menu list買取商品 - アードベッグ 23年 プロヴナンス
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アードベッグ 23年 プロヴナンスの高価買取致します
アードベッグ 23年 プロヴナンスのご紹介
買取参考価格 | 150000円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | アードベッグ蒸留所 |
地方 | スコットランド |
地区 | アイラ |
分類 | モルトウイスキー |
タイプ | 700ml/55.6度 |
1974年に蒸留したモルトを1997年にボトリングしました。
香りは塩素と金属、炭っぽい枯れたようなピート、バニラ、ナッツ、オイル、蜂蜜、アプリコット、ほどよいヨードで70年代のアードベッグらしさがにじみ出る1本です。
キレはあるが余韻も長く心地よい、華やかさの中にも軽快さを感じる印象です。
バランも良く、評価も高いプレミアムなウイスキーとなっています。
アードベッグ 23年 プロヴナンスの歴史
重要な転機となった1997年に発売されたアードベッグ 23年 プロヴナンス
■アードベッグ 23年 プロヴナンスとはどんなお酒?
アードベッグ 23年 プロヴナンスは、1997年に発売されたウイスキーです。
1974年に蒸溜されたモルトをボトリングして製造されており、プレミアムなスコッチ・ウイスキーとして、世界的に知られています。
金属、塩素、枯れた味わいのピートなど大人をイメージさせる香りをベースに、ハチミツやバニラやアプリコットなどの甘い香りもまざりあい、味と香りのバランスが良い仕上がりとなっているのです。
一般的なスコッチ・ウイスキーは、ヨード臭がキツいタイプが多く出回っていますが、このアードベッグ 23年 プロヴナンスに関しては、やや控えめな臭いとなっています。
臭みがなく、爽快感のあるキレの良い味わいなので、飲み心地も抜群です。
また、飲み終えた後に、華やかな香りが口の中に残りやすく、長い余韻に浸りやすいことも、このウイスキーの魅力となっています。
■アードベッグ蒸溜所の名前の由来について
アードベッグ 23年 プロヴナンスは、世界中のウイスキーファンたちの間で、最高の品質と絶賛されているウイスキーです。
そんな素晴らしいウイスキーを製造しているのは、 スコットランドにあるアードベッグ蒸溜所です。
アードベッグの名前は、スコットランド・ゲール語の「An Àird Bheag」由来となっています。
日本語では、小さな岬という意味になります。
■アードベッグ蒸溜所の歴史
アードベッグ蒸溜所の歴史について、簡単にご紹介します。
アードベッグ蒸溜所の所在地は、スコットランドのインナー・ヘブリディーズ諸島にあるアイラ島南部です。
もともとこの地はウイスキーの蒸溜所が多く存在しており、1798年頃からウイスキーが生産されていたとも言われています。
アードベッグ蒸溜所の設立時期は、1815年です。
アードベッグ蒸溜所の設立とともに、ウイスキーの商業生産が行われるようになっていきました。
一時期は、年間で30万ガロン以上ものウイスキーの生産を誇るほどの勢いがありましたが、1981年頃になると蒸溜所の経営が徐ーに厳しくなっていきます。
経営の悪化により、ウイスキーの生産が停止されてしまい、廃業となってしまった時期もありました。
■グレンモーレンジィ社の傘下になったことが転機となる
その後、紆余曲折あり、アードベッグ蒸溜所は、グレンモーレンジィ社に買収されることになりました。
グレンモーレンジィ社の傘下になったことは、アードベッグ蒸溜所にとっては、とても大きな転機となりました。
1997年には、エド・ドッドソン氏らを迎えて、本格的にウイスキーの生産を再開するきっかけを得ます。
また、2006年まではマネージャーとしてスチュアート・トムソンもウイスキーの生産に参加しているのです。
優秀な人材が揃ったことで、品質の良いウイスキーを次ーに生産できるようになり、その後は経営が順調になり、勢いが付いていきます。
そして、スコッチ・ウイスキーブームが到来したこともあり、アードベッグ蒸溜所は世界的に有名なウイスキーブランドとして、知られるようになっていきました。
■1997年に発売されたアードベッグ 23年 プロヴナンス
このような歴史があることから、1997年はアードベッグ蒸溜所にとって、とても重要な意味を持つ年となっています。
最初の項目でも述べましたが、このアードベッグ 23年 プロヴナンスが発売されたのも、1997年です。
アードベッグ蒸溜所にとって重要な転機となった時期に販売されたウイスキーであることから、現在では、このアードベッグ 23年 プロヴナンスはプレミアムウイスキーとなっています。
貴重さゆえに、価格も高騰しており、なかなか手に入りにくくなっている状況です。
運よくアードベッグ 23年 プロヴナンスに出会えたときには、その豊かな香りや味を楽しみつつ、1997年にタイムスリップした気持ちでアードベッグ蒸溜所の歴史にも想いを巡らせてみるのも面白いかもしれません。
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