menu list買取商品 - アラン ジェームズ・マクタガート 10周年記念ボトル
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アラン ジェームズ・マクタガート 10周年記念ボトルの高価買取致します
アラン ジェームズ・マクタガート 10周年記念ボトルのご紹介
買取参考価格 | 7500円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | アラン蒸溜所 |
地方 | スコットランド |
地区 | アラン島 |
分類 | シングルモルトスコッチウイスキー |
タイプ | 700ml/54.2度 |
「アラン ジェームズ・マクタガート10周年記念ボトル」は、ジェームズ・マクタガート氏のアラン蒸溜所のマスターディスティラーとして10周年目を記念してリリースした12,000本限定販売の特別なアランです。
2007年に蒸溜され、10年熟成のファーストフィルバーボンバレルの中から選りすぐられた樽のみを使用し、カスクストレングスでボトリングしました。
香りは蜜を湛えた完熟りんご、サクサクのココナッツサブレ、レモンオイルを加えたバニラクリームで、ほのかに潮風が感じられます。
味わいはアップルペストリー、バニラ、トフィーキャンディの甘さがあり、フィニッシュは長く、白コショウの温かさと共に綿菓子の柔らかな甘みが広がります。
アラン ジェームズ・マクタガート 10周年記念ボトルの歴史
世界が認めるマスターディスティラーが生み出す珠玉の限定ウイスキー
■完売必至の限定ボトル
アラン ジェームズ・マクタガート 10周年記念ボトルは有名なボウモアからアラン蒸溜所へ請われて移籍してきたジェームズ・マクタガートがマスターディスティラーとなって10周年を迎えたことを記念としてリリースされた限定ウイスキーです。
2007年にアラン蒸溜所のマスターディスティラーとなった年に蒸溜された10年熟成の1stフィルバーボンバレルの中から、彼が選りすぐった樽のみから加水をしないカスクストレングスでボトリングされました。
ボトリング年は10年の節目を迎える2017年、世界で12,000本のみの数量限定販売となりました。
日本には900本のみの入荷となり、2018年1月18日(木)からの販売です。
カスクタイプ は ファーストフィルのバーボンバレルとなっており、香りは蜜をたっぷりと密を蓄えた完熟リンゴや、香ばしいサクサクのココナッツサブレを彷彿させます。
さらにアラン蒸溜所特有のシトラス系を感じさせるレモンオイルを加えたようなバニラクリームの甘やかな香りと、海に囲まれたアラン島ならではの潮風もほのかに感じられます。
味わいはアップルペストリーやバニラアイスクリーム、トフィーキャンディのような甘やかさが楽しめるので、日頃はウイスキーに親しまない方や女性にも飲みやすいのではないでしょうか。
フィニッシュも長く続き、ホワイトペッパーのようなスパイシーさと綿菓子の柔らかな甘みが広がっていきます。
■アラン蒸溜所とは
アラン蒸溜所はウイスキー造りの本場スコットランドにありながら、ウイスキー蒸溜所が消滅してしまったアラン島に160年ぶりに復活した蒸溜所です。
1995年に創設され、アラン島で現在唯一の蒸溜所でとなっています。
イギリスやフランスの酒造メーカーで辣腕をふるってきたハロルド・カリーが、長年の夢であった自身の蒸溜所を美酒の製造の歴史があったアラン島に開設したのです。
もっとも、高齢であった彼は創設して2年でディレクター兼名誉会長に退いており、彼の息子であり、創設の資金調達に奔走したアンドリューも取締役を退任して別の島の蒸溜所に移籍しています。
創設後の紆余曲折の時期も経て、10年ほど経営的にも厳しい時代もありましたが、2007年になって有名なボウモア蒸溜所長を務めたジェームズ・マクタガートをアラン蒸溜所の新しい蒸溜所長に迎えることに成功したのです。
■ジェームズ・マクタガートとは
アイラ島生まれのジェームズ・マクタガートが、アイラ島にあったボウモア蒸溜所に入社したのは彼が23歳の時で、事務職員としての採用でした。
当時のハリー・コックバーン社長が人事異動を行い、彼を事務職から生産チームに鞍替えしたことで、彼の新たな運命が動き出します。
人事異動後の10年間はウイスキー造りのあらゆるプロセスについて学ぶ修業の日々が続きました。
ピートの切り出しからフロアモルティングにマッシング、貯蔵などを経験して30年にもわたってウイスキー造りに打ち込み、ボウモア蒸溜所長まで務める力と技術を備えていったのです。
2007年のある日ジェームズ・マクタガートのもとに、アラン島にあるアラン蒸溜所で新しいリーダーを探しているというメッセージが届きます。
彼には断る理由など見つからず、二つ返事でOKしたと語っています。
就任要請の電話を受けてから簡単なミーティングを経て、すぐにアラン蒸溜所の舵取りを任されることになったのです。
それからというものジェームズ・マクタガートは、住み慣れたアイラ島の自宅から毎週にわたって、アラン島のロックランザにあるアラン蒸溜所に通う日々が始まりました。
そして、2017年10月にジェームズ・マクタガートのマスターディスティラー就任10周年と、彼のウイスキー業界勤続40周年を記念した特別エディションのアランモルトがアラン ジェームズ・マクタガート 10周年記念ボトルとして発売されるに至ったのです。
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