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ブラントンの高価買取致します
ブラントンのご紹介
買取参考価格 | 7350円前後
生産国 | アメリカ合衆国 |
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生産者名 | バッファロートレース蒸溜所 |
地方 | ケンタッキー州 |
地区 | フランクリン郡フランクフォード |
分類 | シングルバレルバーボンウイスキー |
タイプ | 750ml/46.5度 |
ケンタッキーバーボンの代表銘柄「ブラントン(Blanton’s)」は、貯蔵庫で長い眠りの時を過ごした原酒を、熟成のピークを迎えたひと樽から他の樽の原酒とブレンドせずに瓶詰めした現行品オフィシャルボトルのシングルバレルバーボンです。
原酒の個性はそのままに、雑味だけが取り除いて時間と手間を惜しまず造りあげた至高のバーボンは、どこまでも芳醇で濃密な味わいで豊かな芳香と洗練されたうま味が楽しめます。
2018年度のSWSCで銀賞、IWSCでは銀賞を獲得した世界的な評価も高いブラントンは、バーボン好きなら知らない人はいないでしょう。
8年以上かけて熟成された贅沢な厳選原酒を他の樽と混ぜることなくボトリングしたブラントンは、骨太で男性的な力強い味わいが魅力のケンタッキーを代表するバーボンです。
化粧箱や保存袋などの付属品があれば、ぜひ一緒に買取査定にお持ちください。
ブラントンの歴史
■バーボン好きに有名な唯一無二の銘柄「ブラントン」
遥かなるバーボンウイスキーの故郷、アメリカ・ケンタッキー州でつくられる「ブラントン(Blanton's)」はお酒が好きな方、特にバーボンが好きという方にはあまりにも馴染み深く、最も有名な銘柄です。
「唯一無二」と称されるバーボンウイスキーの代表銘柄として知られるブラントンは、ケンタッキーダービーの騎手と馬を冠した印象的なキャップと八面体の特徴的なボトルデザインも非常にユニークで、お酒にあまり興味がない方でも見覚えがあるという人も多いのではないでしょうか。
サラブレッドを模ったキャップのフィギュアにはそれぞれ騎手や馬の動きが異なる8種類があり、ブラントンフリークのみならずコレクションアイテムとしても人気で、中身のない空きボトルもネットオークションなどで取り引きされています。
ボトルの形状は珍しいだけでなく瓶内のバーボンに美しい陰影を与えより美味しそうな印象にし、ラベルに記された日付や登録番号はひとつとして同じものがない手書きで、見た目も特徴的なブラントンがいかに造り手から大切にされているかが伝わってきます。
そんな銘酒「ブラントン」は、バーボンウイスキーの聖地とされるケンタッキーの州都・フランクフォートの市制200年を記念し、1984年に誕生しました。
銘柄の名は、バーボン造りの名人として知られたアルバート・ブラントン大佐に因んで名づけられたもので、バッファロー・トレース蒸溜所の名誉マスター・ディスティラーを務めたエルマー・タンディ・リー氏はブラントン大佐の愛弟子としても知られており、師の匠の技を受け継いだだけでなく「ブラントン」のクオリティを大いに高めた人物としてその名を残しています。
ケンタッキーの大自然の恵みによって育まれたプレミアムバーボン「ブラントン」は、産地の風土とバーボン職人の技が見事に結集して生まれた、まさに唯一無二の比類なきバーボンウイスキーとして世界中で愛されています。
■こだわりのシングルバレル
エルマー・T・リー氏から若きマスター・ディスティラー、ハーレン・ウィートリー氏に引き継がれた「ブラントン」は、ボトリングする際に複数の樽の原酒とブレンドすることは一切なく、1樽ごとにボトル詰めしていくという手間をかけてこだわり抜いた「シングルバレルバーボン」です。
バーボン造りでは通常、味を均一化にするためいくつかの樽から原酒をブレンドして造られています。
ところが「ブラントン」は、樽ごとの熟成度合に応じてマスターディスティラーが商品として世に出せるかどうかを選定し、厳しいチェックにパスした原酒をただひとつの樽からのみボトリングするという徹底した妥協なきこだわりを貫き、世界で唯一無二のバーボンを生み出しているのです。
ブラントンとして世に出る原酒は4回の夏を越すまでに、マスターディスティラーを含む少なくとも3名の官能検査員が「味わい」「深み」「香り」を毎年確かめて、ブラントンにふさわしい予感を秘めた樽を選び出します。
全官能検査員の厳しい判定を通った1樽の原酒からボトリングされるのは約250本。
選び抜かれたバーボンはマイナス1度まで冷却され、16枚の特殊なフィルターでろ過された後、オリジナリティー溢れるボトルに詰められてブラントンファンの元へ届けられるのです。
■バーボンだけじゃない!アメリカンウイスキーの分類
1789年にバプティスト派の牧師であったエライジャ・クレイグが、コーンを主原料に蒸留した液体を内側の焼けた樽に入れたまま丸太小屋に置き忘れたことで偶然生まれたと言われるバーボンウイスキー。
バーボンは言わずと知れたアメリカのケンタッキー州を発祥とするお酒として有名ですが、アメリカで造られるウイスキーは「アメリカンウイスキー」と呼ばれ、それぞれ原料となる穀物の種類や製法の違いで「連邦アルコール法」という法律の下、大きく5つに分類されているのをご存知でしょうか?
甘くて深みがあり、まろやかな味わいを特徴とするバーボンは、原料の51%にトウモロコシが用いられており、内側を焦がした樽を使って熟成したアメリカンウイスキーです。
バーボンと同じくトウモロコシを原料にしている「コーンウイスキー」は、バーボンよりもトウモロコシの比率が多く80%以上を占めているウイスキーであることが条件となっています。
「ジョージア・ムーン」や「メロウコーン」に代表されるコーンウイスキーは、樽熟成による奥深さが強調されたバーボンとは違い、ほとんど熟成されていないことが一般的なことから、荒々しいアルコール感と対比するように現れる甘いコーンの味わいの特徴となっています。
スパイシーでほんのり苦みがあるオイリーな「ライウイスキー」は、ライ麦を主原料としたウイスキーのことで、ほろ苦さと香ばしさが楽しめる独特な風味が人気です。
クセになるライウイスキーの味わいは、辛口のお酒が好みの方やウイスキーに飲み慣れた上級者に好まれる傾向があります。
アメリカンウイスキーの中でもあまり聞きなれない種類が「ホイートウイスキー」ではないでしょうか。
ホイートウイスキーとは、原料に51%以上の小麦を使用しているウイスキーのことで、舌触りが柔らかくマイルドな風味が特徴的です。
最後にウイスキーの核とも言えるアメリカンウイスキーの種類が、発芽させた大麦を主原料とした「モルトウイスキー」です。
ウイスキーの本場スコットランドでは「スコッチ」と呼ばれ主流となっているモルトウイスキーは、国際的に統一された製法ルールがなく、アメリカンウイスキーの場合、原料の51%以上が大麦であれば「モルトウイスキー」と名乗ることができます。
ストレートやオンザロックなどの飲み方や好みの風味でウイスキーを選ぶ楽しみ方だけでなく、生産国や原料の違いを知って飲み分けてみるのもまたウイスキーの味わい方であり、面白みが深まるのでおすすめです。
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