menu list買取商品 - ブラックニッカ ブレンダーズ スピリット
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ブラックニッカ ブレンダーズ スピリットの高価買取致します
ブラックニッカ ブレンダーズ スピリットのご紹介
買取参考価格 | 3400円前後
生産国 | 日本 |
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生産者名 | アサヒビール株式会社/ニッカウヰスキー株式会社 |
地方 | 東京都 |
地区 | 港区 |
分類 | モルト/グレーン/ブレンデッドウィスキー |
タイプ | 700ml/43度 |
ブラックニッカが誕生して60周年を迎える記念に数量限定で販売された商品です。
1956年に蒸留した余市モルトと新樽熟成の余市モルト、シェリー樽熟成の宮城峡モルト、25年以上熟成させたカフェグレーンなど贅沢な原酒を使用し、ブレンドしたウィスキーです。
キーモルトにはヘビーピートタイプの余市モルトを使っています。
バナナクリームのような香り立ちに奥からクッキーを思わせる甘く芳ばしい香りが広がります。
口当たりはまろやかで香ばしい麦芽やナッツのような風味があり、ピーティーでほろ苦い余韻が残ります。
※50ml(販促用サンプル)は買取価格が異なります。
ブラックニッカ ブレンダーズ スピリットの歴史
ブラックニッカ誕生60周年を記念する数量限定ボトル
■60年の誇りが込められた記念すべき逸品
「ブラックニッカ ブレンダーズ スピリット」は1965年(昭和40年)に発売された「ブラックニッカ」誕生60周年を迎える記念として、数量限定で販売されたブレンデッドウイスキーです。
「ブラックニッカ ブレンダーズ スピリット」の魅力はなんといっても贅沢な原酒を使用していることで、1956年に蒸溜した余市モルトと新樽で熟成させた余市モルト、さらにシェリー樽で熟成した宮城峡モルトをブレンドしています。
加えて25年以上もの時間をかけて長期熟成させた贅沢なカフェグレーンの原酒も使用し、まさに秀逸品と呼ぶにふさわしい仕上がりとなりました。
また「ブラックニッカ ブレンダーズ スピリット」はキーモルトとして、ピート香が効いたヘビーピートタイプの余市モルトが使っています。
バナナクリームやチョコレートのような甘い香りと、クッキーを思わせる甘く香ばしい香りにピートの薫香が華やかに香り立ちます。
まろやかな口当たりには麦芽やナッツの香ばしい風味が感じられ、しっかりとしたモルトの味わいが活きているのが特徴です。
またカフェグレーンのほのかな甘さとビターな味わいが溶け合い、穏やかなピーティーさが深い余韻をコクが堪能できるのも大きな魅力となっています。
■ニッカウヰスキーの初代マスターブレンダー
「ブラックニッカ ブレンダーズ スピリット」の歴史の始まりである「ブラックニッカ」を世に送り出したのは、「日本のウイスキーの父」と称されるニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝です。
竹鶴政孝はニッカウヰスキーの創業者である前に、優秀なウイスキー製造技術者でもありました。
ニッカウヰスキーの初代マスターブレンダーでもある政孝は、ウイスキー造りに情熱を注ぎ込み、その生涯のすべてをウイスキー造りに賭けたといっても過言ではありません。
竹鶴政孝のウイスキー造りはまさに挑戦の連続でした。
挑戦によって始まったブラックニッカの歴史は、60年もの歳月をかけて挑戦し続けたブレンダーたちの手によって「ブラックニッカ ブレンダーズ スピリット」は生まれたのです。
「ブラックニッカ ブレンダーズ スピリット」は集大成と呼ぶにふさわしい銘酒で、60年の歴史を刻むさまざまなモルト原酒がふんだんに使われていることからも特別な1本であることがわかります。
ブラックニッカ発売から60年の歳月を経て、ニッカウヰスキーが自信と感謝を込めて贈る「ブラックニッカ ブレンダーズ スピリット」は、心ゆくまでじっくりと堪能したい逸品です。
■先人たちから受け継がれる恩恵が詰まった銘酒
「ブラックニッカ ブレンダーズ スピリット」には1956年(昭和40年)に蒸溜された余市モルトが使われていますが、1956年(昭和40年)は「ブラックニッカ」が発売された記念すべき年でもあります。
その後も余市蒸溜所では新樽熟成の余市モルトやシェリー樽で熟成させた宮城峡モルト、ヘビーピートの余市モルトなどの歴史を彩る数多くのモルト原酒を生み出してきました。
それらの原酒を惜しみなく注ぎ込み、先人たちの蓄積された経験と技が詰まっているのが「ブラックニッカ ブレンダーズ スピリット」なのです。
またブラックニッカの真髄であるカフェグレーンが、複数のモルト原酒と絶妙に絡み合っている点も「ブラックニッカ ブレンダーズ スピリット」の魅力といって良いでしょう。
ニッカウヰスキーでカフェ式連続式蒸溜器が導入されたのは1963年(昭和38年)のことでしたが、このときにはすでにカフェ式連続式蒸溜器は「極めて旧式」であるといわれていました。
しかしこの伝統的製法が生み出すカフェグレーンは、原料由来の香りと甘さをしっかりと残した仕上がりとなります。
そしてこの味わいがモルトにブレンドされたとき、より深い香りとまろやかな余韻を生み出してくれたのでした。
1965年(昭和40年)、創業者の竹鶴政孝はブラックニッカに初めてこのカフェグレーンを使用します。
ニッカウヰスキーでは60年の歴史に敬意を表し、「ブラックニッカ ブレンダーズ スピリット」に25年以上の熟成を経た西宮工場時代のカフェグレーンと力強い余市モルトに引けを取らない長期熟成のカフェグレーンも使用しています。
カフェグレーンがもたらす調和こそ、ブラックニッカの真髄であるといっても過言ではありません。
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