menu list買取商品 - アラン 2000 シェリー 東京インターナショナルバーショー 2016
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アラン 2000 シェリー 東京インターナショナルバーショー 2016の高価買取致します
アラン 2000 シェリー 東京インターナショナルバーショー 2016のご紹介
買取参考価格 | 13000円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | アラン蒸溜所 |
地方 | スコットランド |
地区 | アラン島 |
分類 | シングルモルトスコッチウイスキー |
タイプ | 700ml/57.9度 |
2016年5月に開催された「東京インターナショナルバーショー2016」を記念し、シングルカスク、カスクストレングスでボトリングされました。
色はゴールデンアンバーで、香りは蜂蜜やいちじく、トフィー、カラメリゼしたオレンジピール、胚芽クラッカーで、少し荒く意外とシェリー感は淡いです。
アルコール感は穏やかで、ビターオレンジマーマレードのような甘さと徐々に樽の渋みが顔を出します。
オーキーでシェリー風味が余韻として残ります。
アラン 2000 シェリー 東京インターナショナルバーショー 2016の歴史
東京インターナショナルバーショー 2016で話題となったアランの銘酒
■東京インターナショナルバーショー 2016とは
東京インターナショナルバーショー 2016は2012年に初めて東京で行われて以来、毎年行われています。
このバーショーには世界中から有名なバーテンダーや大手酒造メーカーが集いますので、多くのお酒ファンが押し寄せる人気のあるショーでもあります。
ウイスキーを始め、ワインやスピリッツ、カクテル、リキュールなどのアルコールを味わうことができますので、楽しみもひとしおではないでしょうか。
このバーショーでは東京インターナショナルバーショー2016記念としてアラン2000年 シェリーが販売されました。
■前身のウイスキーライヴの歴史とは
ウイスキーマガジンは世界25ヶ国で発行されており、ウイスキーの祭典でもあるウイスキーライヴが行われています。
ウイスキーライヴは、ウイスキー愛好家やウイスキービギナーが集まり、ウイスキーを楽しむためのイベントなのですが、実は日本が発祥地です。
日本国内のウイスキーだけでなく、世界中の銘酒を楽しむことができるため、世界からもウイスキー愛好家たちが集まってきました。
このウイスキーマガジンライヴの名称が変わり、現在は東京インターナショナルバーショーとなり、ウイスキー以外のアルコールも楽しむ世界的なイベントになったのです。
豪華ゲストには、ウイスキーマガジン発行者のパラグラフ・パブリッシング社社長のデミアン・ライリースミス氏や世界のウイスキーメーカーの経営陣なども来ますので、ウイスキーマニアにとっては、毎年楽しみなイベントの1つだと言えるのではないでしょうか。
ウイスキーに関するトークショーもありますので、ウイスキーづくりの裏側や業界の事情なども知ることができます。
■東京インターナショナルバーショー 2016記念品
アラン2000年シェリーはアラン2000年は東京インターナショナルバーショー 2016記念品として販売されました。
アラン蒸溜所はアラン島で160年ぶりに復活した蒸溜所です。
禁酒運動での取り締まりが厳しくなる前は、このアラン島には50以上の蒸溜所があったのですが、全て経営難となり退廃してしまったのです。
しかしアラン島はウイスキーづくりには最適な場所であったため、再びこの場所に蒸溜所が1995年に創立されることになったのです。
東京インターナショナルバーショーでは、アラン蒸溜所のシェリーホグスヘッドの16年間という長い年月、熟成されたウイスキーが特別に提供されることになりました。
色は淡い黄金色で、選ばれたカスクだけをボトリングしたスコッチモルツウイスキーです。
シルクのような上品な滑らかさがあり、熟したリンゴやキャラメルのような甘い香りが鼻を抜けます。
ボディはしっかりめで心地良い甘さと舌にわずかに塩っぽさが残ります。
■日本人もウイスキーを楽しむ時代になってきました
日本人がウイスキーをたしなむようになったのは、戦後の頃からではないでしょうか。
それまでウイスキー使用されているピートがどこか薬臭く、日本に輸入されたばかりの明治時代は、ウイスキーは嫌厭されてきました。
しかし、現在では東京インターナショナルバーショーが行われるほど、ウイスキーなどの洋酒を楽しむ人口が増えてきたこともあり、ウイスキー愛好者も日本に増えてきています。
アラン蒸溜所で使用されている熟成樽はシェリー酒の香りがする樽などの再生樽を使用しているため、日本人が苦手な強いピート臭よりもどこかまろやかなフルーティーな香りがします。
熟成年数が深まるにつれて、フルーティーさも増しますので、こうした香りや味が日本人に好まれるのかもしれません。
実際に東京インターナショナルバーショーで提供されたアランのウイスキーは多くのウイスキー愛好者たちの喉をうならせることができました。
飲みやすさや繊細な味は、日本人の味覚に合うものだと言えるでしょう。
どちらかというと苦みのあるピートの効いたドライなウイスキーは日本人の好みではないのかもしれません。
そのためアラン蒸溜所のウイスキーが日本人には好まれるのでしょう。
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