menu list買取商品 - ボウモア 27年 ポートカスク
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ボウモア 27年 ポートカスクの高価買取致します
ボウモア 27年 ポートカスクのご紹介
買取参考価格 | 40000円前後
生産国 | イギリス |
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生産者名 | ボウモア蒸溜所 |
地方 | スコットランド |
地区 | アイラ島ボウモア |
分類 | シングルモルトスコッチウイスキー |
タイプ | 700ml/48.3% |
「アイラの女王」というう異名を持つアイラ島最古のボウモア蒸溜所よりリリースされた、ボウモアの限定シリーズ「ヴィントナーズ・トリロジー(Vintner’s Trilogy)」の最後ボトルとなる「ボウモア 27年 ポートカスク」です。
伝統的な製法にこだわるボウモア蒸溜所の第一熟成庫(No.1Valuts)にて、バーボンカスクで13年間熟成させた後、さらに14年間ポートカスクで追加熟成させた、27年の歴史を持つ香り豊かなシングルモルトウイスキーに仕上がっております。
アイラモルトならではのスモーキーなアロマに、トフィやラズベリーのような深みのある甘い香りと、ソルティでスパイシーな口当たりの中にスモーキーな表情が現れるユニークな味わい。
甘い余韻が長く続き、バランスが取れた独特の美味しさをお楽しみいただけます。
ボウモア 27年 ポートカスクの歴史
ボウモア限定品のラストを飾る長期熟成の旨味が凝縮された一本
■豊かな香りと深みある味わいのバランスが絶妙
「ボウモア 27年 ポートカスク」はスコットランドのアイラ島で最古の歴史を持つ、島の北側に位置するボウモア蒸留所で製造・販売されたシングルモルトウイスキーです。
ボウモア蒸留所が造るウイスキーは「アイラモルトの女王」と讃えられており、「ボウモア 27年 ポートカスク」はボウモアの限定シリーズである「ヴィントナーズ・トリロジー(Vintners Trilogy)」のラストボトルとなりました。
1779年に操業を開始したボウモア蒸留所は、今も伝統製法にこだわり続けたウイスキー造りを行っています。
「ボウモア 27年 ポートカスク」はバーボン樽で13年間熟成させた後、さらにポートカスクで14年間後熟させているのが特徴です。
27年間ボウモア蒸留所の第一熟成庫で眠り続け、香り豊かなシングルモルトウイスキーとなって目覚めました。
ボウモアらしいスモーキーな香りにトフィーやラズベリーを思わせる深みのある甘い香りが融合し、加えてアイラモルトならではの塩辛いフレーバーとドライハーブやペッパーなどのスパイシーさが口当たりを引き締めてくれます。
豊かな香りと味わいのバランスが取れた、フィニッシュまで続く余韻が長く楽しめる仕上がりとなっています。
■「海のシングルモルト」と呼ばれるボウモア
スコットランドの西海岸に位置するアイラ島は、年間を通して北大西洋から吹く風にさらされる島となっています。
そのアイラ島の北側に建っているボウモア蒸留所は、目の前がすぐ海という環境です。
しかも「ボウモア 27年 ポートカスク」が貯蔵されている第一貯蔵庫は海抜0mのところに位置しているため、蒸留所だけでなく貯蔵庫そのものも海に面した場所にあります。
ボウモア蒸留所で造るウイスキーは製麦工程やピート(泥炭)で焚きつける際にも、常に海からの潮風に吹かれ続けるのが特徴です。
時に荒れ、時に凪となる海からの潮風を受ける第一貯蔵庫では、眠りについた原酒たちが潮の香りを吸収しながら熟成を重ねていきます。
こうして熟成が進んだボウモア蒸留所のシングルモルトウイスキーは、潮の香りと強いピート香、そして海藻のヨード臭が織りなす独特の強い風味を生み出します。
スコッチ・ウイスキーの中でも特に際立った個性を放つアイラモルトは、ウイスキー愛飲家が最後にたどり着くウイスキーであるといわれるほどです。
その美味しさと香りに魅せられる人は数知れず、一度その味を知ってしまうと虜になってしまう人も少なくありません。
ボウモア蒸留所でアイラモルトウイスキー造りに力を注ぐ職人の伝統技が込められた、海の恵みをいっぱいに受けて出来上がったシングルモルトウイスキーです。
■日本でのアイラモルトウイスキーの代名詞
近年のウイスキー人気を受けて、日本国内でも様々な外国産スコッチ・ウイスキーが店頭に並ぶようになりました。
特にアイラ島のボウモア蒸留所やラフロイグ蒸留所が造るウイスキーは、サントリーホールディングスの一員であるサントリースピリッツが正規輸入していることから大変入手しやすくなっています。
ラフロイグはアイラモルトの中でも「アイラモルトの王様」と呼ばれるほど、ヨード臭とピート香、潮の香りが強烈なことで有名です。
ボウモアはラフロイグに比べれば柔らかな味わいと香りになっていますが、それでもアイラモルトの個性をしっかりと表現しています。
アードベッグはラフロイグよりもさらに上を行くほどの強い香りを持っているため、日本でのアイラモルトウイスキーは「正露丸のにおい」と称されるほどです。
日本人であれば「正露丸のにおい」が麗しい意味でないことは明々白々で、ウイスキー好きでさえも当初はアイラモルトウイスキーを敬遠した人が多くいました。
しかし次第にその独特の美味しさと香りが病みつきになっていく人が増え、アイラモルト以外のウイスキーでは物足りないと感じさせたほどです。
日本国内でも手軽に入手可能となったアイラモルトの味わいを、ぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか。
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