menu list買取商品 - アードベッグ 1976年 シェリーカスク 54.5% 日本市場向け
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アードベッグ 1976年 シェリーカスク 54.5% 日本市場向けの高価買取致します
アードベッグ 1976年 シェリーカスク 54.5% 日本市場向けのご紹介
買取参考価格 | 230000円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | アードベッグ蒸留所 |
地方 | スコットランド |
地区 | アイラ |
分類 | シングルモルトウイスキー |
タイプ | 700ml/53.5度 |
「アードベッグ」は、最もデリケートでありながら、ピート(泥炭)が生み出す独特のスモーキーさと複雑な味わいを持つモルトとして、世界中の舌の肥えた愛好家から高い評価を受ける究極のアイラモルトウィスキーです。
スモーキーでありながら、甘みのある美味しさが「ピーティーな矛盾」と評価され親しまれています。
こちらは、ヴァッティングを行わず、単独のシェリー樽で熟成されたアードベッグ1976年をボトリングし、アルコール度数54.5%にて日本市場向けに2002年にリリースされました。
シェリー樽熟成ならではのリッチでフルーティな明瞭な甘味が表現されています。
アードベッグ 1976年 シェリーカスク 54.5% 日本市場向けの歴史
世界中で愛されるアイラモルトウイスキーが日本にも登場
■ 日本のウイスキー愛飲家が待ち焦がれた逸品
「アードベッグ 1976年 シェリーカスク 54.5% 日本市場向け」は、世界で高い評価を受けるスコットランドのアイラで造られたモルトウイスキーで、味にうるさいウイスキー愛飲家でさえも絶賛すると言われるアードベッグが2002年に日本向けに発売しました。
単独のシェリー樽で熟成されたアルコール度数54.5%のアードベッグ1976年を瓶詰めし、日本での発売を今か今かと待ちわびていた日本のウイスキー愛飲家を狂喜させた逸品です。
ピートが持つ独特のスモーキー感とシェリー樽特有の甘さが溶け合ったおいしさは、まさにアードベッグの真骨頂と言わざるを得ません。
完成された味わいの「アードベッグ 1976年 シェリーカスク 54.5% 日本市場向け」は、シェリー樽が醸し出すフルーティな香りと甘みが特徴となっており、モルト感は厚めながらも爽やかな余韻を楽しむことができます。
■ アードベッグを知る人はかなりのウイスキー通
ウイスキーに馴染みのない人でも日本のニッカウヰスキーやサントリーといった、ウイスキーを販売しているメーカーの名前はご存知ではないでしょうか。
多少ウイスキーをたしなむ人なら、モルト原酒やグレーン原酒をブレンドしたブレンデッドウイスキーについての知識もお持ちかもしれません。
しかしながらウイスキーの本場・スコットランドにどのぐらいのウイスキーの産地があるかを知っている人は、そうそういないと思われます。
もしも知っているという人がいたら、その人はかなりのウイスキー好きと見て間違いありません。
スコッチウイスキーには6つの生産地があり、スコットランドではこれらを総称して「6大生産地」と呼んでいます。
スコットランドは地域によって自然環境が大きく異なるため、生産地ごとに違ったウイスキーが出来上がるのが特徴です。
6大生産地とはハイランドとローランド、スぺイサイドにキャンベルタウン、そしてアイランズとアイラの6つで、アードベッグはアイラ島にあるアードベッグ蒸留所で製造されています。
アードベッグの特筆すべき点は、なんと言っても強烈なスモーキーさであると言っても過言ではありません。
しかしアードベッグのスモーキーなモルトウイスキーは、一度知ってしまえば病みつきになるほどのおいしさです。
ジャパニーズ・ウイスキーでなく、アイラモルトのアードベッグを好むという人は、かなり舌の肥えたウイスキー通と言えるでしょう。
■ アイラモルトはなぜこれほどまでにスモーキーなのか
ウイスキーの原料となる大麦麦芽を乾燥させる際は、ピート(泥炭)と呼ばれる堆積物と一緒に焚きしめます。
ピートは植物が腐食し、堆積してできたもので、ウイスキーの生産にはなくてはならないものです。
実はアイラ島は島全体がこのピート層に覆われているため、ピートをふんだんに使用する製法が伝統的となっていました。
アイラモルトにはほかにもいろいろな種類があり、いずれもピートが使われています。
アイラモルトの中で最もポピュラーでスタンダードな味わいが楽しめる銘柄が、ボウモワ蒸留所が造る「ボウモワ」です。
このボウモワとアードベッグのピートの使用量を比較すると、その量は実に倍以上となります。
またアイラモルトの中でも比較的ピート臭を感じることなく、しかも飲みやすいとされている銘柄に比べると、アードベッグはなんと100倍以上のピート量になることが分かっているのです。
アイラ島にはアードベッグに非常によく似た、いかにもアイラモルトと呼ぶにふさわしい「ラフロイグ」という銘柄があります。
しかしそのラフロイグをもアードベッグはピート量でしのいでいることから、まさにキング・オブ・アイラの称号にふさわしい存在なのです。
その一方で、アードベッグはスモークさと繊細な甘さが見事に調和している点が大きな魅力でもあります。
これは仕込みにウーガダール湖の軟水を使用していることや、蒸留器に設置した精溜器から生まれる甘みのためです。
これらが複雑に絡み合うことで、アードベッグにしか造れない独特の旨味が醸し出されます。
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