menu list買取商品 - バカルディ エイト 750ml
スピード査定はこちら「今すぐ価格が知りたい」
0120-962-166
(電話受付時間 10:00〜19:00 木曜日定休)
- 買取商品検索
バカルディ エイト 750mlの高価買取致します
バカルディ エイト 750mlのご紹介
買取参考価格 | 1000円前後
生産国 | イギリス |
---|---|
生産者名 | バカルディ社/バハマ蒸留所 |
地方 | バミューダ諸島 |
地区 | ハミルトン |
分類 | ラム酒 |
タイプ | 750ml/40度 |
世界最大のラムブランド「バカルディ」は、コウモリマーク「バット・デバイス」がシンボルのカクテルには欠かせないスピリッツです。
「バカルディ エイト」は創設者であるドン・ファンクド・バカルディ氏によって生み出されたラム酒で、その名からもわかるように8年間熟成された高級ダークラムです。
長期熟成ならではの深みある香りと味わいは、ダイレクトにじっくりと堪能できるストレートやオン・ザ・ロックでお愉しみいただくことをオススメいたします。
相性バツグンのキューバ産シガー(葉巻)もご一緒に。
※ミニチュアサイズボトル(50ml)は価格が異なります。
バカルディ エイト 750mlの歴史
■日本でもすっかりおなじみになった5大スピリッツの一つ
日本では日本酒をはじめとして、焼酎やワイン、ウイスキーなどのお酒の種類以外に、5大スピリッツとまとめて称するものがあります。
それが、ブランデー、ウォッカ、ラム、そしてジンとテキーラで、いずれもカクテルを作る場合などにベースとして使われたり、アクセントとして使われるなどして飲まれることが多いお酒です。
そんな日本ですっかりおなじみになった5大スピリッツの一つであるラム酒は、どちらかというとアクセント的に使うというイメージが強いお酒です。
それというのも、お菓子作りなどでもよく用いられることから、少量を使うお酒というイメージが出来上がってしまっているからです。
ラム酒はお菓子作りの他、カクテルのベースとして使われたり、もちろん、そのままで飲むこともできるため、様々な楽しみ方ができるお酒です。
サトウキビを原材料にしていることから、西インド諸島が原産とされていますが、ラム酒の発祥地はカリブ海の島々であることはよく知られています。
ここにも実は、ラム酒の興味深い歴史があります。
■海賊たちの酒というイメージ
カリブ海といえば海賊、海賊といえば酒ということで、ラム酒は海賊たちが好んで飲んだお酒というイメージがあります。
しかしながら、カリブ海の島々にはサトウキビは自生しておらず、どこかから持ち込まれたと考えられます。
1492年、クリストファー・コロンブスがこの海域に到着した際にサトウキビを持ち込んだところ、気候が合ったためにカリブ海の島々はサトウキビの一大産地となったと言われています。
その後、ラム酒が生まれるまでの歴史にも二つの説があり、17世紀にバルバドス島に移住したイギリス人がサトウキビがたくさんあることに目を付け、ラム酒を作ったというバルバドス島説と、16世紀の初めにスペインの探検家フアン・ポンセ・デ・レオンの一隊に偶然にも蒸留技術を持った隊員がいたことから、プエルトリコで蒸留酒であるラム酒を作ったとするプエルトリコ島説です。
いずれにしてもどちらも決定的な証拠に欠けることから、ラム酒がいかにして誕生したかは秘密のヴェールに包まれているといえるでしょう。
■昨今の人気はある映画から
その後はジャマイカで砂糖プランテーションが拡大したり、アフリカに渡ったラム酒は、ラム酒自体が黒人を売買する購入代金となり、黒人は奴隷として西インド諸島でのサトウキビ栽培の労働力に使われたりといった歴史を刻んでいきます。
こうして改めてラム酒の歴史を振り返ってみると、謎に包まれているばかりか、その時代特有の様々な出来事に多く関わっていたことは非常に考えさせられます。
ただ、日本においては遠い外国での出来事という認識が強いため、昨今のラム酒に対していだくイメージは、大ヒット映画となった「パイレーツ・オブ・カリビアン」に登場するお酒として、どちらかというとポジティブな印象をもっている人が多いのではないかと思われます。
主演のジョニー・デップ演じるジャック・スパロウが非常に魅力的な人物だったこともあり、ジョニー・デップ人気もあって、日本人にとってラム酒に暗いイメージはほとんどないといえるでしょう。
■ラム酒といえばバカルディ
バカルディという名前はどこかで聞いたことがあるという人は、日本でも多いと思われます。
1862年にスペインからキューバへ移住してきた、ドン・ファクンド・バカルディ・マッソによって作られた世界最大のラム酒のブランドで、企業名はバカルディ&カンパニー・リミテッドです。
もともとはワインを商っていたのですが、世界で初めてラムのチャコールフィルタリングに成功したことから、ラム酒のパイオニア的存在となりました。
そんなバカルディのエイトは、バカルディの中でも最も洗練された高級なラム酒として知られており、8年以上熟成させたバカルディ原酒を使用しています。
甘みのあるフレーバーで、これを買えばまず間違いないバカルディの代表と言える逸品です。
- 買取商品検索