menu list買取商品 - ボウモア 1984 ヴィンテージ
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ボウモア 1984 ヴィンテージの高価買取致します
ボウモア 1984 ヴィンテージのご紹介
買取参考価格 | 60000円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | ボウモア蒸溜所 |
地方 | スコットランド |
地区 | アイラ島ボウモア |
分類 | シングルモルトスコッチウイスキー |
タイプ | 700ml/48.7% |
アイラ島最古であり、島の中でも最大の街であるボウモアの湾岸に建つ「ボウモア蒸溜所」で造られたアイラの女王、ボウモアです。
「ボウモア 1984 ヴィンテージ」は、1984年に蒸留され、バーボン樽で熟成した最良のヴィンテージカスクから選び抜かれた原酒をボトリングしています。
ボウモアから数量限定でリリースされた大変貴重なボトルのため、流通数は少なく価格も高騰しております。
はっきりとした甘さの中にもしっかりとアイラモルトらしい磯の香りが感じられ、フルーティな味わいとともにピーティでスモーキーなこれぞボウモアと実感できる逸品に仕上がりです。
ボウモア 1984 ヴィンテージの歴史
ボウモアファンの間で人気殺到の限定リリース品ウイスキー
■入手困難な限定リリースの貴重品
「ボウモア 1984 ヴィンテージ」はアイラ島最古の歴史を持つボウモア蒸留所で造られたアイラモルトウイスキーで、「クイーン・オブ・アイラ」の名にふさわしい逸品に仕上がりました。
1984年に蒸留された「ボウモア 1984 ヴィンテージ」はバーボンカスクで熟成され、さらにその中から最も良質なヴィンテージカスクから選び抜いた原酒がボトリングされているのが特徴です。
しかもボトリング数が限られた数量限定リリース品だったため、流通している数が非常に少ない希少価値の高い銘柄となっています。
甘さがはっきりと感じられ、ボウモアならではのフルーティーな味わいが活きたウイスキーです。
しかしボウモア蒸留所の第一貯蔵庫で熟成したことがわかるアイラモルトらしい磯の香りが存在感を放ち、ピーティーでスモーキーなアロマが柔らかなアイラモルトに仕立てています。
まさに力強さと穏やかさを兼ね備えた、これぞボウモアと唸らせる魅力たっぷりの味わいを思う存分堪能できる逸品です。
■アイラモルトウイスキーで飲みやすいのはどれ?
スコットランドにはスコッチ・ウイスキーに産地が6つあり、それぞれに独自の個性を持っています。
その中でもボウモア蒸留所があるアイラ島で造られるアイラモルトウイスキーは、ひときわ強烈な個性を放つことで有名です。
アイラモルトの個性は、やはりなんといっても強い薬品臭とピート香でしょう。
それに潮の香りが加わったしょっぱさの感じられる味わいも、初心者には受け入れがたいウイスキーになっているといっても過言ではありません。
実際ウイスキー愛飲家の中にもアイラモルトウイスキーは嫌いという人も多く、その反面アイラモルトほど美味いウイスキーはないという人もいて評価はまさに両極端といったところです。
アイラ島にある蒸留所のラフロイグやアードベッグが造るウイスキーは正露丸の臭いがして、まるでヨードチンキを飲んでいるようだといわれるほど強烈なウイスキーに仕上がっています。
その点ボウモアはアイラモルトの特性を受け継ぎながらも、フルーティーな要素が織り交ぜられていることから、アイラモルトに挑戦してみたいと考えている人に最適のウイスキーです。
これまでアイラモルトを敬遠していたウイスキー愛飲家も、ボウモアを飲んでみれば「焦げ臭い正露丸」のイメージが覆ることは間違いありません。
■日本人向けに造られたジャパニーズ・ウイスキー
アイラモルトほどではないにしろ、ウイスキーの本場スコットランドで造られるスコッチ・ウイスキーは、やはりピートの香りが効いたスモーキーな風味のウイスキーが多くなっています。
大麦をピート(泥炭)で焚きつけ、燻し香を楽しむのがウイスキーの醍醐味ですが、繊細な日本酒文化に慣れ親しんできた日本人にはなかなかウイスキー文化が根付きませんでした。
そんな中で日本人の口に合う本物のウイスキー造りを目指したのが、ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝氏です。
竹鶴氏はスコットランドからスコッチ・ウイスキー造りに必要な知識とノウハウを伝え、自ら純国産ウイスキー造りに取り組んだウイスキー製造技術者でした。
サントリーのウイスキー製造にも間接的にかかわり、数々の偉大な功績が讃えられて「日本のウイスキーの父」とも呼ばれています。
竹鶴氏は本場のスコッチ・ウイスキーに大変なこだわりを持っていたため、日本人の口に合う純国産ウイスキーでさえも発売当初は焦げ臭いとして人気がありませんでした。
研究に研究を重ねた竹鶴氏が造るウイスキーは次第にその美味しさが人々の中に浸透していき、今ではウイスキー人気を支えているといっても過言ではありません。
ピートを使用しないノンピートのウイスキーでさえ、芳醇な香りと豊かな味わいは健在です。
ウイスキー造りに人生の情熱のすべて捧げた竹鶴氏が残したウイスキーたちは、今も多くのウイスキーファンに愛され続けています。
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