menu list買取商品 - アードベッグ 24年 シェリーバット 1976
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アードベッグ 24年 シェリーバット 1976の高価買取致します
アードベッグ 24年 シェリーバット 1976のご紹介
買取参考価格 | 270000円前後
生産国 | イギリス |
---|---|
生産者名 | アードベッグ蒸留所 |
地方 | スコットランド |
地区 | アイラ |
分類 | シングルモルトウイスキー |
タイプ | 700ml/50度 |
「アードベッグ」は、最もデリケートでありながら、ピート(泥炭)が生み出す独特のスモーキーさと複雑な味わいを持つモルトとして、世界中の舌の肥えた愛好家から高い評価を受ける究極のアイラモルトウィスキーです。
スモーキーでありながら、甘みのある美味しさが「ピーティーな矛盾」と評価され親しまれています。
アルコール度数50%で2000年にボトリングされたこのアードベッグは、528本限定で販売された24年長期熟成のうちの貴重な1本です。
アードベッグ 24年 シェリーバット 1976の歴史
シェリーバットで長期熟成させたアードベッグのレア・ウイスキー
■コミッティー向けにボトリングされた限定品
「アードベッグ 24年 シェリーバット 1976」は2000年にアードベッグコミッティー向けにボトリングされた、24年長期熟成のアイラモルト・ウイスキーです。
シェリーバットで熟成させたその味わいはアイラモルトの特徴であるスモーキーさをしっかりと出しながらも、甘みのある仕上がりとなりました。
この絶妙なバランスとおいしさは「アードベッグのピーティーな矛盾」と言われ、世界中のアイラモルト・ファンから高い評価を受けて愛されています。
「アードベッグ 24年 シェリーバット 1976」はアードベッグコミッティー向け限定ボトルとして、2000年にボトリングされた商品です。
そのため生産本数は、全部合わせてもわずか528本しかありません。
また1976年に蒸溜され24年の長きにわたる歳月をオロロソシェリーバットで熟成を続けてきたということもあって、「アードベッグ 24年 シェリーバット 1976」はアードベッグのボトルの中でもかなりレアな逸品となっています。
さらにアルコール度数が50%と高くはあるものの、アイラモルトの中で最もデリケートと言われるアードベッグの味わいは健在です。
アイラ島に広がる湿潤はピート(泥炭)を豊富に含む自然環境で、そのピート(泥炭)を大麦を焚きつけて麦芽を造ります。
さらに乾燥工程においてもピートで燻すのがアイラモルトならではのウイスキー造りで、ピートを豊富に使うことによって独特のスモーキーさを生み出すことにつながります。
それと同時に「アードベッグ 24年 シェリーバット 1976」はシェリー由来のやわらかでフレッシュな果実の風味と香りをあわせ持ち、スモーキーさと果実香の複雑な味わいが楽しめるモルトに仕上がっているのが特徴です。
この複雑かつ優雅な味わいと香りが世界中のアイラモルトファンを魅了し、ウイスキー愛好家からも高い評価を受ける理由といえます。
■アードベッグ蒸溜所でのウイスキー生産の歴史
1798年にスコットランド・アイラ島でウイスキーの生産を行っていたアードベッグ蒸溜所ですが、正式に商業生産を始めたのは1815年のことです。
1989年には一度生産停止となりましたが、1989年にウイスキーの限定生産を開始します。
その後1998年にフル生産にこぎつけ、現在に至ります。
1886年までのアードベッグ蒸溜所では約60名の技術者やスタッフがウイスキーの生産にあたり、年間生産量は30万ガロンにも及びました。
これは200リットル入りドラム缶の5,679本に相当する量で、そのほとんどはブレンデッドウイスキーのブレンド用として生産されるウイスキーでした。
そのため、アードベッグ蒸溜所がオフィシャルボトルとしてシングルモルトを発売するのは、アードベッグの歴史の中でもそう多いことではありません。
「アードベッグ 24年 シェリーバット 1976」のように、シェリーバットで24年熟成させたアードベッグはよりいっそうレアな存在といえるでしょう。
■日本人には受け入れがたい一面も持つアイラモルト
スモーキーさとヨード臭、それに大西洋から吹きつける海からの潮風を吸収したアイラ島の原酒たちは、フェノール値がほかのスコッチ・ウイスキーに比べてかなり高いのが最大の特徴です。
このフェノール値が高ければ高いほど、ピートの香りが強いウイスキーが出来上がります。
通常のアイラモルトでもフェノール値が40ppmあれば、アイラモルトらしいスモーキーなウイスキーに仕上がりますが、アードベッグではフェノール値が55ppmある麦芽を使用しているのが特徴です。
このフェノール値の高さがアイラモルトのスモーキーさを生み出す元なのですが、日本でアイラモルトが紹介されるようになった当初は、繊細な味覚を持つ日本人にとってアイラモルトは、単なる「焦げ臭い酒」としか認識されませんでした。
加えて海藻などに含まれるヨードによって、スモーキーな中に薬品臭も含んでいるのがアイラモルトの特徴です、独特の潮気を含んだ塩辛さもあり、ウイスキー初心者だけでなくウイスキー愛飲家にもアイラモルトは苦手をいう方は少なくありません。
その点「アードベッグ 24年 シェリーバット 1976」は熟成用にオロロソシェリー・バットを使用して華やかでまろやかな風味を生み出しているため、アイラモルト初心者やアイラモルト・ウイスキーが苦手という人にもおすすめです。
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