menu list買取商品 - ブラントン シルバー エディション
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ブラントン シルバー エディションの高価買取致します
ブラントン シルバー エディションのご紹介
買取参考価格 | 33000円前後
生産国 | アメリカ合衆国 |
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生産者名 | バッファロートレース蒸溜所 |
地方 | ケンタッキー州 |
地区 | フランクリン郡フランクフォード |
分類 | シングルバレルバーボンウイスキー |
タイプ | 750ml/49度 |
フランクフォート市制200年を記念して1984年に誕生したスーパープレミアムバーボン「ブラントン(Blanton’s)」は、厳しいチェックにパスした熟成原酒をただひとつの樽からのみボトリングするシングルバレルをバーボン史においてはじめてリリースしたことで有名なブランドです。
「ブラントン シルバー エディション」は、現行スタンダード品のブラントンよりもアルコール度数を高く調整した49%の終売品ボトルとなっております。
まろやかな舌触りと喉ごしでバーボンらしい薫り高い甘みを感じられますが、まるで上質なコニャックブランデーを思わせるようなフルーティで奥深い風味は他のブラントンと一線を画す至高の魅力です。
今後、追加製造されることがないシルバーエディションは流通数の減少が予測されるため、買取価格相場の高騰が見込める銘柄となりそうです。
ブラントン シルバー エディションの歴史
■終売品ウイスキーの人気と希少価値
ウイスキーには「バーボン」はじめ、「ブレンデッドウイスキー」や「ライウイスキー」など原料や製法によってさまざまな種類がありますが、これらすべては主要生産地によっても名称があり、アメリカ産であれば「アメリカンウイスキー」、日本産であれば「ジャパニーズウイスキー」などと呼ばれています。
中でも「スコッチ」「アイリッシュ」「アメリカン」「カナディアン」「ジャパニーズ」と称される「世界5大ウイスキー」は、ウイスキー造りにおける技術や品質、生産量などあらゆる面において世界から高い評価を受けています。
しかし、生産量が多いとされるブランドウイスキーでも、特別なイベントや記念に合わせて瓶詰めされるボトルなどもあり、数樽しか存在しない熟成年数の原酒や複数の原酒と調合せずにボトリングされたウイスキーなどは数量を限定して世に送り出すケースも多く、早い場合はリリース前から入手困難と評判になるウイスキーもあるほどお酒が好きな方やブランドファンが待ちわびていることも。
限定品と同様に人気を集めるのが生産が終了してしまった、いわゆる「終売品」と呼ばれるウイスキーです。
ウイスキーが終売となる要因はいくつかありますが、ジャパニーズウイスキーで知られるように急激な人気の高騰によって熟成した原酒の在庫が底を尽きてしまったためにやむを得ずというケースや、蒸留・熟成を行っていた蒸留所が稼働停止や閉鎖して閉まったというケースが多いように思われます。
このようにすでに市場流通しているボトルを最後に売り出されることがない「終売品」のウイスキーというのは、当然のごとく希少性が高まり、同時に価格も定価を2倍、3倍以上も上回るほど高騰する傾向にあります。
また、ウイスキー好きの方やコレクションとしてお酒の収集をしている方の中には、どうしても手元に置いておきたいという思いが強いことから、どんなに高額であっても入手するという方もいらっしゃいます。
終売から年月が経てば経つほど流通数も減少し、それに伴い価格はどんどん跳ね上がっていきますので、「偶然飲まずに置いていたウイスキーが思いもよらない高価なウイスキーになっていた!」なんていうことも少なくないようです。
「ブラントン シルバー エディション」も、同じ樽と熟成年数による原酒がボトリングされることがない「終売品」となっていますので、これから価格が上昇していくことが予想されます。
■「ブラントン(Blanton's)」のラインナップをご紹介
ディスティーラーたちによる厳しいテイスティング・チェックを通過した選りすぐりの樽原酒を、他の樽原酒と混ぜ合わせることなくボトリングするシングルバレル・バーボン「ブラントン(Blanton's)」には、終売品「ブラントン シルバー エディション」以外にも日本で購入することができる現行品が4種類あります。
まずスタンダードなブラントンとして親しまれているのがベージュカラーのラベルをボトルに纏った「ブラントン」です。
貯蔵庫で長い眠りの時を過ごし、熟成のピークを迎えた原酒をアルコール度数46.5%で瓶詰めしたブラントンは、どこまでも芳醇で濃密な味わいを特徴とした至高のシングルバレルバーボンウイスキーに仕上がっています。
このボトルよりも口当たりをややマイルドに仕上げた「ブラントン ブラック」は、名称通り黒いラベルのボトルに40%の原酒をボトリングしました。
バーボン初心者にも比較的飲みやすい低度数ではありますが、シングルバレル・バーボンならではの繊細なキレと深みはしっかりと宿った1本です。
ゴールドカラーで手書きが施されたボトルが高級感溢れる「ブラントン ゴールド」は、樽出し原酒に近い状態でボトリングしたシングルバレル・バーボンです。
崇高な香りと深い味わいを重ね持つ51.5%で飲み応えがあるこちらのブラントンは、まさに比類なき品質で長年のブラントンファンも唸らせる、満足な仕上がりとなっています。
唯一、販売ルートが限定されている「ブラントン ストレート・フロム・ザ・バレル」は、数ある樽の中でもより風味に秀でた原酒を厳選し、ろ過をせず66%
の高アルコール度数のままにボトリングした究極のシングルバレル・バーボンウイスキーで、参考小売価格も最も高価な23,000円となります。
さまざまな生産国や種類のウイスキーを飲み比べるのもお酒の楽しみ方のひとつではありますが、たまにはひとつのブランドからリリースされているバーボンを度数や熟成年数ごとに味わってみるのもどうですか。
■バーボンと一緒に楽しむおつまみはどんなものがある?
ウイスキー初心者でも飲みやすいと言われるバーボンは、強すぎる個性や好みが分かれやすいクセも少ないのが特徴です。
お酒に強い人や飲み慣れている人であれば、ゆっくりと時間をかけてストレートやオン・ザ・ロックなどでバーボンをいただくという楽しみ方があるでしょう。
しかし、意外にさまざまな食べ物と一緒にいただいても相性が良いことはご存知でしょうか。
日本人にとってビールには枝豆、日本酒にはスルメイカというように、バーボンにもこれ!というおつまみや料理を見つけるのもひとつの楽しみ方かもしれません。
バーボンの本場アメリカでは、他のアルコールドリンクだけでなくコーラやジュースとも相性が良いポップコーンやサラミなどをおつまみにしながらバーボンを飲むことが多いようですが、じっくり味わいながらいただくだけじゃなく、ピザや肉料理など味にパンチとボリュームがある食べ物と一緒にバーボンを楽しむシーンも多いそうです。
バーボン本来の風味を邪魔しない薄味のおつまみやお料理を合わせるだけじゃないんですね。
甘味とまろやかなコクがあるバーボンは香りが強いお酒ですので、味が掻き消されてしまう豆腐やおひたしなど日本人が好むさっぱりとしたおつまみと合わせるよりも、塩気や酸味などがある程度主張した食べ物と一緒にいただく方がお酒の味もより引き立たつのでおすすめです。
コショウや唐辛子が練り込まれたビーフジャーキーはソーセージより脂分も少なく、燻製の香りがバーボンとの相性も良いので、本場アメリカでも好んで合わせる方が多いです。
単品ではクセが強いブルーチーズや酸味の強いピクルスなど、普段のお食事でも口にする機会が少ない食べ物を特別に用意するのもいかがでしょうか。
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