menu list買取商品 - ボウモア 18年 セスタンテ 1971
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ボウモア 18年 セスタンテ 1971の高価買取致します
ボウモア 18年 セスタンテ 1971のご紹介
買取参考価格 | 155000円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | ボウモア蒸溜所 |
地方 | スコットランド |
地区 | アイラ島ボウモア |
分類 | シングルモルトスコッチウイスキー |
タイプ | 700ml/57.1% |
1779年に創業したアイラ島最古の蒸留所「ボウモア蒸留所」で1971年に蒸留され、シェリーカスクで18年間熟成したのち、伝説のボトラーといったネーミングで呼ばれることも多いイタリアのボトラー「セスタンテ(SESTANTE)」がボトリングした「ボウモア 18年 セスタンテ 1971」です。
クレスト(盾)ラベルが印象的なボトルには、シェリーカスクならではの濃い色合いをした18年熟成のボウモアが詰まっており、その香りや味わいも濃厚で強烈なオールド感のあるシェリーが支配しています。
パワフルなボリュームで、濃縮な皮付きブドウの果汁を思わせるフルーツ感やカラメルにコーヒー、バルサミコ酢やハーブ、レザーなど多彩な香りに、スモーク主体のピート感が主張する印象的な味わいとなっております。
70年代のボウモアらしい、突き抜けた風味をお楽しみいただけます。
ボウモア 18年 セスタンテ 1971の歴史
70年代のボウモアの味わいが楽しめるパワフルな仕上がりが魅力
■アイラモルトのピート感とシェリーカスクの甘みが奥深さを増す一本
「ボウモア 18年 セスタンテ 1971」はアイラ島にあるボウモア蒸留所で1971年に蒸留され、シェリーカスクで18年間熟成させたアイラモルトウイスキーです。
ボトリングしたのはイタリアにある伝説のボトラー「セスタンテ」で、クレスト(盾)のボトルラベルが大変印象的となっています。
1779年にアイラ島最古の蒸留所として創業を開始したボウモア蒸留所ですが、長い歴史の中にはオーナーが何度も入れ替わってきました。
そんな中「ボウモア 18年 セスタンテ 1971」は60年代から70年代のボウモアが持っていた、独特の魅力である突き抜けたアロマとフレーバーが楽しめる逸品です。
力強いボディはピートの効いたスモーキーさに、シェリーカスク由来の深い甘みと香りが溶け合っていることを感じさせます。
濃い琥珀色はシェリーカスクで18年熟成したことによって生まれたもので、濃厚な味わいながらもシェリーの多彩な風味がしっかりと堪能できる仕上がりとなりました。
また皮付きの濃縮ブドウ果汁が醸し出すフルーツ感とカラメルやコーヒーの香ばしさ、それにバルサミコ酢やハーブ、レザーといった香りが複雑さを生み出している点も「ボウモア 18年 セスタンテ 1971」の特徴です。
70年代のボウモアが好きだったというファンには、ぜひとも飲んでいただきたいおすすめの銘酒です。
■アイラモルト好きに人気の蒸留所をめぐるツアー
スコットランドのインナー・ヘブリディーズ諸島の南端に位置するアイラ島は、ジュラ島のすぐ西側にある別名「ウイスキー島」と呼ばれている島です。
またアイラ島は「ヘブリディーズ諸島の女王」としても知られており、人の手があまり入っていないことからスコットランドで最も美しい島ともいわれています。
アイラ島の中心部はキラロワ教区教会や蒸留所があるボウモアで、ボウモア蒸留所もボウモア村にて1779年に創業しました。
アイラ島には8つの蒸留所があり、そのすべてでテイスティングができるツアーを実施しています。
アイラ島で造られるアイラモルトウイスキーはピート香と潮の香り、そしてヨード臭のする個性的なウイスキーですが、それゆえに虜になると抜け出せなくなる人が少なくありません。
それぞれの蒸留所が熱烈なファンを持っていますが、アイラモルトウイスキーそのものが好きという人も大勢います。
そのため蒸留所めぐりをしてテイスティングを楽しむために、世界各地から訪れる人たちが後を絶ちません。
中でもボウモア蒸留所は敷地内に宿泊できるホテルを持っているため、全部の蒸留所めぐりを終えるまでアイラ島の外に出る必要がないので大変便利です。
日程としては2泊3日で来る人が多いですが、中にはもっと長い間滞在する人もいます。
■アイラ島ではすべての蒸留所で試飲が可能
「ウイスキー島」にある8つの蒸留所が造るアイラモルトウイスキーは、同じアイラ島で造られても少しずつ違った個性が生まれます。
操業を開始した年度もさ、あざ、あで、1779年に創業したボウモア蒸留所と2005年に操業を始めたキルホーマン蒸留所では、積み重ねてきた歴史の重みが全く異なります。
特にボウモア蒸留所はスコットランドにある全部の蒸留所でも2番目に古いといわれているほどで、長い伝統に裏付けされたウイスキーと新しい風を吹き込んだアイラモルトが楽しめるのもテイスティングツアーが人気を集めている理由です。
ボウモア蒸留所の次に操業を開始した年度が古いのが、1815年創業のアードベッグ蒸留所とラフロイグ蒸留所です。
そしてラガヴーリン蒸留所は1816年に操業を開始したといわれていますが、それ以前に密造酒造りのための違法蒸留所が稼働していたという説が有力です。
しかしラガヴーリン蒸留所として正式に稼働したのは、1816年であることに間違いありません。
1846年にはカリラ蒸留所が、1881年にはブラックルディ蒸留所とブナハーブン蒸留所が同時に操業を開始しました。
それから長い年月を経た2005年、アイラ島に新たに誕生したのがキルホーマン蒸留所です。
いずれも魅力的なアイラモルトを製造しており、テイスティングの旅はアイラモルトファンにとってまさに天国への訪問となることでしょう。
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