menu list買取商品 - アードベッグ 29年 キングスバリー 1967
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アードベッグ 29年 キングスバリー 1967の高価買取致します
アードベッグ 29年 キングスバリー 1967のご紹介
買取参考価格 | 400000円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | アードベッグ蒸留所 |
地方 | スコットランド |
地区 | アイラ |
分類 | シングルモルトウイスキー |
タイプ | 700ml/54.6度 |
数々の伝説的なウイスキーをリリースしてきたインディペンデント・ボトラー「キングスバリー社」からリリースされた、アードベッグの長期熟成もので貴重な60年代のヴィンテージウイスキーです。
「アードベッグ」は、最もデリケートでありながら、複雑な味わいを持つモルトとして世界中で高い評価を受ける究極のアイラモルトです。
29年の長熟にもかかわらず渋味がほとんど感じられず、濃い目のコクとやさしく滑らかな飲み心地が特徴的です。
アードベッグ 29年 キングスバリー 1967の歴史
アードベッグの超レアな60年代ヴィンテージがキングスバリー社からリリース
■話題のボトラーから発売のレア・ウイスキー
「アードベッグ 29年 キングスバリー 1967」は、数ーの伝説的なウイスキーをリリースしてきたインディペンデント・ボトラー(独立瓶詰業者)である「キングスバリー社」からリリースされたウイスキーです。
しかもアードベッグの長期熟成物であるうえに、60年代のヴィンテージウイスキーという大変貴重な逸品となっています。
スコットランド・アイラ島にあるアードベッグが造るアイラモルトは、アイラモルト・ウイスキーの中で最もデリケートと評判です。
それでいながら、強いピート(泥炭)の効いたスモーキーな味わいに、果実のフルーティーな風味と絶妙なバランスを取るなど、その複雑な味わいが世界中で高い評価を受けています。
まさにアードベッグは「究極のアイラモルト」と言っても過言ではありません。
29年もの長期熟成にかかわらず、渋みがほとんど感じられないのが「アードベッグ 29年 キングスバリー 1967」の特徴です。
さらにブドウやベリーなどの果実味はシェリー由来のもので、土を含んだ湿気を伴うピートの風味は控えめとなっています。
アードベッグの個性である特有の金属やフェノール系クレゾール感も少なく、濃い目のコクと風味は優しさとなめらかさを備えた飲み心地です。
アルコール度数は54.6%と高めですが、アルコールの強さを一切感じさせない仕上がりとなっています。
60年代のアードベッグにお目にかかれる機会はそうそうありませんので、キングスバリー社が贈るレアで貴重な味わいを、ぜひじっくりと堪能してください。
■ピート香の強いアイラモルトが信条
スコットランド・ヘブリディーズ諸島の一つであるアイラ島は、現在10の蒸溜所が建ち並ぶ別名「ウイスキー島」です。
「アードベッグ 29年 キングスバリー 1967」の原酒を蒸溜したアードベッグ蒸溜所は、1798年からアイラ島にてウイスキーの生産を始めていました。
アードベッグ蒸溜所の正式な創業年度は1815年ですが、ウイスキーを生産する蒸溜所としてはもっと長い歴史を持っていることになります。
アードベッグ蒸溜所が造るアイラモルトは、非常にピート(泥炭)の香りが強いのが特徴です。
これはアイラ島で造られるアイラモルト全般に共通している要素で、このピートが効いた強烈な味わいと香りがアイラモルトらしさでもあります。
アードベッグ蒸溜所も大麦の焚きつけと乾燥の工程でピートを燃料に使用しており、燻し香の強い大麦麦芽が出来上がるのです。
ただしアードベッグのアイラモルトにはフルーティーさが加わっているのが特徴で、アイラモルトならではの個性であるヨード臭や潮気と絡み合うことによって、複雑なバランスを醸し出すコク深いウイスキーに仕上がります。
ピート香の強いアイラモルトを信条とするアードベッグですが、それだけではない魅力が「アードベッグ 29年 キングスバリー 1967」に詰まっていることがわかることでしょう。
■伝説的なウイスキーをリリースしてきた実績を持つボトラー
スコットランド・アバディーンにて創業したインディペンデントボトラーズ(独立瓶詰業者)のキングスバリー社は、これまでに数多くの「伝説」と呼ばれるウイスキーをリリースしてきました。
その実績はスコットランドのみならず、今や世界中に広く知られているボトラーです。
1989年よりアバディーンにてシングルモルトのボトリングを開始したキングスバリー社は、現在イギリス・ロンドンにも事務所を構えています。
キングスバリー社が設立された頃はシングルモルトのボトリングは一般的ではなく、今では老舗のボトラーと言われるゴードン&マクファイル社やケイデンヘッド社が頭角を現し始めた頃でした。
まだまだボトラーによるボトリングが浸透していない時代でしたが、設立当初よりキングスバリー社はいち早くシングルモルトの可能性や魅力を見出していたと言います。
当時の主流であったチルフィルターではなく、ノンチルフィルターでボトリングしているのも、キングスバリー社のこだわりです。
またキングスバリー社はそれぞれの蒸溜所の個性をとても大切にボトリングするよう努めており、60年代ものという超レアな「アードベッグ 29年 キングスバリー 1967」の魅力を損なうことなく瓶詰めしています。
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