~6月に開催されています。
毎年開催されるアードベッグ・デ―を記念してリリースされる数量限定の特別なウイスキーが用意されますが、2018年に登場したのがアードベッグ グルーヴスなのです。
2018年のテーマはラブ&ピート(泥炭)を掲げており、アードベッグらしい型破りなスタイルで考案された風合いのウイスキーに仕上がっています。
ウイスキーにかける炎のような情熱をたっぷり注いで完成させたと豪語されるメロウで高揚感さえ生まれてくる特別なウイスキーです。
■アードベッグの歴史とアードベッグ・デー
アードベッグは海に面した蒸留所で独特のパンチを持つアイラ・モルトのアードベッグを醸造してきました。
1980年代には閉鎖の危機に追い込まれ、1997年に企業買収をされたことで蒸留所を守ってきた歴史を持ちます。
そんなアードベッグ蒸留所がまだ順調だった1960年代には敷地内に郵便局をはじめ、ビリヤードホールやフットボールコートなどがあって、グルーヴィーなコミュニティーが形成されていたといいます。
今回、アードベッグ・デーを迎えるにあたって、仲間意識を彷彿させ、アードベッグならではの世界観を表現したいとアードベッグ グルーヴスが生み出されました。
木の表面に跡がつくほどしっかりと焦げをつけたワイン樽で熟成させているため、アードベッグらしいビート感にあふれる力強さのなかにもスモークしたような香りや焚き火のような香り、そしてスパイシーさがさらに高まっています。
さらにアップルや洋梨のようなメロウさがふわっと現れては、靄のなかに消えていくように現れるのも魅惑的です。
他にはないアイラ・モルトとしてリリースされる、アードベッグ・デーを逃すとなかなか手に入らないかもしれない限定品です。
■アードベッグの復活を支えてきた人たち
アードベッグは他にはない特徴を持つ優れたシングルモルトを生み出していますが、その個性的な特徴はビールやワインのように万人受けするわけではありません。
高い名声や評判はあっても、シングルモルトの愛飲者はまだまだ限られているのでその歴史は決して平坦ではありませんでした。
蒸留所閉鎖の危機に何度となく見舞われ、一時期は存続さえ危ぶまれた時もあります。
そんな窮地から復活を遂げられたのも、蒸留所の職人をはじめ、アードベッグを愛してやまない人々の思いが実ってこそのことでした。
1997年のグレンモーレンジィ社が買収したことで首が繋がれたアードベッグ蒸留所にスタッフがやってきたとき、驚いたというのです。
蒸留所の壁に靴箱がひっかけてあり、靴箱をどけたら電気ブレーカーが現れたといいます。
壊れたカバーを修繕する費用を節約してまで、原酒を守り続けるために運営を続けてきたアードベッグを愛する職人の努力が垣間見れた瞬間でした。
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