menu list買取商品 - ブッカーズ ライ
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ブッカーズ ライの高価買取致します
ブッカーズ ライのご紹介
買取参考価格 | 37000円前後
生産国 | アメリカ合衆国 |
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生産者名 | ジムビーム蒸溜所/ビームサントリー社 |
地方 | ケンタッキー州 |
地区 | クラーモント |
分類 | ライウイスキー |
タイプ | 750ml/68.1度 |
ウイスキー評論家のジム・マレー氏が毎年発行する世界のウイスキーファン注目の年刊誌「ウイスキー・バイブル」の2017年版において、最高の栄誉ともいえるワールド・ウイスキー・オブ・ザ・イヤーに選出された「ブッカーズ ライ(BOOKER’S RYE)」は、アメリカ市場でのみ数量限定でリリースされた希少性の高いライウイスキーです。
ウルトラプレミアムバーボンブランドとして名高いブッカーズ(BOOKER’S)が世に送り出した初めてのライウイスキー「ブッカーズ ライ」は、ブッカーズの生みの親でもあるブッカー・ノウ氏が生前に仕込んだライウイスキーで、彼の最高傑作と称される樽の原酒を使用しています。
日本国内でのリリースは無く、アメリカでの流通数も少ないことから大手ネットオークションでも滅多にお目にかかれない大変貴重なボトルとなっており、過去には約7万円の高値で落札されたこともある銘酒です。
木製化粧箱やテイスティングノートなど付属品付きの未開栓ボトルは、非常に希少価値が高いため高価買取にご期待いただけます。
ブッカーズ ライの歴史
2017年ワールド・ウイスキー・オブ・ザ・イヤーを受賞した数量限定品
■ブッカーズ・バーボンの基準に則ってつくられたライウイスキー
アメリカンウイスキー業界の名門ビーム家の200年以上におよぶ伝統から生み出されたウイスキーブランド「ブッカーズ」が、初めて世に送り出したライウイスキー、それが「ブッカーズ ライ」です。
「ブッカーズ ライ」はこれまでにないライウイスキー用のマッシュビル(原料比率のレシピ)を使用して13年以上熟成され、加水やろ過を行わないブッカーズ・バーボンの基準通りにつくられました。
このライウイスキーはビーム家6代目であるブッカー・ノウ氏が生前に仕込んでおいたライウイスキーで、実は親族と友人のために選んだホリデーギフト用のお酒でしたが、親しい人々の間でたちまちに評判になったことから商品化したというストーリがあったのです。
加水やろ過を行わず熟成樽からのままボトリングしているため、バッチによって微妙な差異がある「ブッカーズ ライ」はやはり販売数量を限定した特別なブランド。
トウモロコシを主原料にするバーボンではなくライ麦を主原料にするライウイスキーは、ウイスキー通の間で「スパイシー」や「オイリー」などと表現されます。
その味わいは、ハーブを感じるスパイシーな爽やかさとかすかな苦みが特徴的です。
モルトウイスキーやバーボンウイスキーなどと比べて一味違った独特な風味に仕上がっていますので、コクや奥深さを楽しみたいという方に最適です。
ウイスキー評論家として世界的権威であるジム・マレー氏が発行する「ウイスキー・バイブル」において、2017年度の「ワールド・ウイスキー・オブ・ザ・イヤー」に選出された「ブッカーズ ライ」は、「ウイスキーの真髄を見事に体現した堂々たるライウイスキーであり、まさに驚嘆すべき一例」と絶賛されました。
■バーボンの起源とブッカーズヒストリー
独立戦争で英国に勝利し、アメリカ合衆国が誕生した1789年にエライジャ・クレイグという牧師が偶然つくり出したウイスキー、それがバーボンの始まりと言われています。
当時、欧米ではウイスキーづくりを副業とする教会がよく見られましたが、彼もそのうちの一人でした。
ある時、熟成用においてあった木樽がボヤで焦げてしまいます。
焦げた樽を処分することなくそのままウイスキーを熟成させたところ、香りが高くコクの深い芳醇なウイスキーが出来上がりました。
というのがバーボン発祥のストーリーと語り継がれていますが、実際のところ諸説あり、正確な起源は定かではないようです。
それから約200年の年月を経て1988年にリリースされたのが「ジムビーム」。
その名高いビーム家の誇りを受け継ぐプレミアムバーボンが「ブッカーズ」ブランドです。
由緒あるビーム家に受け継がれた製造方法と、ビーム家6代目となるブッカー・ノウの理想と信念が集結して生まれたブッカーズは、スモールバッチと呼ばれる生産数量が限定された選りすぐりの銘柄ばかり。
製造年によって度数や香味も微妙に違い、同じブッカーズでも同じボトルが量産されていないところもまた、ウイスキファンから愛される理由の一つとなっているのでしょう。
■独特な風味がクセになるライウイスキー
ライ麦を主原料とするライウイスキー発祥の地は、17世紀末にアメリカ大陸へ移住したドイツ系移民たちによって盛んにライ麦栽培が行われていたペンシルベニア州の南部エリアと言われています。
ライウイスキーの特徴を表現する一般的なキーワードと言えば、「ビッグで、リッチで、スパイシー」。
トウモロコシや大麦など他の穀物を原料とするウイスキーとの違いは、特有のスパイシーな風味と対象的な甘味、フルーティな香りや土っぽい味わいなどライウイスキーの個性を打ち出すアイデンティティーとなっているのです。
ライウイスキーと名乗るためには、原料の51%以上にライ麦を使用すること、アルコール度数40〜80度以下で蒸留すること、内側を焦したオークの新樽で熟成すること、この3つの条件をクリアする必要があります。
主原料のライ麦などの穀物と酵母、水を使用してつくられるライウイスキーの製造工程はほかのウイスキーと変わりなく、仕込み水と原料を混ぜて糖化させたのち、酵母を加えて発酵させてアルコール分を生み出し、蒸留の工程を経てアルコール度数を高めていきます。
最後に、熟成やブレンドを経てウイスキーとしてボトリングし、世界へと送り出されます。
ライウイスキーの個性的な風味を強く感じるおすすめの飲み方は、ロックやストレート、トワイスアップ。
定番おつまみのナッツやチョコレート、燻製料理などと相性がよく、スパイシーな風味や苦みといった独特の味わいを邪魔することなく楽しめます。
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